[ワールドカップ連載・第16回]これだけは知っておきたい!130%楽しむためのサッカースタジアム観戦のコツ!

[ワールドカップ連載・第16回]これだけは知っておきたい!130%楽しむためのサッカースタジアム観戦のコツ!

ども~。つぶおです~。

スポーツでも舞台でもミュージシャンのライブでもなんでもそう。

やっぱり直接見るに越したことはない。

いろんなものの「LIVE」には、行った人にしかわからないいろんなことがあるのだ。

サッカーも当然スタジアムで観戦するのが一番楽しいのであるが、

観戦するっていっても、慣れない間は「気がついたら終わってた(´・∀・`)」なんていうことも少なくない。

そこで、今回は「つぶお流」サッカーのスタジアム観戦のポイントをご紹介しよう。

これを知っておけば、きっとサッカーの楽しみが倍増するはず。

わからないならルールなんか気にするな!細かい事は気にしないのが大事!

サッカーが世界中で愛されている理由の一つに、「ルールが単純で理解しやすい」という点が挙げられる。

バスケットやラグビー、アメフトなどはルールが複雑で、審判の笛の意味がわからないこともしばしば。

バスケットは世界一ルールがややこしいスポーツとも言われている。

もちろん、ルールをきちんと理解した上で観戦するのがベストだけど、

サッカー観戦初級編としては、「点をたくさん取った方が勝ち。」ぐらいの認識でいいと思う。

審判が笛を吹くときはほとんどがファールの場合だからね。

とはいうものの、サッカーにもわかりにくいルールが存在する。

それが「オフサイド」というルールである。

これは言葉だけで説明するともっとややこしくなる変なルールでもある。

 

ちょっとやってみよう。

「攻撃(ボールを持っている)側の選手は、守備側の選手の最終ライン(自陣ゴールに一番近い人)を超えた味方に「パス」をしたらダメ!(シュートはOK)」ということ。

ね。ややこしいでしょ( ̄◇ ̄;)

 

とにかく、慣れない間はルールは気にしないでいいと思う。

ルールがわからなくても十分に観戦を楽しめるところにサッカーの魅力がある。

細かいことは気にせずに、スタジアムの臨場感選手・サポーター(≒応援団員)たちとの一体感を楽しもう!

 

サッカーってただボール蹴ってるだけに見えるかもしれないけど、

ぶつかったり、引き倒したり、時には蹴ったり…

人と人との「当たり」が非常に激しいスポーツなのだ。

それは、実際に見てもらえればわかるはず。

世界で活躍するプレイヤーたちは、みんなボクサーのような体をしている。

 

注目選手やスタジアム周辺の名所、グルメのチェックなど準備できることはしておけ!

サポーターの一人として試合に参加することでも十分にサッカーを楽しむことはできるけど、予備知識があったほうがいい。

せめて応援するクラブについては知っておきたいところである。

注目の選手をチェックしてもよし。

個人的に気になる選手を知るでもよし。

スタジアム(と周辺)の名物グルメをチェックしてもいいと思う。

貴重な時間を割いて楽しむからには、より楽しめる体制を整えておくべきである。

チームそれぞれにホームページがあるので、それをちょっと覗いてみるだけでもぜんぜん違う。

 

何も考えずに行くよりも、楽しむ目的があったほうが絶対いいよ(´∀`)

 

 

サッカーは失敗のスポーツと理解しておけ!

最後に一歩進んだ観戦方法をご紹介しよう。

以前に書いた記事の中でも、「サッカーは失敗のスポーツ」ということを話したけど、

観戦前に、これを今一度確認しておいてほしい。

例えば、バスケットなどのようにどんどん点数が入ることはない。

サッカーで得点が入る確率は、野球でいうとホームランが出る確率と同じぐらいと思っておいてもらえればいいと思う。

得点源であるエースストライカーでも1シーズン(およそ30~40試合)に30点も決めれば最高の出来と言えるのだ。

点数が動かない試合は0-0で終わることもある。

いわゆる「スコアレス・ドロー」だね。

こんな話をすると、得点を競うスポーツなのに得点が入りにくいサッカーって、何がおもしろいの?

と思うかもしれない。

しかし、それこそが、点数がなかなか入らないところにサッカーのおもしろさがあるのだ。

 

サッカー=失敗のスポーツ」を理解した上での、

観戦ポイントは、選手たちのポジショニングとパス、カウンタースピードなどを楽しみ、一瞬の得点チャンスを見逃さないことである。

ボールばかりに目が行ってしまいがちになるけど、ボールを追うばかりではストレスが溜まることになる。

ボールを中心として選手たちがどう動いているのかにも目を向けてみよう。

試合の中継映像ではカメラの視点でしか見ることができないけど、スタジアムに行けば自分だけの視点で試合を見ることができる。

この差は大きい。時々カメラワークがなってないつまんない中継もあるからね。

自分の視点で選手の動きからボールの動きを予想し、得点ルートを予想しながら観戦することができるようになったらサッカーに対する印象が大きく変わると思う。

 

熱気溢れるでっかいスタジアムに入っただけで興奮して全部ふっとんでしまうこともあるかもしれないけど、それはそれでいいと思う(´∀`)

それも思い出だね。

実際にスタジアムで観戦したことがきっかけでサッカーファンになったという人も多いし、その気持ちはわかる。

サッカーは、「12人目の選手がサポーター」だと言われる。それほどサポーターが試合に与える影響は大きいものなのだ。

チームの一員となって観戦することがサッカーを楽しむ醍醐味の一つである。

まだちょっと寒いけど((´д`))3月からJリーグが開幕しております!

まずは、故郷や今住んでいるところから一番近いクラブの試合を見てみてはどうかな(´∀`*)

是非!是非!!

あなたとあなた!そしてあなたも!スタジアムへ行ってサッカーを見よう!!ヽ(*´∀`)ノ

はぁぁ~大阪行ってフォルラン見たいなぁ~

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