入った部が嫌過ぎる…中学の部活に行きたくない人向けの退部方法を考える

入った部が嫌過ぎる…中学の部活に行きたくない人向けの退部方法を考える

小学生の頃は部活と呼べるものといえば、スクールバンドや少年サッカー・野球など

ありましたが、全員が強制的にやらされる小学校はほとんどないですよね。

しかし、中学校に上がるとほとんどの学校が強制的に部活に入らされます。

最初は楽しく部活を楽しんでいたものの、人間関係とかで嫌になることもありますよね。

どうやったら円満に部活から退部が出来るかどうか考えていきましょう。

見た目には面白そうな部活だったけど入ってみたらかなりハードだった!

入部する前には全校生徒集めて部活の紹介が行われていますよね。

その時にはとても楽しそうだし、先輩たちもいい人っぽいから入ってみたけど、

練習がかなりハードだったり体育会系のノリについていけない…というひともいるはず。

そんな時にはどう退部を切り出せばいいのでしょう?

体育会系は怖い?!

体育会系の部活で怖いのは、練習と称して先輩のしごきなんじゃないでしょうか?

よく問題になるのは、格闘技系の部活練習です。

サッカーや野球の練習だと直接危害を加えられるというのは少ないと思いますが、

格闘技系の部活になると直接指導するときに相手と組むわけですが、

練習・指導目的といいながら自分のストレスを発散させようとする人もいるんですよね。

大人の世界でもとくにプロレス系の人たちで先輩からしごかれたことがない

という人はいないんじゃないでしょうか?

行き過ぎると自殺してしまったり、練習中に亡くなるといったことも起きています。

自分がそうなってしまっては親も悲しみますので、さっさと退部することにしましょう。

自分には向いていない部活だった!人間関係で揉めてしまうことも…

入部すると必ずついてくるのが、人間関係ですよね。

人間同士の付き合いになるので、どうしても「この先輩は好き、この先輩は苦手」というのが出てきます。

あかまるもこの先輩好き、この先輩苦手、というのがありました。

ちなみに中学2年生からテニス部に入っていましたが、よく考えてみるとあかまるはスポーツ好きじゃないんですよね。

なんでテニス部に入ってしまったかというと、友達に誘われたからです。

よくあるパターンですね。

友達に誘われたからといって安易にスポーツ系の部活に入ってしまうと自分が辛い目にあいますので、

入部前にはよく考えてみたほうがよいです。

人間関係って複雑…

中学生くらいの人間関係って思春期が重なっていて大人ほどクールに対応ができないものです。

今までは同じ年の人達と関わり合いが大きかった小学生時代ですが、

中学生にもなると、部活の先輩・後輩ができるとかなり複雑になっていきます。

先輩からは「あいつ敬語使えない」というだけで、部活でいじめられたり、

後輩からは「あの人全然できてないよね」というので舐めてかかってくる人もいたりで

自分がどの立ち位置なのか、わからなくなることも…。

よゐこの有野晋哉さんは、高校の時、部活に入ろうと考えていたそうですが、

「たかだか一つ二つ年齢が違うだけで偉そうにされるのは嫌」という理由から部活には入らなかったそうです。

言われてみるとそういう理由で部活に入らない人もいるかもしれませんが、人として成長するには、

部活で揉まれた方が、より人間的に成長ができるので入っておいたほうが良いでしょう。

やってみてどうしても無理な場合は退部するのが一番です。

やる前から尻込みしているくらいなら思い切って飛び込んだほうがうまくいく場合もありますよね。

どうしても退部したい!円滑に退部するにはどうしたらいいの?

部活での練習が嫌だったり、人間関係が嫌で退部したくなることもあるでしょう。

とくに人間関係で辞めるとなった場合は、円滑に退部というのは難しいですね。

先輩や後輩とトラブルになって退部するときはその後ほとんど関わりもなく、学校生活を

送れますが、同級生で同じクラスとかだと強引に退部してしまうと、その後の付き合いも気まずくなります。

どうやったら円満に退部することができるでしょうか?

退部の理由を家庭の事情にしてみる

無難なのが家庭の事情を理由に退部するのがいいでしょう。

例えば、母親がパートに出るので兄弟の面倒を見なければならない、

親が離婚したので自分もアルバイトをしなければならなくなったなど、

のっぴきならない事情で退部するなら周りも余計なことは言わないでしょう。

部活顧問に直接嫌な理由を言ってみる

これは、先生の技量にも関わってくることですが、どうしても人間関係が嫌になって辞めたい時は、

まず顧問の先生に相談してみましょう。

頼りになる先生ならうまくお話をしてくれるはずです。

しかし、技量のない先生だと悪化する場合もあるので諸刃の剣とも言えるでしょうね。

部活は内申点に関わってくる?

もちろん、内申にはすべての情報が書かれます。

3年間続けて同じ部活を続けている方が印象がよくなります。

でも、嫌な部活に顔を出してストレスで体調を崩すくらいなら退部しましょう。

いろんな人間がいますし、合う合わないは必ずあります。

内申点を気にする前に自分の体調を気にしましょう。

まとめ:入部する前にしっかりとどんな部活か確認しよう!

いかがでしたでしょうか?

入学してからすぐ入れと言われるわけではないので、放課後部活をやっているところを

見たりして、どんな雰囲気なのか確かめるといいですね。

なるべく3年間通して続けて部活をできる方が、自分にとっても大きな成長につながるので、

辞める前にほんとにやめてもいいのか?と自分に問いかけてみてくださいね。

この記事があなたにとって役に立つことを祈っています。

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