花見で余裕を持って場所取りする方法とあると便利なものまとめ
そろそろテレビで各地のお花見の名所の開花予想が発表されるようになり、お花見のシーズンが近づいて来ていることを、皆さん少しずつ実感されていらっしゃるのではないでしょうか。
皆さん、今年は何回お花見に参加される予定ですか?
人によっては、職場のお花見だけではなく、友達同士、または家族でとお花見シーズンに何回もお花見に参加されると思います。
そんなお花見で重要な役割といったらなんといっても場所取りですよね!
いいポジションに場所取りできるか否かでそのお花見が盛り上がるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
とはいうものの、実際のところお花見の場所取りって結構大変ですよね。
ここでは、そんな不幸にも(?)お花見の場所取りをすることになった方のために、お花見の際に余裕をもって場所取りする方法とあると便利なもの、いわゆる便利グッズをご紹介させて頂きたいと思います。
「今年のお花見の場所取りを頼まれたのだけれど、場所取りにあると便利なものや余裕をもって場所取りする方法を知っておきたい!」という方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
お花見の場所取りにあると便利なもの
ひざ掛けやカイロがあるとかなり違います!
お花見の場所取りって、地味な役目ですが結構大変ですよね。
お花見のシーズンは春とはいえ、夜桜を楽しむために野外で場所取りをする時に春だからと言って薄着をしていると、体が冷え切ってしまいます。
そんなお花見の場所取りに欠かせないのが、使い捨てカイロと、ひざ掛けです。
指先が寒いからといって、使い捨てカイロを手にもっているとすぐに冷えて使い物にならなくなってしまいます。
なので、小さいサイズのカイロを予備でたくさん持って行き、外に出して冷えたら新しいものと交換するようにすると、場所取りしている間冷えるのを防ぐことができます。
ひざ掛けもフリースなら軽くて暖かいですし、持ち運びのらくちんなのでおすすめです。
膝にかけるだけでなく、肩にかけたりブルーシートやレジャーシートを敷いているうえにしいて座布団がわりにするのもいいですね。
もちろん、いくら春先で暖かいとはいえ、夜間は肌寒いので、夜桜を楽しむために場所取りをするときにはいつもより暖かい服装をしていくようにしましょう。
場所取りの人は暇つぶしも用意しておきましょう!
お花見の場所取りは、冷え対策も重要ですが、なんといっても長時間座って待たなければいけません。
そんな時は、退屈しのぎになるものも持って行くと長時間の場所取りもあまり苦になりません。
例えば、スマートフォンやWalkmanを持って行って音楽を楽しんだり、タブレットや文庫本を持って行って小説や雑誌を読んだりすれば、長い時間座って待っていても退屈することなく場所取りすることができます。
もちろん仲の良い人と一緒に場所取りをするのであれば、話に花を咲かせても全然問題ありませんよ!
あと、ブルーシートやレジャーシートが風で飛んでしまうといけないので、ペットボトルに水を入れたものを使ってシートを押さえてもいいですし、100円ショップなどで販売されているレジャーシートを止めるプラスチックの返し付きの杭を購入して、それを使用してシートを固定するのもおすすめです。
シートの穴が開いている部分に返しを引っ掛ければ飛ばされる心配もないので安心。
お花見で余裕をもって場所取りする方法
お花見の場所取りで一番大切なのは、良い場所を確保するためにはできるだけ早い時間に場所取りをすること。これです。
お花見のシーズンは週末はもちろん、平日でも人気のスポットはさっさと場所取りをしておかないと良い場所を確保することはできません。
特に人気のお花見のスポットでは、シートだけでは場所取りができない場合がありますから、場所取り要員は1人ではなく最低でも2人は確保するようにしましょう。現実的に一人で場所取りをするのは無理がありますからね。
ちなみに、上記で紹介しました100均などで販売されているシートを固定するピン、実は使用してはいけない場合もあります。
なので、場所取りをまかされた方はトラブルにならないように事前にお花見スポットの場所取りルールを確認してから、そのルールにのっとって場所取りをしましょうね。
まとめ
お花見の場所取りは、一見ただ座っているだけなのでラクそうに見えるかもしれませんが、とんでもない誤解です。
良い場所をキープするためには何時間も前から場所取りしなくてはいけないんです。この大変さ…一度経験した人でないとわかりません。
寒い中じっと座ったままの状態で良い場所をキープしなければならない場所取りというものは意外とキツイ役目なんですよ。。。
そんな大変な役目である場所取りをすることになった暁には、上記でご紹介しました場所取りの際にあると役立つグッズを忘れないように持参しましょう。
そして、少しでも退屈したり、寒くなったりしないような対策をして、みんなが集まったら目いっぱい飲んだり・食べたりしてお花見を楽しんでくださいね!