1分や3分スピーチが上手く話せない人向けのネタ探しと話し方やまとめのコツ
朝礼などで1分スピーチや3分スピーチを任されることがある会社は結構あると思います。
1分と言えば60秒、3分と言えば180秒ですから聞いている分にはあっという間に過ぎてしまう時間ですが、「実際に自分がスピーチするとなるとたった60秒や180秒が何十分にも感じるぐらいつらくて困ってしまう・・・」という方も中にはいらっしゃると思います。
そんな方のために、ここでは1分スピーチや3分スピーチが上手く話せない方のためのネタ探しのコツと、話し方やまとめ方のコツをご紹介させて頂きたいと思います。
「会社の朝礼などで時々1分や3分などの短時間のスピーチを任されることがあるのだけれど、いつもネタ探しに困ってしまう・・・」という方は、ぜひ、スピーチのネタ選びやまとめ方、話し方の参考になる以下の記事を読んでみてくださいね。
1分or3分スピーチに役立つネタ探しのコツ!
会社の朝礼などで行うことのある1分スピーチ、または3分スピーチのネタ探しって結構大変ですよね。
ネタ探しは、新聞などの直近の時事問題などをテーマにするのもいいですし、古い名言や格言をテーマにスピーチを考えるのもおすすめです。
もちろん、スポーツなどのニュースをもとにスピーチを考えるのもいいですね。
でも、スピーチは会社で毎日するものなので、色々な方が様々なネタを使っていくとネタが枯渇してしまうときもありますよね。
そんな時には、一般的なニュースや格言などではなく、自分の身近の話題を取り入れながら、仕事に活かせることを見つけたことなどを話すのがおすすめです。
例えば、偶然立ち寄ったお店での接客がとても丁寧で好感が持てたことを紹介しながら、その接客してくれたお店の方の気遣いを今後のお仕事で活かしていきたいなどとまとめるのも良いかと思います。
また、自分の趣味もスピーチのネタとして活用できます。
例えば、プライベートでスポーツをされていらっしゃる方であれば、同じチームでプレイをしている後輩のやり方を真似てみたら、思っていた以上にテクニックを上達させることができたなどの話から、年長者だけでなく年下の後輩からも学ぶべきところはたくさんあるなどの話に持って行くのもおすすめです。
1分or3分スピーチに役立つ話し方やまとめ方のコツ!
「1分スピーチや3分スピーチのネタ探しのコツはわかったけれど、話し方やまとめ方のコツがわからない・・・」という方も中にはいらっしゃると思います。
そこで、会社の朝礼などで行う1分スピーチや3分スピーチなどに役立つ話し方やまとめ方のコツをご紹介させて頂きます。
皆さん、スピーチをする前には、まず文章を考えますよね!
1分スピーチをするときにはだいたい300文字ぐらいの文章を用意していくことをおすすめします。
スピーチの時間が3分の場合はその3倍の900文字ぐらいの文章を用意していくとよいでしょう。
ただし、1分スピーチ、3分スピーチそれぞれの目安の文字数の文章を考えて行っても、実際にスピーチするときの話す速度が高速だと、聞いている方に伝わらないうえに、制限時間に到達する前にスピーチが終わってしまう場合があります。
それでは、困ってしまいますよね!
そんな、事態を防ぐ前にもスピーチを行う前日には、1分や3分など指定された時間ぴったりにスピーチできるように、家族などに協力してもらい、ストップウォッチなどで時間を測りながらリハーサルをしてみましょう。
リハーサルを何回か繰り返し、どれくらいの速度ならほぼ時間ぴったりにスピーチを終了できるのかわかっておけば、スピーチ当日に緊張することなくスムーズにスピーチすることができますよ!
まとめ
たとえ1分、もしくは3分スピーチという短時間のスピーチであっても、緊張しやすい人は事前に準備しておかないとスピーチ当日頭が真っ白になってしどろもどろになってしまう可能性があります。
なので、朝礼などで1分もしくは3分スピーチをすることになったら上記でご紹介致しましたコツを活用して、ネタ探し&文章を作成した後、入念にお家で家族に協力してもらいながらリハーサルをしておくことをおすすめします。
そうすれば、スピーチ当日に緊張することなくスムーズに時間内にスピーチをすることができますよ。