父の日・母の日で欲しい物をもらうための6つのアピール術!
1年に一度の「父の日」「母の日」。毎年この日を迎えると、プレゼントを頂く親御さんも多いかと思います。どんなプレゼントをもらっても、きっと嬉しい事でしょう。だけど、せっかくならば欲しい物をもらいたい…内心、そんなホンネもあるのではないでしょうか?
そこで今回は、父の日・母の日に「欲しい物をもらえるためのアピール術」をご紹介したいと思います。お子様も、欲しい物を贈って喜ばせたいと思っています。さり気なくアピールして、双方ともに幸せな父の日・母の日を迎えて頂ければと思います!
目次
雑誌・チラシを置いてアピールする
同居している方は、雑誌で欲しい物をアピール出来ます。財布が欲しい場合には、財布を特集した雑誌をテーブルに置くのです。食事に行きたいならば、エリアの飲食店を特集した雑誌を置きましょう。具体的な品物やお店が決まっていれば、付箋を貼りつけておくのも効果的です。
ただし雑誌に気付かれないのでは、全く意味がありません。多少ワザとらしくても、お子様の前で幾度と無く広げて眺めるのも良いですね。しばらくすると、お子様の方から『財布欲しいの?』などと尋ねてくれるかも知れません。その時は、素直に欲しいと答えてあげましょう。
また、折込チラシを使うのも効果的なアピール術です。チラシの中に欲しい物があったら、捨てずにテーブルに置いておきます。欲しい物に赤丸を付けておくと、更に有効なアピールになりますよ♪
チラシは通常、定期的に処分するもの。捨てずに眺めているからには、さぞかし欲しいんだろうなぁ…と察してもらえます。チラシだと、購入できるお店も一目瞭然。贈る側にとっても、有難い利点です。
友人の例を挙げてアピールする
友人や知人を利用して、アピールする方法です。マッサージ器が欲しければ『○○さんのお宅に、良く効くマッサージ器があってねぇ』という具合に、友人を利用してアピールします。『○○さんが買った○○(ブランド名)のポーチ、すごく可愛いいのよ』などの言い方もアリですね。
1回だけのアピールでは、完全スルーされる場合があります。少し言い方を変えてみて、最低でも数回は繰り返しましょう。
- ・『昨日も○○さんのところで、マッサージして来たよ!すごく気持ち良くてねぇ…』
- ・『○○(ブランド名)のポーチなんだけど、最近○○さんも買ったみたいなの…』。
こんなアピールを繰り返せば、いずれ興味を持ってくれます。
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・『そのマッサージ器って、どこのメーカー?』
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・『そのポーチって、いくら位するの?』
お子様が興味を持った時こそが、まさに勝負どころです。その品物の良いところを、大袈裟にアピールしましょう。
そして、その品物を持っている人が羨ましいと強調します。すると流石に、アナタも欲しいのだと気付いてくれますよ。
趣味を絡めてアピールする
UVカットの帽子が欲しいなら、最近ガーデニングに夢中だとアピールします。それが定着するまで、事あるごとにガーデニングの話をしてみましょう。
ガーデニングに熱中している事が定着したら、次は具体的に欲しい物のアピールです。ガーデニングでは日差しが強いから、日焼けが心配だとボヤいてみせるのです。『帽子を被れば良いんだろうねぇ』など、具体的な品物を挙げると一層分かりやすくなります。
一緒に買い物に行ってアピールする
一緒に買い物に行けば、自然と欲しい物をアピールできます。一緒に目当ての売り場へ行って、大袈裟に興味を示すのです。ファッション関係ならば、目の前で試着するのもアリですね。
一緒に買い物に行く前に、事前に下調べしておきましょう。漠然としたカテゴリーだけでなく、品物も絞っておくのです。その品物が売っている場所も、予め頭に叩き込んでおきます。そうすると、当日スムーズにアピール出来ますよ♪
当日になって、お目当ての品物が売切れている可能性もあります。そんなリスクを避けるため、2~3アイテムは選んでおいた方が無難ですね。
友人・親類にアピールする
まずは、友人や親類に欲しい物をアピールします。するとお子様に、アナタが欲しがっている物を伝えてくれる場合があります。友人や親類の「気遣い」や「おせっかい」を利用した方法ですね。
とは言っても、お子様と接点がある人でないと意味がありません。お子様と遭遇する頻度が高いご近所さんを選びましょう。いつも色んな所に出没するタイプや、お喋りなタイプだど良いですね!
親類にアピールするのも効果的です。お子様と会う機会がなくても、優しい気持ちから電話で伝えてくれる場合があります。
ホンネを漏らしてアピールする
グチの一つとして、欲しい物をアピールするのも効果的です。靴が欲しいなら、履いて行く靴がないとボヤきましょう。お出かけの予定があるけれど、履いて行く靴がないと言ってみるのです。真剣に困った様子で、ホンネを漏らしてみて下さい。
すると、お子様は同情します。アナタを助けるために、是非ともプレゼントしてあげたいと思ってくれますよ。
欲しい物を上手にアピールしよう
さて今回は、父の日・母の日に「欲しい物をもらえるためのアピール術」をご紹介致しました。上手にアピールして、欲しい物をもらえると喜びも一入ですね!
お目当ての品物でなくても、ガッカリする必要はありません。アナタを喜ばせたいと、一生懸命に選んだ品物なんです。アピールが功を奏さなかった場合には、来年に向けて長期的にアピールするのもアリですよ!