目元イキイキ!いつまでも若さを保つアイケア4選!

目元は第一印象年齢まで決めてしまうとても大事なパーツなんです。

目がイキイキしていないと何だか暗い人なのかな~近寄りがたいな~と思われてしまうし、目尻のしわは確実に見た目年齢を上げてしまいます。そんな自分の印象さえも決めてしまう目元ですが、普段から意識してケアしていますか?

ここでは、目元ケアに最適なケア方法や対処法4つをご紹介します。

アイケア1:スキンケアで目元ケア

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目元は他の皮膚に比べて皮下脂肪が少ないので、皮膚も薄いのが特徴です。でも、一分間に何十回もまばたきをしたり、喜怒哀楽様々な表情をしたりするのに常に目元の筋肉は動いている状態です。

皮膚は薄いのに常に動いているなんて、乾燥やしわ、たるみになってしまうのも納得ですよね。加えて、アイメイク等の負担も重なって、今にも目元の悲鳴が聞こえてきそうです。

きちんと目元専用のクレンジングを使うのはもちろんなのですが、目元専用の美容液やクリームを使うのもおススメです。皮膚の薄い目元用に考えられている化粧品なので、確実に目元のケアをしてくれます。

保湿成分もしっかり配合されているので、乾燥による目尻のしわだけでなくエイジングケアにも効果的なんです。目元専用の化粧品を使うと何だか一気に年齢が上がったみたいで...なんて躊躇してないで、自分の目元をイキイキさせるために是非目元専用化粧品を使ってみて下さい。

また、まつげパーマ等の目元に負担がかかるような美容法は、目元ケアの観点からはおススメしません。ただでさえ皮膚が薄いまぶたにパーマなんて...!目元の様子を見ながらほどほどにして下さいね。

アイケア2:マッサージでツボ押しケア

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スキンケアと少し似ているのですが、マッサージやツボ押しも目元ケアには効果的です。やり方は簡単で顔をマッサージする時に目元のツボ押しもするのです。

手の平に適量のマッサージクリームを取ったら、それを両頬、額、あごにそれぞれおきます。まずは顔全体にマッサージクリームが行き渡るように広げます。

そして、まずは両頬を下から上へリフトアップするようにマッサージします。両手首を使って滑らかに手を動かすのがポイントです。あごはフェイスラインを持ち上げるかのようにマッサージします。額はしわを消すように両方の人差指と中指を交互に動かします。

そして、いよいよ目元のツボ押しですが、親指で眉毛の辺を目頭、眉山、目尻の順番でギュッと押します。このツボ押しはパソコンやスマホを見た後にしてもすっきりして効果的です。

眉毛の辺だけではなく目の下も骨の部分に沿って三カ所(目頭、真ん中、目尻)ツボ押しして下さい。また、目尻のしわを解消するのには、右手でチョキを作りそれを左目の目尻にあてて広げます。広げた箇所を左手の人差指と中指でしわを消すようにマッサージするのです。右目も同じようにマッサージして下さいね。

マッサージをすることで血行も促進され、新陳代謝もアップするし、目元のしわも潤い感がアップするので気にならなくなりますよ。マッサージをした後はホットタオルで顔を覆い、目元をそっと押さえるとさらに保湿感がアップしますよ。

アイケア3:目の筋肉を遠近ストレッチでケア

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目は毛様体筋という筋肉により、水晶体のピントを合わせて物を見ています。でも、パソコンやスマホを使ったり、テレビや本を見たりするとその毛様体筋は常に緊張した状態にあります。ずーっと緊張してリラックスする時間がないと疲れ目になってしまうのです。これではイキイキした目元は保てませんよね。

目が疲れているな~と感じた時は遠近ストレッチを試してみて下さい。まずは、自分からみて20~30センチの物に目標を決めます。次は、少し離れた3メートル以上の物に目標を決め、近い対象物遠い対象物とそれぞれ5秒おきぐらいに見るのです。そうする事で毛様体筋の緊張がほぐれて目もすっきりしてきます。

アイケア4:食べ物やサプリメントでも目のケア

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目元をイキイキ保つためには食べ物やサプリメントで必要な栄養素を摂取する事も効果的です。特に、ビタミン類は目の疲れを予防し、疲労回復、新陳代謝の促進など目元をイキイキさせてくれる効果がいっぱいあるので、積極的に摂取したい栄養素です。ブルーベリーに含まれるアントシアニンも目元イキイキケアには欠かせない栄養素です。

アントシアニンは、網膜にあるロドプシンに働きかけて疲れ目を予防、改善してくれるのです。また、抗酸化作用が高いルテインも目のケアには必要な栄養素です。ルテインを多く含む食材としては、ほうれん草やブロッコリー、ケールなどの緑黄色野菜があります。毎日の食事の中に意識的に取り入れて、目をイキイキさせて目元の若さを保ちましょう。

目元がイキイキしていれば、見た目年齢もマイナスになります。ストレスや睡眠不足でも目元の印象が変わってしまうので、適度にストレスを発散して規則正しい生活を心がけ、身体も目元もマイナス5歳...いや10歳を目指しましょう!

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