娘の結婚相手が気に入らない!?結婚に反対されてしまう本当の理由とは
大好きな人と結婚したい。
話が決まったら親と顔合わせを・・・と二人で緊張する瞬間を迎えるわけです。
そしてそんな日を終え、両親から反対されてしまったらとても悲しくて悩みますね。
そんなこと言っても、誰が何と言おうと結婚する!
そう思ってもやはり祝福されたいものです。
どうして反対するの?理由は?どうしたら気に入られるの?と思い悩みますよね。
そんな親の気持ち、反対される理由をご紹介します。
親の本音?!娘の結婚に反対する理由 彼を気に入ってもらう方法とは
よく父親は娘がかわいくて、どんな男の人を連れて行っても反対するといいます。
「小さい頃はあんなになついてかわいかった娘が他の男と・・・」
親というのはいつまでも子供の可愛かった頃を思い出し、いつまでも子ども扱いし、いつまでも自分のものであると思いたいのかもしれません。
親の意見 反対する様々な理由とは
人それぞれ、いろんな意見があります。
でもやはり親としては子供には幸せになってほしいから、つい反対しているということもあります。
第1印象だけでは判断されるのは納得できませんが、とりあえず反対されてしまう理由はある程度決まっています。
その1、容姿・学歴・家柄・家族構成など変えようがないことが理由
初めて親と会わせた時、第1印象で何となく嫌いかも、などと反対する親がいます。
何がどう嫌というわけじゃないけどなんとなく雰囲気が嫌い、など生理的に無理で反対されてことがあるようです。
学歴はやはり気にする親は気にします。
高卒はだめ、ましてや中卒なんてとんでもない。
反対している親自身が高学歴だったり、娘を大学にまで行かせていたりしていると、家とは釣り合わないなどといって反対します。
結婚は本人同士がよければいいとも言い切れません。
やはりお互いの家と家が結びつくということもあり、相手の家族構成、家柄は親にとって気になるところです。
相手の親の家柄、家族構成、宗教の違いなどが気になり、反対することがあります。
また、相手の親が病気で苦労するなどの問題が見えていると、そんなところに嫁がせるなんてと思うのが親心です。
年齢が上すぎ・下すぎなど離れている
今までの職歴が気に入らない
血液型が合わない(ここまでくると、いちゃもんみたいですよね)
離婚歴がある・子供がいる・連れ子がいる
持病がある・障がいがある(健康に問題がある)
本人の努力でどうしようもないことを反対されている場合は変えようがないのでどうしようもないのですが、それでも理解してもらうという努力は必要です。
その2、職業・マナー・期間・体型など変えられる理由
結婚しようと思っているのにまさか
「仕事はアルバイトです」なんていう人はよほど大きな夢を抱えている場合でしょうか。
アルバイトで結婚して幸せにします、と言って成功するなんてほとんどあり得ません。
定職についていない、安定した仕事ではない、お金はよくても危険な仕事、など職業に関して反対することはよくあるようです。
挨拶に行ったときに緊張しすぎてしまい挨拶をしなかった!
逆に軽い感じで「ちわ~っす」なんて挨拶をしてしまった、なんてことも。
反対されるに決まっています。
マナーの違いや価値観の違いはあると思いますが、やはり最初が肝心です。
最初の感じが悪いと、反対されることがあります。
第1印象って案外大切なものなのですね。
付き合って1か月で結婚したい!親にいきなり会わせて反対された。
よくあるようです。
付き合ってまだ短いからまだ結婚は早いのでは?と反対する親がほとんどかもしれません。
よくあるのが「若い2人」
お互いが18歳で「結婚したいです」
なかなか賛成する親は少ないでしょう。
若すぎることで反対する親は多いようです。
体型が太りすぎ、やせすぎ(体調管理ができていない)
家族や兄弟と疎遠(自分の家族を大切にできていない)
ギャンブル好きである
借金がある・貯金がない
本人の努力で変えられることは変えるべきだと思います。
指摘されて努力で変えられるなら、反対されていても反対要因がなくなることで認められるかもしれないのです。
反対されても頑張ろう それぞれの対処法
反対されて「もういい」と思ってもやはり祝福されたいですよね。
反対された内容が理不尽な場合もありますが、指摘されたことが改善されるなら結婚に賛成してくれるかもしれません。
その1、話を聞く。とことん話そう
親から反対されてカチンとくると思います。
それでもこちらが「もういい」とか「そんなこと言わないで」というと余計親も反対します。
反対している段階で否定されているわけですから、こちらはとりあえずそこでいったん素直になり、親の話を聞きましょう。
「○○だから反対」という理由に対して具体的に対処法を親から聞き出します。
そして親が提案することをやってみるのです。
その2、反対された後は努力してみよう
反対している原因が分かれば、それが努力でなおるのかどうなのかというところです。
生理的に無理、家族構成、家柄、生い立ち、年齢、離婚歴などは変えられません。
生理的に無理なのは何度か会ううちにクリアされるかもしれません。
家族構成や家柄、生い立ちなどは変えられませんし、血液型が合わないからというのもおかしな話ですが実際にあるそうです。
具体的に反対する理由が変えられないものなら、その理由がどうでもよくなるくらい、彼の良さを両親に分かってもらうしかないのかもしれません。
そういう場合は親と距離を置くのではなく、積極的に食事に誘ったり、彼の良さが分かるような時間を作ったりという努力が必要だと思います。
彼の家族が宗教で、という問題はよくあるようですが、絶対に自分たちは一切関わらないと約束すればしぶしぶ了解を得られることもあります。
とにかく話し合って、お互いに納得することが大切ですね。
理由が努力で変えられるのなら、変えたらいいのです。
そして大切なのは
親に「努力するから○○がなおったら結婚を許して」と約束させることです。
太っているのがだめなら痩せましょう。
借金があるのなら、働いて返して、さらに貯金をしましょう。
ギャンブルはやめましょう。
若すぎる・交際期間が短いと反対されるのなら、何年か付き合って結婚資金も貯めましょう。
マナーが悪かったならもう一度服装、言動を見直して直しましょう。
挨拶の練習をし直し、努力をするべきです。
定職についていないなら定職に就きましょう。
職業を否定された場合、その仕事が本当に誇れるものなら、それを両親に分かってもらうまで話すべきです。
もし仕事に誇れることなく、転職するならそれもまたありだと思います。
まとめ
親は子がかわいいのです。
結婚をしたことがあるからこそ、反対する理由には一理あります。
それを押し切って結婚するのか、話し合ってお互い努力して結婚するのかでやはり違うと思います。
反対されるから絶縁状態で結婚する、でいいのでしょうか。
やはりそれは違うと思います。
今まで育ててくれた親に対して感謝の気持ちも忘れずに、お互い納得できるようにうまく取り計らうことも大切です。
自分の好きになった人を親に認めてもらう努力、自分の好きになった人を親に認めてもらうために一緒に努力する努力も必要です。
最愛の人と祝福されて結婚できるといいですね。