用事や外出で赤ちゃんを旦那に預けるのが不安なときの対処法

用事や外出で赤ちゃんを旦那に預けるのが不安なときの対処法

育児に疲れたママさん!誰かに赤ちゃんを預けて自分の時間を…と思ったことありませんか?
でも普段赤ちゃんに接さないパパにお世話を任せるのはとっても不安ですよね。
どういう用意をすればよいのか、不安な気持ちにどう向き合えばよいのかを考えてみました。

不安な理由

泣くのが心配

赤ちゃんが泣いてしまうのが心配というママ。毎日一緒にいるママだからこそ、赤ちゃんの泣いている理由が分かるんですよね。同じ抱っこひとつでも、パパの抱っこの仕方だと泣き止まないかも…と思ってしまいますね。
しかし、泣くことは決して悪いことではありません。赤ちゃんは泣くことで身体を強くしますし、パパも泣かれることに慣れることでタフになります。
泣きすぎて体調が悪くなる、ということも早々ありません。
泣く時間が多い赤ちゃんでも、安心して任せて大丈夫です。

病気・怪我が心配

突然熱が出たり、吐いたりしたらどうしよう!それが心配なママもいます。熱が出るのは夜が多いです。基本的に、外出は昼から夕方までには終わらせておきましょう。前日にすこし微熱で寝苦しそうにしていたら、外出を取りやめたほうが良いかもしれません。
病院の場所と連絡先を伝え、パパには定期的に熱を測ってもらいましょう。
怪我などは、起こりやすい事故をパパに事前に伝え、目を配ってもらいましょう。
怖いのは誤飲です。ペットボトルのキャップよりも小さいものが落ちていないか、外出前にきちんと確認し、パパにも「飲み込めそうな小さいものは側におかない」ようにしっかり伝えておきましょう。

パパがパニックになるのが心配

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赤ちゃんも心配だけど、それ以上にパパの精神的負担が心配…という優しいママもいるでしょう。普段仕事で頑張っているのに、育児までさせたら可哀想かな、という考えもありますね。しかし、パパが仕事で頑張れるのは、ママがしっかり育児や家事をしているおかげでもあります。
困ったときはお互い様!パパと赤ちゃんがゆっくり接することの出来る数少ない機会です。パパの了承が得られたなら、思う存分甘えましょう。
最初はパニックになるかもしれませんが、パパも何時間か過ごすうちにきっとコツをつかむはずです。そうなれば、仕事とは違う育児の大変さとやりがいを楽しめます。
赤ちゃんの時期は一瞬ですし、せっかくなので、育児の醍醐味をしっかり味わってもらいましょう。

不安をとりのぞく方法

マニュアルを作る

赤ちゃん用のマニュアルを手書きでもいいので作ってみましょう。男性は、理論的なものが好きなので、マニュアル等があるだけで気持ちが落ち着くかもしれません。
たとえば泣いたときの対処法を書いたり、お腹がすいたときに渡してよいお菓子や飲み物の種類を書いたり。
遊び方なども書いてあげるといいですね。好きな歌や玩具の情報を、普段言葉で伝えているつもりでも、パパは聞き流してしまっているかもしれません。手遊び歌などはそれが分かるURLも添えてあると嬉しいですね。近所の公園や子育てスペースの情報なども書いておきましょう。

連絡先をしっかり伝える

パパに何かあったらすぐに伝わるように、ママはいつも連絡が取れるようにしておきましょう。それだけで、お互い安心感があります。
また、いざというときの連絡先もきちんとパパに伝えましょう。かかりつけの小児科などは必須です。診察券母子手帳も一緒に渡しておくといいですね。
ママに連絡が取れなかったときのために、ママが行く場所の電話番号もメモして渡しておきましょう。

まとめ

ゆっくり赤ちゃんと接することで、パパは普段ママがどんなに大変か身にしみて分かるはずです。
その後も、すすんで育児を手伝ってくれるかもしれません。
ママも、一人きりの時間が出来ると、赤ちゃんへの愛情を再確認できますし、パパの頼もしさを感じられます。育児をパパに任せることは、ママのストレス解消だけではなく、お互いにとって、とても良い刺激になるはずです。

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