すぐに使える!ジブリ作品「となりのトトロ」から学ぶ子育てのヒントと活用法

すぐに使える!ジブリ作品「となりのトトロ」から学ぶ子育てのヒントと活用法

現代のお父さん、お母さんも子供の頃から知らない人はきっといないジブリ映画。
「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」など名作がいっぱいですよね。
小さい頃は楽しい気持ちで見ていたジブリ作品ですが
結婚して子供を授かってふと子供と一緒に見たら小さい頃とはまた違った見え方があるというのです。
そんな子育てのヒントも隠されている?ジブリ作品の魅力についてご紹介します。

ジブリ映画から学ぶ!真似したい子育て法とは

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ジブリの代表的な作品の中に出てくるたくさんの素敵な場面。
その中で子育てにぜひ取り入れたいヒントがたくさんあります。

となりのトトロ メイとサツキのお父さんの素晴らしい人格とは

となりのトトロ、といえばジブリでも代表中の代表。
トトロやバス猫、メイにサツキとかわいいキャラクターがたくさん出てきますが、注目してほしいのは姉妹の父、草壁タツオ、32歳です!

どんな仕事をしているの?と一見小説家のような場面が印象的ですが、大学の考古学非常勤講師で、空いた時間に翻訳をして家庭を支えています。
そんなお父さんの何がすごいの?と思うかもしれません。
トトロの映画の中で出てくる、お父さんのセリフがとにかく素敵すぎるのです。

お父さんの素敵な場面・セリフ
①子供たちがぼろ屋敷に引っ越したその日、どんぐりが落ちているのを見つけます。
メイ「どんぐり!」
サツキ「上から落ちてきたの」
父「ふ~ん?リスでもいるのかな?」
子「リス?」
父「それともどんぐり好きのネズミかな?」

冒頭から素敵すぎます!どんぐりだけでこの想像力。子供にこれだけの声掛け、できますか?

②お風呂での場面。真っ黒くろすけの命名は父でした。
サツキ「お父さん、ここになにかいるよ?」
父「リスかい?」
サツキ「わかんない・・・(中略)黒いのがいっぱいいたの」(中略)
父「こりゃ、真っ黒くろすけだな!」
サツキ「真っ黒くろすけ?絵本に出てた?」
父「そうさ(中略)目がくらんで真っ黒くろすけが出るのさ」

そしてこどもたちが ♪真っ黒くろすけでておいでー と歌を歌います。
子どもたちが真っ黒くろすけを言い出したのではないんですね。
お父さんの名台詞はほかにも
「こんなお化け屋敷に住むのが夢だったんだ」
「みんな笑ってみな、おっかないのは逃げちゃうから」と続きます。
前向きな言葉かけ、ぜひ実践したいですね。

③お父さんはしつけには厳しい?
様々な場面で「座って食べなさい」「ご挨拶は?」

などと子供にはきっちりいう時にはいうお父さんです。

④メイがトトロの森に迷い込んでサツキとお父さんにトトロのことを話す場面
メイ「嘘じゃないもん」
父「うん、お父さんもサツキもメイが嘘つきだなんて思っていないよ」
父「メイはきっとこの森の主に会ったんだ」
父「それはとても運がいいことなんだよ。でもいつも会えるとは限らない」
父「さぁ、まだあいさつに行ってなかったね」

ここで塚森のくすのきに挨拶に行きます。
「メイがお世話になりました。これからもよろしくお願いいたします」と大きな声で言うお父さんを見習って子どもたちも挨拶をするのです。
こんなお父さんの背中を見て、すくすくといい子に育つのですね。
子どものことを信じて疑わない、親として当然見習いたい姿です。

⑤トトロとの出会い
トトロとバス停で出会った話を聞いてもただただニコニコ聞いて否定しないお父さん。
トトロからもらったドングリを姉妹が植えて眠ろうとするとき
メイ「お父さん、明日芽出るかな?」
父「そうだなぁ、トトロなら知っているんだろうけどなぁ。おやすみ」

芽なんかそんなにすぐに出ないよ!とつい言いたくなる場面でも、父はこんな素敵なセリフが言えるのです。

⑥妻も支える素敵な夫 最後の場面で妻に捧げる素敵なセリフ
病院に入院中の妻。ただの風邪で電報を打ったことに対して
母「子どもたち、きっと心配しているわね」
父「いや、分かれば安心するさ、君もみんなもこれまでよく頑張ってきたんだもの。楽しみがちょっとのびるだけだよ」
お母さんがふと松の木のところでメイトサツキを見たような気がする、といったことに対して
父「案外そうかもしれないよ。ほら」

トトロの歌が流れ、映画が終わります。
もうお父さんの魅力、語らなくてもわかりますよね。
子どもの夢を消して壊さない想像力・包容力・言葉かけ、子供や妻を否定しない優しさ、しつけなど礼を忘れない姿勢、学ぶことが多すぎる見習いたいお父さんです。

家族で見よう!ジブリ映画の楽しい鑑賞方法

トトロのお父さんのほかにも説明しなくてもわかるキャラクターの素晴らしさがジブリ映画には詰まっています。
風の谷のナウシカは環境問題を考えさせられるいいきっかけになりますし、
蟲や人に対する優しさ、思いやりを学べます。
魔女の宅急便は自分の見つけ方、才能の磨き方など悩んだ時の道しるべ的なメッセージがあると思います。
紅の豚には男のロマンとカッコよさが詰まっているのでぜひ男の子に!
もののけ姫は「生きること」がテーマなのでとても考えさせられます。
その他にもジブリ映画の魅力はたくさんありますし、その解釈も人それぞれだと思いますが家族で観ることができるおススメの映画です。

まとめ

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映画を作った監督はどんな人もその作品に意図とメッセージを込めています。
それをどう捉えるかは観た人の自由、というのが映画な気がします。
ジブリ映画は映像だけでなく、音楽にもこだわりぬいたというエピソードがたくさんあるのでそういうのを知ることでまたみるのも楽しくなりますよね。
トトロ一つにしてもお父さんがこんなに素敵だった!と思ってみるとまた面白いと思います。

あんまり考えすぎずに子育ての息抜きに・・・
子供と何気なく童心にかえるだけでも素敵な時間になるといいですね。
お気に入りの作品を、家族で観てみませんか?

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