一人で余裕です!?「ひとり花見」を満喫するために必要なことと楽しみ方
この記事を書いている今は2月ですが、ところによっては桜の開花予想なども発表されるようになってきていて、3月の末ぐらいまでは全国的にお花見が楽しめるようになりますよね。
職場や家族・友人同士で桜の名所でお花見を楽しまれる方は多いと思いますが、「ひとりでまったりと花見をしたい!」という方も中にはいらっしゃると思います。
花見というと賑やかに楽しむというイメージがあるわけですが、例に逆らい「ひとり花見」を楽しみたい方のために、ここでは「ひとり花見」を満喫するために必要なことと楽しみ方をいくつかご紹介させて頂きたいと思います。
「人に気を使いながら飲み食いするよりも、ひとりきりで落ち着いて花見をしてみたい!」という方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
「ひとり花見」を満喫するために必要なこと
「ひとり花見」を満喫するために必要なことのひとつとして挙げられるのは、なんといっても「ひとりでお花見をしていてもさみしくない、見られていても平気!」という鉄壁なメンタルだと思います。
特にお花見の名所に平日はもちろん、人が大勢集まる休日に「ひとり花見」を楽しむのは、かなりメンタルが強くないとムリかと思います。
さらに、メンタルが強いうえに、ひとりでもほかの花見客と楽しく交流できる社交的な方の場合は「ひとり花見」をしても全くさみしく感じないでしょうし、かえって新しいお友達ができて楽しい!という感じになるはず。
「そんな鉄壁のメンタルは持ち合わせていないけれど、ひとりでゆっくり花見を楽しみたい・・・」という方は、有名な花見の名所ではなく、あまり人が行かないような穴場的な桜が咲いている場所や、土日祝日はにぎわうけれど、平日は人が少ないような桜で有名な場所にお花見に行くことをおすすめします。
そうすると、人がまばらなので、他の人に注目されることなく「ひとり花見」をゆっくり楽しむことができます。
まあ穴場なんて宣伝されている場所は大抵人が多いので、現実的には自分で適当にドライブしてのんびり楽しめる場所を探す、あるいは事前に探しておくのが大事かと思います。そうすれば誰にも邪魔されず楽しめますしね。
もちろん私有地などでないことを確認しておく必要はありますけど。
さらに、Walkmanやスマートフォンでイヤホンをして音楽を楽しむと外の音を遮断できるので、より、ほかの花見客のことを気にすることなく「ひとり花見」を楽しむことができますよ。
「ひとり花見」の楽しみ方
普段、職場や友人と賑やかに楽しむのもいいけれど、たまにはひとりで静かにきれいな桜を見ながらおいしいお酒とお弁当を食べて一息つく・・・というのもなかなか良いシチュエーションですよね。
人が集まる賑やかな場所に場所取りして「ひとり花見」を楽しむのも、ひとりであってひとりでないような賑やかなお花見が楽しめます。
寂しがり屋の人にはおすすめですが、どうせひとり花見を楽しむのであれば、ひとりで桜の花が舞い散る美しい風景を眺めながら、ゆっくりのんびりと過ごしたいものですよね。
そんな静かな「ひとり花見」を楽しむには、なるべく人のいない時間帯や曜日に桜の咲いている場所に訪れ、レジャーシートを敷いて、普段食べないような百貨店の豪華弁当を買い、一人用のスパークリングワインなどを購入して、思いっきり贅沢なお花見を楽しむのもおすすめです。うーん、これぞ贅沢なひとり花見!
もちろん、自分の好きなおかずばかり詰めたお弁当を用意してお花見を楽しむのもアリかなと思います。
お弁当って食べるときも楽しいですが、「何を作って詰めていこうかな~?」とか考えながら材料を購入して作るのも楽しいですよね。
もし、どうしても周囲の花見客が気になってソワソワしてしまうのであれば、上記でご紹介しましたように、イヤホンをしてスマホやWalkmanの音楽を聴きながら過ごすと、周囲の環境に影響されることなくゆっくり「ひとり花見」を楽しむことができますよ。
まとめ
沢山の人たちと飲み食いする花見も楽しいですが、「ひとり花見」も意外と楽しそうですよね。
上記でご紹介しました楽しみ方をすれば、鉄壁のメンタルをお持ちの方でもそうでなくても「ひとり花見」を楽しめますので、これまで「ひとり花見」をしたことがなかった方も、今年の桜の季節は、ぜひ、職場や友人、家族とのお花見とは別に、「ひとり花見」を満喫してみてはいかがでしょうか。