風邪、インフルエンザ、ノロウイルスなど1月にかかりやすい病気・怪我一覧

風邪、インフルエンザ、ノロウイルスなど1月にかかりやすい病気・怪我一覧

1月といえば、季節は冬でとっても寒い時期です。
そんな1月には風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどかかりやすい病気があります。

さらに、この時期は雪も降ったりしますので、路上の雪で転んだりするなど怪我にも注意しなくてはいけません。

そんな1月にはどんな怪我や病気に注意したらよいのか知っておきたい方!という方のために、ここでは1月にかかりやすい病気と怪我についてご紹介させて頂きたいと思います!

今年もあと数か月となってきたので、寒い時期である1月にかかりやすい病気とは何か知っておき、予防・対策をしておきたい!という方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

1月にかかりやすい病気や怪我とは?

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1月というと季節は冬なので、気温も低く、空気も乾燥していますので、他の月と比較すると風邪を引きやすかったりします。

さらに、上記でもご紹介しましたように雪が降ったりすると、転んで怪我をしたりする場合もあります。

そんな1月にかかりやすい病気や怪我とその対策法を以下にご紹介させて頂きます!

風邪

1月のように空気が乾燥していて気温も低い時期はほかの月よりも風邪をひきやすくなります。

この寒く乾燥している時期に風邪をできるだけ引かないようにするためには、自宅に加湿器などを設置し湿度を高めに設定しておくこと、室温も適温に設定しておくこと、薄手の防寒肌着を活用しできるだけ温かい服装をすることを心がけるようにしましょう。

さらに、外出先から帰宅したら、うがい・手洗いをすることを忘れないようにしましょうね。

インフルエンザ

1月は空気も乾燥し、気温も低いので風邪同様、インフルエンザにもかかりやすい時期でもあります。

インフルエンザの予防も風邪同様、おうちの中が乾燥しないように加湿器で加湿し、暖房や防寒肌着を活用するなどして、冷えから体を守り、外出先から帰宅したら、うがいや手洗いを忘れずに行うようにしましょう。

もちろん、1月に入る前にはインフルエンザの予防接種を済ませておくことも忘れないようにしましょうね。

ノロウイルス

ノロウイルスは、12月~1月が流行のピークなので、1月はノロウイルスにかかりやすい時期といえます。

なぜ、1月はノロウイルスにかかりやすいのかというと、この時期は気温が低く、体温も下がりがちになり、体温が下がると体の免疫機能も下がりますので、体がノロウイルスなどのウイルスに感染しやすい状態になってしまうからです。

ノロウイルスを予防するためには、手洗いをきちんと行うこと、お家の人の手が触れる場所をきちんとアルコールなどで消毒すること、特にトイレの便座はノロウイルスの数が最も多い場所なので、日ごろからこまめに消毒しておきましょう。

さらに、冬場に食品を摂取する場合は、できるだけ加熱調理するようにすると、ノロウイルス感染を予防することができるようです。

低温やけど

1月は寒いので、使い捨てカイロや寝るときには電気毛布を使用したりすると思います。

ですが、肌に直接この暖房グッズが当たった状態で長時間放置しておくと、低温やけどになる場合がありますので、使い捨てカイロは服の上から貼る、同じ箇所を長時間温めない、電気毛布も毛布の下に敷いたり、温まったら切れるようにタイマーをセットしたりするなど低温やけどにならないように使い方を工夫しましょうね。

お肌の乾燥

1月は季節的に冬なので保湿を怠ると乾燥肌の方はもちろん普通肌の方であってもお肌が乾燥してしまいます。

乾燥を防ぐためには、入浴時には浴槽に保湿効果のある入浴剤を入れて入浴したり、お顔も含め全身を、保湿ミルクを使用して保湿したり、メイクをするときには化粧水をたっぷり使用して保湿することを怠らないようにしましょう。

さらに、手や足も乾燥しやすいので、保湿効果の高い尿素入りのハンドクリームで保湿するのを忘れないようにしましょうね。

転倒による怪我に気をつける

1月は非常に寒いときには雪が降ったりします。

朝から降っていれば、転ばないような靴を履いたりすることができますが、お出かけ後、雪が降ったりすると、普通のパンプスやローファーを履いていたら、少しの雪でも転んでしまう場合があります。

1月は、雪が降っていなくても、少しでも寒いと感じたときには、雪が原因の転倒による怪我を防ぐために転びにくい靴を履いてお出かけするようにしましょうね。

交通事故などによる怪我に気をつける

1月は寒いときには雪が降ったりします。

この時期にノーマルタイヤを履いていると急に雪が降った時などスリップして交通事故を起こし怪我をしてしまう可能性があります。

1月などの雪が降るかもしれない時期は、車のトランクにチェーンを常に入れておくか、スタッドレスタイヤをはかせておくなど、雪によるスリップ防止の対策を行っておくようにしましょうね。

まとめ

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冬は空気が乾燥し、気温も低下しますので、体の免疫力が低下し、風邪や、インフルエンザ、ノロウイルスにかかりやすくなります。

さらに、雪が降ることにより、転倒による怪我やスリップによる交通事故での怪我も発生しやすいので、1月に入ったら上記でご紹介しました1月にかかりやすい病気や怪我の予防・対策法を行い、できるだけ怪我や病気をしないように気をつけましょうね。

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