タイミングはいつ?結婚式の挨拶をした後のお礼状の書き方と文例
結婚式が終わり、新婚旅行から帰ってきたらしなければいけないことが山積みだと思いますが、そんな中忘れてはいけないのは結婚式に挨拶をしてくださった両親や上司にお礼状を出すことです。
そこで、ここでは両親や上司に結婚式のお礼状の書き方と文例、さらに、お礼状を出すタイミングについてご紹介させて頂きます。
これから結婚式に挨拶してくださった両親や会社の上司にお礼状を出す予定の方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
目次
結婚式の挨拶のお礼状を出すタイミングとは?
結婚式の挨拶をしてくださった両親や会社の上司にお礼状を出すタイミングは、なるべく早いほうがいいです。
結婚式、披露宴がすんだ後は二人とも何かと忙しいとは思いますが、あまり遅く結婚式の挨拶のお礼をしないでおくことは、両親に対しても会社の上司に対しても失礼に当たりますので、結婚式が終わり、新婚旅行から帰ってきたらすぐにお礼状をしたため投函するようにしましょうね。
いろいろ忙しいとも思いますが、遅くても結婚式が終了してから数週間後には投函するようにしましょう!
お礼状を出すとともに、両親や上司に電話や直接会って、挨拶をしてくださったことに対する感謝の意を伝えるのもとても丁寧で相手に交換をもたれると思います。
結婚式の挨拶に対するお礼状の書き方と文例
両親や会社の上司に、結婚式の挨拶をしてくださったことに対するお礼状をしたためようと思っても、どのように書いたらよいかわからなくて困ったりしますよね。
そこで、結婚式の挨拶をしてくださった両親や会社の上司に対するお礼状の文例を以下にご紹介します。
結婚式の挨拶をしてくださったことに対するお礼状(両親に)
拝啓 梅雨明けも間近となりましたが、
いかがお過ごしですか?
先日は、お忙しい中私たちの結婚式に
ご出席くださり有難うございました。
さらに、あたたかい励ましのお言葉を頂き
本当に感謝しております。
お父さん、お母さんからの教えを胸に、
二人で協力し合いながら
頑張っていこうと思っています。
これからも、末永く宜しくお願い申し上げます。
敬具
結婚式に挨拶をしてくださった両親に対するお礼状をしたためる場合には、普段、すごく親しくしている場合であっても、堅苦しく感じるかもしれませんが、上記のように、丁寧な文章で両親への感謝の気持ちをあらわしましょう。
結婚式の挨拶をしてくださったことに対するお礼状(上司に)
拝啓 あじさいが大輪の花を咲かせるころとなりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
先日は、お忙しい中、私たちの結婚式に
ご出席くださり、誠に有難うございました。
さらに、あたたかく感動的なお言葉まで頂き、
二人で、よい上司にめぐり合えたことを
とてもうれしく思っています。
今後とも、○○(上司の名前)様から頂いた
すばらしい言葉を胸に、二人協力して
頑張っていきたいと思っております。
これからも、公私にわたりご指導後鞭撻の程、
宜しくお願い申し上げます。
敬具
実際に結婚式の挨拶をしてくださった上司に対し、お礼状を書く場合は、挨拶してくださった上司のどの言葉に感銘を受けたのか詳しく書かれても、よいかと思います。
両親に対するお礼状の例文も以下の上司に対するお礼状の例文も、時候の挨拶は、6月に送付することを想定したものなので、実際にお手紙を送付する時には、その季節に合った時候の挨拶を記入してくださいね。
まとめ
結婚式においては、友人や会社の同僚などにも挨拶をしてもらいますので、もちろんそれらの方々にも挨拶状を送付したり、感謝の意を伝えなければいけませんが、これから公私共にご指導して頂くなど大変お世話になる両親や会社の上司には特に結婚式の挨拶に対するお礼をきちんとしておかなくてはいけません。
挨拶をしてくださった両親や会社の上司には、上記でご紹介したようなお礼状を早めに送付するとともに、菓子折りなどを持って直接お礼のご挨拶に伺うか、お電話で感謝の意を伝えるようにしましょうね。