歩くときヒールが痛い!痛くならない方法と歩き方・コツ
ヒールがある靴は、足首が細くきれいに見えますので女性にとってはうれしいアイテムですよね。
でも、ヒールが高い靴を長時間はいていると足が痛くなって困る・・・という方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここではヒールの高い靴を履いても痛くならない方法と歩き方のコツを動画を交えながらご紹介させて頂きたいと思います。
ヒールの高い靴を履いているときに足が痛くなるのが悩みの種だという方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
目次
ヒールの高い靴を履いていても痛くならない方法
ヒールの高い靴を履くと、どうしてもつま先やかかと部分が圧迫されて長時間履いていると痛みを感じる方も多いと思います。
そこで、以下にヒールの高い靴を履いても痛くならない方法をいくつかご紹介させて頂きます。
靴の中に中敷きを敷く
ヒールが高い靴を履くと痛くなりがちなつま先とかかと部分をカットした中敷きを靴の中に敷き、両面テープなどで固定して履くとヒールを履いているときの足の痛みをかなり和らげることができます。
自分の足に合ったオーダーメイドの中敷きを作ってヒールの高い靴の中に敷くとより痛みを和らげる効果がアップしますよ。
靴底にアウトソールを敷く
靴底にゴム製のアウトソールを貼ると、クッション性のあるゴムのおかげで足の痛みが和らぎます。
靴の中に中敷きを敷くとどうしてもその厚みで足の甲が圧迫されたりしますが、アウトソールならそんな心配もありません。
自分の足に合った靴を購入する
足に負担のかからないヒールの高さは5センチぐらいとされています。
さらに、自分の足に合った靴であればヒールが多少高くても足が痛くなりにくいので、ヒールがある靴を購入される時はお店に行って納得いくまでフィッティングしてから購入するようにしましょうね。
以下の動画は痛くならないヒール靴の選び方を詳しく紹介しています。
できるだけ痛くならないヒール靴を購入されたい方は、ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
おろしたてのヒールを何度か履いた状態に変える
おろしたてのヒールは、つま先や甲が圧迫されて履いていると痛みを感じますよね。
そんな痛みを軽減するためには、まずヒールを購入した時には、靴下を何枚か重ね履きしたうえで、室内でヒールを履き、痛む部分をドライヤーで温めてなじませましょう。
すると、新品のヒールであっても、何度か履いた靴のように履きやすくなり、ヒールを履いた時に生じる痛みを軽減できます。
ただし、ドライヤーを当てすぎるとヒールの素材が傷んでしまいますので、20秒から30秒ずつ、時間を置きながら何度か繰り返すのがおすすめです。
足の指にテープを貼る
おろしたてのつま先が細いヒールを履くと、指先が圧迫されていたみをかんじますよね。
足の中指と薬指は神経が通っていて特に痛みを感じやすいので、その中指と薬指に伸縮素材で作られているメディカルテープを巻いておけば痛みがかなり軽減できます。
ヒールを履いていても痛くならない歩き方
ヒールを履いていると痛みを感じる原因は、上記でもご紹介しているように、靴が自分の足に合っていないことも一つの原因となっているのですが、間違った歩き方もヒールを履いていると痛くなる原因となります。
ヒールのある靴を履いて歩くときはかかとから着地するように歩くと行儀悪く見える上に、足が痛くなる原因となります。
ヒールのある靴で歩くときは、つま先とかかとが同時に地面に着くように歩くと足も痛くなりにくくなりますし、歩く姿もきれいに見えます。
Youtubeでハイヒールの正しい履き方・歩き方を紹介している動画を見つけました。
ヒールのある靴をきれいに履きこなしたいかたは、ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
まとめ
やはり、ヒールのある靴を履くときに痛みをできるだけ感じないようにするには、納得のいくまでフィッティングしてできるだけ自分の足に合ったヒールを購入するようにしないといけないようです。
それでも、フィッティングよりもデザインを優先したヒールを履きたいのであれば、中敷きやアウトソールを敷く、中指と人差し指にテープを巻く、靴下を重ね履きをした足でヒールを履き、ドライヤーで温めなじませるなどの方法でできるだけ痛みを和らげましょう。
さらに、上記でご紹介したような正しい歩き方をするように心がければ、ヒールのある靴を履いても痛みを軽減することができますよ。