内申重視か楽しさ重視か…中学・高校の部活の適切な選び方・決め方とは
中学生や高校生は内申書の点数って気になるものですよね。
部活によって内申書の点数って決まってくるのでしょうか?
今回は、内申書を重視するのか、楽しさを重視するのかということに焦点を当てていくことにしましょう!
目次
内申書重視ならこの部活?!
内申書に受けがいい部活というのはあるのでしょうか?
部活別に見ていくことにしましょう。
文化系の部活はどう評価される?
文化系の部活といえば、代表的なのは吹奏楽部や軽音楽部、合唱部、演劇部など様々ありますね。
放課後になるとよく吹奏楽の練習している音が聞こえてきたものです。
文化系の部活はどのように評価されているのでしょうか?
あかまるは中学生のときにパソコン部というのに入っていましたが、
イマイチ何をやっていたのかは記憶にありません。
ほとんどパソコンルームで遊んでいた記憶しかなくて、とくに意欲的にやっていた記憶もないですね。
部活というのは、なにかひとつの目標に向かって活動しているところが多いです。
吹奏楽部や合唱部などはコンクールで金賞を取るために目標はありますが、
あかまるが所属していたパソコン部ではとくに目標もなくグダグダと過ごしていたイメージしかないので、
内申点的には意欲があまりないということであまり加算されていなかったと思います。
逆に、なにか目標のある部活だと部員一丸となってまとまることも可能ですが、
あかまるのように協調性がなかったり、部活自体にとくにコンクールなどの目標がないと
ついついダラダラ過ごしてしまいますよね。
この時は、顧問が本人の意欲があるかどうかなどを見ています。
なので、手を抜いたりしていると、内申点は評価されなくなってしまいますよ。
スポーツ系の部活ではどんな評価をされる?
スポーツ系の部活だとやはりサッカーや野球がメインになりますよね。
他にはバスケットやテニス、水泳部などたくさんあります。
あなたはどの部活に入っていましたか?
スポーツの部活って文化系と比べるとかなり運動量が高いですよね!
運動量が激しい部活だとついつい授業中も眠たくなってしまうことも…。
そんな運動部の内心点というのはどうなんでしょうか?
部員一丸となって目標に向かうので、顧問としても点数がつけやすいですよね。
自分が、その部活の顧問になった気持ちで考えると、内心点を付けるならどういう生徒
なのかわかりやすいですよね。
顧問だって教師である前に一人の人間です。
一生懸命に頑張っている生徒を応援したいと思いますよね。
とくに陰に隠れて練習している生徒の姿を見ている顧問は多いんじゃないでしょうか?
部活で内心点が変わる?!
さて、部活の内容によって内申点が変わるのでしょうか?
その答えはNoです。
どんな部活でも顧問はどれだけ活動に真剣に取り組みをしているのかを見ています。
なので、どんな部活に入ったとしても先生たちはあなたたちの頑張りを見ているので、
文化系であっても運動系であってもとにかく真剣に取り組むことが一番大事ですよ。
内心点よりも楽しい部活に入ったほうがいい?
人の考えは様々ですが、いやいや部活に入るよりも、自分が楽しいと思える
部活に入ることがいちばんです!
途中で退部するよりも、きちんと3年間同じ部活で活動したほうが内申点はよくなりますよ。
学校に入学すると、部活の説明会が行われる学校が多いので、その時に自分が興味のある
部活は先輩たちを見てどんな雰囲気なのかを掴みましょう。
雰囲気を掴んだあとは、放課後実際に部活をやっているところを見学しに行くのがいいですね。
中には普段は殺伐としているのにその時だけ和やかな雰囲気で新入生を入れようとする
部活の先輩たちもいるので注意が必要です。
オススメしたい部活!
部活には様々ありますが、とくにオススメしたい部活の紹介をしていきますね。
あなたはどんな部活に入りたいですか?
野球部、サッカーなどの運動系部活
男子で部活で汗を流すと言ったら、まず野球部やサッカーが人気なんじゃないでしょうか?
最近ではバスケもかなり人気の部活になってきています。
この部活のいいところは、部員たちとの絆が深まりますし、野球の場合だと甲子園という大きな目標がありますよね。
サッカーやバスケにももちろん大会は数多くありますが、こういった大会をくぐり抜けていくことによって
仲間との信頼関係が結べます。
一緒に多くの汗や涙を共に流したことで、青春の大きな思い出として残ります。
スポーツで汗を流して練習し実を結ぶ、という経験は何者にも代え難いものですよね。
そんな経験ができるのはスポーツ系の部活に入ればこそです。
文化系の部活は楽しい!
文化系の部活だと、吹奏楽や演劇部が中心じゃないでしょうか?
とくに吹奏楽だとみんなと呼吸を合わせて演奏しなくてはならないので、
すべてが合わさった時には感動して鳥肌が立ちますよね。
スポーツもそうですが、音楽も練習を重ねなければ上達はできません。
演劇もそういった意味では一緒で、自分の中のスイッチを切り替えできれば演じることの楽しさが分かるのではないでしょうか?
あかまるも高校時代に演劇部に所属していましたが、楽しかったですね。
まとめ:内心点を気にするならどんな部活でも真剣に取り組もう!
いかがでしたでしょうか?
楽しくやれるかどうかは自分次第なところはありますが、内心点を気にするなら、
どんな部活でも一生懸命にやること!
顧問の先生たちは見ていないようで見ているものなので、手を抜いたりせずに真剣に取り組みましょう。
この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。