予防注射はヤメ!新陳代謝アップや風邪薬の飲み方やタイミングをマスターして冬を乗り切るススメ

予防注射はヤメ!新陳代謝アップや風邪薬の飲み方やタイミングをマスターして冬を乗り切るススメ

寒い冬を元気で乗り切りたい!
温かい春を待ち焦がれながら、風邪をひかずに乗り越えたいものですよね。
インフルエンザが流行るから、冬になったらとにかく予防接種!と思っていませんか?
予防接種だけではなく、根本的に風邪に負けない体づくりを目指したいものです。

薬や注射に頼らない、体づくりについてご紹介します。

予防接種に頼らなくなる?風邪に負けない体を作ろう

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人間には免疫力があります。その力を上げることで、病気になりにくくすることが一番の予防になります。
予防接種を受けていても病気になることがあります。
「注射を受けたのに」とがっかりしますよね。
注射には限界があり、あくまでもサポートにすぎないのです。それに全部の菌に対応している注射はありません。

免疫力をあげるために今日から始めたい新陳代謝のあげ方

体にウイルスなどの菌が侵入したとき、免疫力が高ければ少々のことでは体調を崩しません。
空気中には常にウイルスが存在し、マスクなどでの予防もしないよりはまし、という程度に過ぎないと思います。

ウイルスが体内に入った時に病気にならないためには、ウイルスをやっつけてくれる力が必要不可欠なのです。

その1、規則正しい生活をする

健康的な体づくりの基本、規則正しい生活です。
あまり難しく考えることはなく、簡単にできることばかりなはずです。

早寝早起き・・・夜更かしが特に厳禁。次の日の朝日とともに起きられるように早く眠りましょう。
適度な運動・・・ウォーキングなど無理にする必要はありません。車をやめて近所に歩いて買い物、などちょっとしたことを日々に取り入れましょう。
バランスの良い食事・・・甘いものばかり食べずに、野菜やお肉、魚などバランスの良い食事を心がけましょう。
疲れが取れる良眠・・・睡眠時間も大切ですが、眠りが浅いと疲れは取れません。ぐっすり眠れる環境作りを目指しましょう。

ストレスをためずによく笑う・・・笑うことはとてもいいと言われています。

悩みをためないように、毎日楽しく過ごせるといいですね。

その2、免疫力を上げる食材を選ぶ

免疫力をあげてくれたり、菌を殺菌したりする食材はたくさんあります。
食材を活かしながら体内に上手に取り込めば、免疫力の助けになります。

免疫力を上げる食材一覧

小松菜・・・免疫力を高めてくれるビタミンAやビタミンE、ビタミンCが豊富
大根・・・免疫力を高めるフェイトケミカルが豊富
にんにく・・・抗菌作用のあるアリシンが殺菌力を発揮します
納豆・・・免疫細胞を作る元となるたんぱく質が豊富
長いも・・・ムチンという成分がタンパク質の代謝を高めます
バナナ・・・白血球を増やす成分や抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富
にら・・・免疫力を高めるビタミンAやビタミンCが豊富
梅干し・・・代謝を促進してくれる有機酸が豊富
ヨーグルト・・・免疫細胞の働きを活性化します
かぼちゃ・・・抗酸化作用があるβーカロチンが豊富
鶏肉・・・免疫力を高めるビタミンAが豊富

偏ってはいけませんが、毎日の食卓に少しずつ取り入れて工夫すれば、免疫力を上げる体づくりの助けになりますね。

ウイルスを体内に入れるな!大切な予防の仕方

免疫力を上げるだけでなく、なるべく菌を寄せ付けないということも大切です。

手洗い・・・風邪予防の基本中の基本です。水だけで洗い流すだけでなく、きちんと石鹸で洗いましょう。指の間やつめの間、手首なども洗いましょう。
うがい・・・風邪予防の基本。薬品を使うとのどの良い菌まで死んでしまうので、水だけで十分です。塩でうがいもすっきりするのでおススメです。(鼻うがいもおススメ)
服を着替える・・・外出した時に付着したコートやジャンパーなどは部屋に持ち込まずに玄関先で脱ぐようにしましょう。(帽子やマスクも同様)
入浴・・・そのまますぐに服を脱いだら入浴が一番望ましい
湿度・・・乾燥するとウイルスが繁殖するので湿度を50~60%に保つ

免疫力だけではどうしてもだめな時は?上手な薬の飲み方

そうはいっても薬の力を借りなければどうしようもないくらい悪化してしまう時があります。
そんな時は薬の服用となるわけですが、下手に薬を服用してしまうことで余計風邪が長引いてしまうこともあるので注意が必要です。

飲み方に気をつけたいお薬

頓服・・・解熱剤です。基本的には38度以上の熱があるときに処方されますが、むやみに飲むのは危険です。
そもそも熱が上がるのは体内のウイルスをやっつけようとする体の正しい反応です。

熱を下げてしまうと体内のウイルスをやっつけることができずに悪化してしまうのでどうしても熱を下げたい(受験などどうしてもやむを得ない日)、熱が続きすぎて体力が下がっているときなどよく判断して使うようにしましょう。

抗生剤・・・風邪などの菌を殺す薬です。
中には良い菌まで殺してしまう抗菌剤もあるので、飲みすぎには注意が必要です。
服用は短期間にとどめるようにしましょう。

薬は主に病院で処方されると思います。
その時に必ず詳しく服用の仕方、間隔などを聞いて従うようにしましょう。
本来、菌というのは体の外に出すことが先決です。

鼻水止め、下痢止めなど止めてしまうと菌が体内からでないという考え方もあるので、あくまでも体がしんどい時のサポートとして薬を上手に服用することがおススメです。

まとめ

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どんなに頑張っても風邪をひく時はひきます。
もし風邪をひいても忘れてほしくないのが「風邪に負けない気持ち」です。
不思議なことに、あまり悪化せずに乗り切れることもあるのです。
でももし風邪をひいてしまったら潔く静養してください。無理は厳禁です。
安静に休んで、調子を整えてくださいね。

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