ママ友と話すときタメ口か敬語か迷う時に考えておきたいこと
お子さんが生まれ、幼稚園や小学校などでのお母さん同士のお付き合いでママ友が少しずつできていきますよね。
最初は遠慮がちだったママ友関係も長く続いていくうちに仲良くなってくると、タメ口で話してもよいのか、それとも敬語を使い続けたほうが良いのか迷ったりするのではないでしょうか。
そこで、ここではママ友と話すときにタメ口か敬語か迷うときに考えておきたいことを私の経験も踏まえていくつかご紹介させていただきたいと思います。
ママ友とお話しするときにそろそろタメ口でもいいのか、それともずっと敬語でお話ししたほうがよいのか迷っていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
初対面は必ず敬語で
初対面からタメ口で会話する方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、中にはあったすぐからタメ口で話す方もいらっしゃるかと思います。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、親しい方にも丁寧に接することが当たり前であるように、初対面の場合は、直感で「仲良くなれそう!」と感じたとしても必ず敬語でお話しすることが、これからのママ友関係や幼稚園、保育園生活学校生活をうまくやっていくコツだと思います。
特に幼稚園や保育園生活、学校生活においてママ友たちとうまくやっていくことは子供にとっても親にとっても重要事項なので、「石橋を叩いて渡る」ぐらいの気持ちで慎重にママ友との関係を築いていきましょう。
知り合って間もないときも敬語で
お子さんを通して知り合ったばかりのママ友と接するときは、できるだけ敬語でお話しすることをおすすめします。
同世代で共通項が多いとすぐにタメ口で話す方もいらっしゃるかもしれませんが、お母さんによってはすぐにタメ口で話すと失礼だと感じて
嫌がる方もいらっしゃいます。
もし嫌われてしまったら、幼稚園や学校でのママ友間の立場も悪くなってしまいますし、お子さんがお友達同士の場合、友達関係が悪くなってしまう可能性もあります。
私の経験も踏まえて、よほどプライベートでも親密な関係にならない限り知り合って間もないときからタメ口でお話しするのはやめておいたほうが無難でしょう。
相手がタメ口で話すようになってもしばらくは敬語で
ママ友関係が長くなり、親しくなってくると、自分から言わなくても相手のほうからタメ口で接してくる場合があると思います。
ただし、相手がタメ口だからと言って、自分もすぐにタメ口でお話しするのはちょっと待ったほうが良いかもしれません。
うっかり、調子に乗って相手に合わせてべらべらタメ口で話していると、うっかり相手を機嫌を損なってしまうかもしれません。
特にママ友は学生の時の友達とは異なり世代がママ友によって異なります。
相手が年下の場合、威張っていると先輩風を吹かしてと思って嫌われるかもしれませんし、年上だと年下なのにタメ口でお話しするなんてと
気分を害してしまう可能性だってあります。
上記でもご紹介しましたように、一度ママ友関係でつまづいてしまうと、その後の幼稚園、保育園生活や学校生活を送るうえで親子共に問題が発生する可能性がありますので、相手がタメ口だからと言ってもすぐにこちらもタメ口で話したりせず、しばらくは敬語でお話しし、相手が、こちらがタメ口なのだから、あなたも気軽にタメ口でお話ししてもいいという許可が出たころにタメ口でお話ししましょう。
まとめ
フランクな方は初対面でもタメ口で接する場合もあるかもしれませんが、その人のキャラクターによっては許される場合もあるかもしれませんが、多くのママ友は初対面からタメ口だと失礼だと感じる可能性が高いので、知り合ってすぐは常に敬語で、かなり仲良くなってからも相手の出方や態度をうかがいながら、慎重に敬語のままのほうが良いかタメ口でもいいのかよく考えてママ友と会話するようにしましょうね。