部屋が寒いけど暖房が使えないときに長時間体を温める方法
災害時や停電時など冬の寒い時期にエアコンやストーブ、ファンヒーターなどの暖房が使えないと困りますよね。
そんな暖房が使えないときに暖房を使用せずに体を温める方法も、探せばいろいろあるのです。
ここでは、暖房を使用せずに体を温める方法とそれぞれのイマイチな点を10種類ご紹介させて頂きたいと思います!
暖房が使えないときのために暖房を使用せず体を温めることができる方法を知っておきたい!という方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
目次
暖房を使用せずに体を温める方法
暖房を使用しなくても体を温める方法とそのイマイチな点を、10種類ピックアップして以下に紹介させて頂きます!
湯たんぽを使用する
暖房がないときに、温かいお湯を入れて体を温めることができる湯たんぽは便利ですよね。
ですが、湯たんぽのお湯は時間がたつと冷えてしまいますので、冷えたら温かいお湯にその都度取り替えなければいけないところが湯たんぽのマイチな点だと言えます。
着る毛布で温まる
ちょっと寒くなってきたから着る毛布すごく便利!
(*・н・)o彡°もっふもふしてます! pic.twitter.com/eAk0jDXyE7— ゆき@セブンナイツ (@yukiii_7knights) 2016年9月26日
体全体を覆うことができる着る毛布を着用すれば、暖房が使用できないときでも体全体を温めることができます。
ただし、体が冷えきっている状態だと着る毛布を着用してもすぐに体全体(特に手足などの末端)は温まらないところが着る毛布のイマイチな点であると言えます。
足湯をする
足湯で足元を温めると、足元だけでなく体全体が温まるといわれています。
ぬるめのお湯を入れて長時間つかると温かさが持続するといわれていますが、実際に足湯をしてみたところ、やはり室内の温度が低いといくら足湯で温まっていてもすぐに体は冷えてしまうようです。
ショウガ入りの飲み物を飲んで温まる
ショウガは体を温める効果が強いと言われているので、ショウガ湯やショウガ紅茶などショウガ入りの飲み物を飲むと体を温めることができるようです。
ですが、足湯と同じように、飲み終わった後すぐはぽかぽかしても長時間その温かさは持続しないようです。
重ね着をする
服や靴下を重ね着すると暖房が使えないときでも体を温めることができます。
ただし、重ね着すると動きにくくなるところがこの温め方法のイマイチな点だと言えます。
保温肌着を着用する
ミズノのブレスサーモ https://t.co/dQlFCEWGxM #インナー #ブレスサーモ pic.twitter.com/kJ5qyIjgH3
— DisneyLove (@fukunokumiawase) 2016年10月3日
巷には様々な保温肌着が販売されています。
上記でもご紹介しましたように重ね着するとごわごわして動きにくくなってしまうのですが、保温肌着は薄手なので重ね着してもごわごわしません。
ただし、品物によっては防風性や保温性がそれほど高くないものもある点が保温肌着のイマイチな点だと言えます。
濡れたバスタオルをお部屋にかけて湿度をアップさせる
湿度がアップし、それとともに体感温度もアップするといわれています。
ですが、加湿器を付けた場合よりも効果が緩やかなので、それほど強力な温め効果は期待できないというのがこの方法のイマイチな点だと言えます。
鍋料理などの温かい食べ物を食べる
鍋料理などの温かい食べ物を食べると、体はホカホカ温まります。
ですが、やはりお部屋が暖かくないと体の温かさは長時間持続しないようです。
カーテンを変える
カーテンを冷たい外気の影響を受けないような床までの長さのある厚手のものに変更すると暖房が使えなくても外から冷気が入ってくるのを
防ぐことができるようです。
ただし、お家の全部のお部屋のカーテンをこのようなカーテンに変更するにはコストがかなりかかる点が、この方法のイマイチなところです。
窓ガラスに結露防止シートを貼る
窓の結露が酷いから結露防止シート貼ったけどシートの上に結露するから意味無いわ〜ww pic.twitter.com/J0VzBeLdZK
— 堕天使・しぶや (@0926daicon) 2016年2月6日
窓ガラスに結露防止シートを貼ると結露だけでなく、外から冷気が入ってくるのを防ぐ効果も期待できます。
ただし、カーテンを開けた時の見た目が悪くなってしまうのがこの方法のイマイチな点だと思います。
これは意味がなかった!という温め方法
いろいろなサイトで紹介されているけれど、これは意味がなかった・・・という暖房が使えないときに温める方法を、以下にいくつかご紹介させて頂きます。
ヒートテックは動いて汗をかかないと温かくならない!
加圧インナーシャツを長袖と半袖の二枚とヒートテックのパンツで腹冷え対策とダイエットの負荷向上〜
冬コミかソレに準ずるイベントでコスする為の下準備その一 pic.twitter.com/3kRtUeCWPB
— アンビル@リハビリなう (@CROWELLINES) 2016年10月3日
保温肌着であるヒートテックが温かくなる仕組みは、肌から出る汗や水蒸気などの水分が繊維部分に触れることで発熱するという物なので、いくらこの保温肌着を着用していても動いて汗をかかなければ発熱効果はほとんどないそうです。
お部屋でじっと座っているときにはいくらこのヒートテックを着用していても保温効果はあまり期待できないようですね。
ショウガは実は体の深部を冷やしてしまう!
ショウガに含まれるジンゲロールという辛み成分は、体の末端まで血液を送り込み体全体を温めてくれ効果が期待できますが、実は、ジンゲロールには解熱作用もあるため、ショウガ湯やショウガ紅茶を飲むと体の深部は冷えてしまっているのです!
これはちょっと意外ですよね。
まとめ
上記でご紹介しました暖房が使用できないときでも体を温める方法は、どれも一定の効果は期待できるのですが、湯たんぽだとお湯が冷えたら入れ替えなくてはいけなかったり、重ね着するとごわごわして動きにくくなったりするなどのイマイチな点もあります。
そんなイマイチな点があるけれど、一定の温め効果も期待できますので、暖房が使用できないときには、ぜひ、上記でご紹介しました10種類の温める方法の中からお好みのものをチョイスして寒さ対策を行ってみてくださいね。