今までものが地面にぶつかって、衝撃で割れたり壊れたりするような瞬間を撮影した写真を見たことは何度もあると思いますが、女性の顔に物をぶつけた瞬間を撮影し、しかもそれがなんだか芸術的な雰囲気の写真だったということは無いと思います。

この写真の撮影者であり、物をぶつけられている女性本人であるKaija Straumanisさんは一体何を思ってこんな写真を撮影したのでしょうね…。

表情からかなりまじめに撮影したものと思われるが…

普通のポートレートのような写真が、顔にボールをぶつけることで見事に台無しに！

真剣な眼差しでこちらを見ていますが、水の入ったグラスをぶつけられています。中身の水が飛び出して頭に掛かってしまっています…。

本を読む姿だけなら、ただのいい写真だったのでしょうが、本を真剣に読む横っ面にブーツが打ち込まれています。非日常感が半端ではありません。

プラスチックのカプセルのような物をぶつけられている写真。「あべし！！」とでも言いそうな表情になっていますね。

どこからとも無く飛んできた本の背表紙に顔をぶつけているような写真。

なぜかヘラのようなものを顔にぶつけている写真。勢い余ってメガネが吹き飛んでいます。

ハロウィン仕様のかぼちゃをぶつけられている写真。これは痛い…（物理的な意味で）

大学のキャンパスのようなところで苺を咥えながら、苺をぶつけられる画像。もはや謎です。

意外にも物をぶつけられる瞬間の写真って面白いですよね。スケート選手の回転ジャンプ中の表情を見た時のような、一種の衝撃があります。こういった日常に潜む非日常をこれからも見てみたいものですね。あ、ちなみに写真で使われているメガネが変な方向に曲がってるの気づきました？

via：sadanduseless.com