ひょっとしていじめ・・・?ママ友のいじめ地獄から脱出する方法論
これって…ひょっとしていじめかも?ママ友との間に、何となく違和感を感じているママも多いのでは?また、いじめとしか言いようのない現実に直面し、一人で悩んでいるママも多い事だと思います。
でも大丈夫です!アナタが一人で悩み続ける必要はありません。大切なのは、お子様の健やかなる成長。そして何よりも、アナタたち親子の幸せが一番大切なんです。
そこで今回は、幸せな日常を取り戻すため『ママ友のいじめ地獄から脱出する方法』をお届けしたいと思います。最後までお読み頂いて、一日も早く悩みから開放されて下さいね!
目次
これっていじめ?まずは自己チェックを
いじめだと思っていても、取り越し苦労の可能性もあります。まずは一旦冷静になって、本当にいじめなのか自己チェックしてみましょう。
ママ友たちから遠い視線を感じる
ママ友からの遠まわしな視線を感じる場合、良かれ悪かれ注目されている事は確かです。妬みの場合もありますし、裏でウワサされている可能性もあります。
複数のママ友が、ヒソヒソ話をしながらアナタを見ている場合は要注意。アナタについて話をしている可能性が大きいですね。
これだけなら、まだ安心して下さい。あまり気にせずに、しばらく目立たないようにして様子を見てみましょう。
ママ友たちから全く誘われない
ママ友が集まれば、自然とお茶やランチに流れるもの。でもアナタだけは誘われない。
寂しい気持ちもあると思います。でも、これはある意味ラッキーだと思いましょう。深入りし過ぎて、余計なトラブルに巻き込まれずに済むのですから。
会話中ママ友の目が泳いでいる
ママ友に話しかけたら目が泳いでいる。これは要注意です。アナタを孤立させようとしている、悪意のあるママ友の存在を感じます。
ママ友たちは穏便に過ごすため、なるべくトラブルに巻き込まれないよう注意しています。ママ友グループから弾かれつつあるアナタと、楽しく会話している姿を見せる訳に行かないのです。残念ですが、それが現実なのでしょうね。
ウワサ話が勝手に出回っている
ありもしないアナタのウワサ話が、勝手に一人歩きしている。これは、いじめの兆候です。アナタを妬んでいたり、疎ましく思っているママ友の存在を感じます。
でも、そんな小さな人間に振り回されないようにしましょう。後ろめたい事がないのなら、堂々としていることが大事です。勝手なウワサ話に、アナタが振り回される必要など全くないのです。
子供の様子がおかしい
こうなると、具体的な対策を考えねばなりません。アナタだけの問題ならともかく、子供にまで影響がある場合は対策が必要です。
自分の子供に「○○ちゃんと遊んじゃダメよ」など吹き込むママも、残念ながら存在するのです。子供は素直なので、それをそのままアナタの子供に伝える場合があります。
アナタの子供が孤立している、様子がおかしい…こうなると、早急な対策が必要となってきます。
ママ友いじめから脱出するには?
次に具体的に、ママ友いじめから脱出する方法についてご紹介したいと思います。
ボスママと直接やり合う
ママ友グループには、ボスママがいると思います。このボスママを押さえるのが、いじめから脱却する最短ルートです。このボスママは案外、一対一の直接対決を苦手としています。
ただし戦いを挑んだのでは、事態が悪化する危険性も。不本意だと思いますが、ボスママのご機嫌を取ってみましょう。
何も媚びるわけではありません。癪に障ると思いますが、一度お土産などを渡してみましょう。ボスママはプライドが高いので、一人でいる時を狙うのがポイントです。
余りに高価な品物や、遠方の旅行をひけらかすのはNG。「これ、お口に合うか分かりませんが…」「頂き物なのですが、宜しかったら…」ささいな食べ物を贈ってみましょう。
実は、人間ってプレゼントに弱いもの。いきなり180度、接し方が変わってくるかも知れません。
ママ友が一人でいる瞬間を狙う
好んでアナタをいじめてないママも沢山います。ママ友は、余計なトラブルに巻き込まれたくないだけ。アナタの事が、心底嫌いだから避けてる訳でもないのです。
そんなママ友の本音が聞けるのは、一人でいるとき。ママ友が一人でいる時に、それとなく話しかけてみましょう。いじめについての話など、突っ込んだ会話は控えた方が良いですね。当たり障りのない日常会話だと、意外と普通に受け答えしてくれるかも知れません。
他のグループに所属する
ここまでご紹介した作戦が功を奏さない場合、全く別のグループに逃げるのも一つの手です。ママ友集団は、一つではないはず。案外、そのグループを良く思っていないママ友集団もあるのです。アナタの事を、温かく迎えてくれるかも知れませんね。
場合によっては転園・転校も
ママ友からいじめを受けている場所が、幼稚園や小学校ならば事態は深刻です。子供にまで悪影響を及ぼしているのなら、思い切って転園・転校を考えるのも一つの方法。手続きなどの煩わしさはあっても、前向きな選択だと思いませんか?
引っ越しも検討してみましょう。引っ越しするのは大変なこと。でもアナタたち親子の幸せ以上に、大切な事ってないんです。
開き直る
転校や引っ越しはちょっと…と言う方は、いっそのこと考えないようにしましょう。もう、一人で悩んでもどうしようもありません。そのママ友たちと、仲良くする必要がありますか?思いきって開き直ってしまいましょう。そう決心すると、気持ちがスッキリしますよ。
全く違う場所でママ友を見つけるのもアリです。例えば、図書館や子供の習いごと。何もママ友と付き合うのは、そこだけではないのです。
幸せになるために
アナタたちは、何も悪い事はしてないはず。悩む必要は全くないのです。何よりも子供の幸せが一番。子供は敏感です。ママが辛そうにしていると、子供も辛いのです。いつも堂々として、前向きな気持ちを忘れないで下さい。
今回は『ママ友のいじめ地獄から脱出する方法』について考えてみました。アナタが一人で悩み続ける必要はありません。狭い世界での人間関係に煩わされる事なく、親子の幸せを第一に考えて頂きたいと思います。