体調不良で会社を欠勤するときの電話マナーと例文

体調不良で会社を欠勤するときの電話マナーと例文

会社勤めをしていたら、自分に任された仕事があるので、ちょっとした風邪などでお休みしていたら、同僚や上司に迷惑がかかってしまうからなかなかお休みできないですよね。
でも、インフルエンザなどになった場合、熱を押して会社に行くと周りの人の迷惑になってしまうので、会社を欠勤せざるを得ません。
そんな体調不良時、会社にどうやって欠勤することを伝えたらよいか、迷ったりすることありませんか?

そんな方たちのために、体調不良で会社を欠勤する場合の電話マナーと例文をいくつかご紹介させて頂きます!
今日は体調が良くないので欠勤したいけれど、会社にどう電話をかけたらよいかわからない・・・という方は、ぜひ以下の記事を読んでみてくださいね。

体調不良で会社を欠勤するときの電話マナーとは?

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会社を欠勤するときに気をつけなくてはいけない点はいくつかあります。
ただお休みすることのみを伝えるのみではいけない点です。
もちろん、メールのみで連絡するなどもってのほかです!

きちんと、上司に電話で高熱が出ているなど現在の自分の病状を上司にお伝えするとともに、お休みしてよいかどうか伺わなければいけません。
そこで、体調不良で会社を欠勤するときの電話マナーをご紹介しますね。

上司が在席している場合の電話マナー

高熱がでるなどして、どうしても欠勤せざるを得ない場合は、まず、上司に電話で病状を報告し、欠勤できるかどうかを伺わなければいけません。
上司に連絡せず欠勤すると、仕事上のトラブルに発展しかねないので、上司に電話がつながらない場合は、他の管理職の方につないでもらって、どうしたらよいか指示を仰ぎ、上司にはつながるまで電話をかけなおしましょう。

上司が不在の場合の電話マナー

上司が会社にいない場合は、電話をかける前にまずメールで病状と欠勤してよいかどうか連絡しましょう。
こうすると、欠勤する連絡をきちんとしたことになりますので、とりあえず無断欠勤にはなりません。
ただし、あとから必ずつながるまで上司の携帯に電話を入れましょう。
メールの返信や、電話連絡がない場合は、会社の他の管理職の方に電話をして病状と欠勤してよいかどうかを伺い、指示を仰ぎましょう。

納期の近い仕事がある場合は、その旨を必ず直属の上司に伝え、可能であれば他の方にお仕事を振り分けてもらいましょう。
振り分けてもらった場合は、直属の上司はもちろんですが、仕事を引き受けてくれた同僚にも必ず謝罪とお礼の電話をかけておきましょう。

お客様や取引先の方と打ち合わせがある場合は、日程や担当者が変更できない場合がありますので、直属の上司にどう対応すればよいのかきちんと相談しましょう。
そして、取引先やお客様には謝罪と予定の変更についての電話連絡を必ずしておくようにしましょうね。

会社を欠勤する時に電話する場合の例文!

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高熱が出て、どうしても会社に行くのが無理な場合、会社に電話をしなくてはいけません。
でも、新社会人などは会社にどのように電話を入れたらよいかわからなくて困ったりするのではないでしょうか。

そこで、以下に体の調子が悪く欠勤する時に電話する場合の例文をいくつかご紹介しますので、実際、高熱などで欠勤の電話を会社にかけなくてはいけなくなった時の参考にしてくださいね。

体調不良で欠勤する場合の例文

おはようございます。△△です。
皆さん、お忙しいところ申し訳ありませんが、
私、現在40度近い高熱がでており、本日は会社に行くのは難しい状態です。
もし、可能であれば会社をお休みさせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?

取引先などと打ち合わせの予定がある場合の例文

おはようございます。△△です。
本日は、取引先の○○様と打ち合わせの予定があるのですが、現在、39度の熱があり、本日会社に行き○○様と打ち合わせするのが難しい状態です。
できれば、打ち合わせの担当を他の方に代わって頂き、本日は会社をお休みさせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?

まとめ

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以上が体調不良で欠勤する場合の電話マナーと例文です。
しかし、いくら風邪を引いたといっても、自分が担当しているお仕事の状況次第では、お休みするのが不可能な場合があります。
ですから、普段から体調管理には気をつけるようにしましょうね。

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