新婚で実家暮らしはあり?なし?実家のメリット・デメリットまとめ
愛し合う二人が入籍し、結婚式を挙げた後、一緒に暮らし始めるときに、二人きりでなく、夫や妻の実家で両親や義両親と一緒に暮らすのは
ありだと思いますか?それともなしなのでしょうか?
かなり重要な問題ですよね。
そこで、ここでは新婚で実家暮らしはありなのかなしなのかを、実家暮らしのメリット・デメリットを検証しながら解説させて頂きたいと思います。
もうすぐ結婚するのだけれど、新婚の時から実家にお世話になるべきか、はたまた二人きりで暮らしたほうが良いのか迷っていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
目次
新婚カップルが実家暮らしをするメリット・デメリットとは
新居は二人暮らしが良いのか実家にお世話になってもよいのか迷っている新婚カップルのために、入籍を済ませ、結婚式を挙げたばかりの二人が実家暮らしをした場合、どんなメリット・デメリットがあるのかについて以下にご紹介させて頂きますね。
メリット1:住居費を節約できる
やはり、実家での同居のメリットは家賃などの住居費が節約できる点ですよね。
実家が賃貸マンションや借家の場合は賃貸料を親御さんと折半することができますし、賃貸でなく持ち家であれば、食費や固定資産税などの
一部を負担するだけで一緒に暮らすことができるでしょう。
もし親御さんの意向で住居費などを負担しなくてもいいのであれば、住居費分だけ二人の収入から貯蓄にまわすことができますよ。
メリット2:子供ができたとき手伝ってもらえる
両親がまだ働いている場合は難しいかもしれませんが、母親が専業主婦の場合は、新婚早々妊娠、出産したときに子育てを手助けしてもらえるメリットがあります。
さらに、自分たちが共働きの場合、お子さんが保育園に行くようになったら、送り迎えや、急な病気の場合の通院などをお願いできる利点がありますよ。
デメリット1:義両親と常に顔を突き合わせていなくてはいけない
実家暮らしで夫、妻どちらかの義両親と一緒に暮らすことになった場合、妻が専業主婦であったら、義両親と一緒にいる時間が長くなり、気を使う時間が多くなり苦痛に感じる可能性があることが実家での同居のデメリットであると言えます。
さらに、新婚カップルが共働きの場合、家事を義母や義父に負担してもらわなくてはいけなくなる可能性があり、そうすると、かなり義母や義父に負担を強いる形になるので、義父母に相当気を使わなくてはいけなくなるというデメリットもあります。
デメリット2:二人きりの時間を楽しめない
義両親と同居するとなると、たとえ寝室は別といっても、普段の生活において新婚夫婦が義両親と一緒にいる時間がどうしても長くなってしまうので、義両親の前では大っぴらに甘えられないし、イチャイチャもできません。
となると、せっかくの新婚生活があまり楽しめない結果となってしまう可能性があります。
まとめ
上記でご紹介しました新婚カップルが義両親や自分の両親と同居する場合のメリット・デメリットをかんがみたうえで新婚で実家暮らしはありなのかなしなのか考えてみると、お金の面から考えると住居費が節約できる実家暮らしはアリと言えるかもしれません。
さらに、共稼ぎ夫婦が子供ができたときに義両親や両親がいる実家で暮らしているということはいろいろ助けてもらえて心強いので実家暮らしはありと言えるでしょう。
ただし、二人きりの時間を満喫したい新婚カップルの場合は、実家暮らしではなにかと両親や義両親に気を使ってしまいベタベタできませんので、節約ができなかったり子育てに両親や義両親の助けが借りれなかったりするデメリットがあるとしても別に居を構えて夫婦水入らずの新婚生活をおくったほうがいいかもしれませんね。