中学の部活顧問がうざいのは仕方ない?!先生の事情を考えてみよう

中学の部活顧問がうざいのは仕方ない?!先生の事情を考えてみよう

中学の部活顧問はなぜうざいのでしょう?

あかまるも運動系の部活に入っていたときはちょっぴりうざったいなーと考えていたことがありました。

少し大人になった今なら先生の事情もわかりますが、中学生の頃はそう思えなかった人も多いのではないでしょうか?

今回は中学の部活顧問がうざいと思ってしまうことについて考えていくことにしましょう。

部活顧問=親がうざいことは思春期でありがちなこと

中学生の頃というのは自分がどんな人間で、どのような趣味嗜好を持つのかを決定する大事な時期でもあります。

自分がうまく表現できなくて苛立ちを隠さずに他人に苛々をぶつけてしまうことも多いですよね。

それは、部活の顧問だけじゃなく、自分の親にもそんな態度をしている人も多いのではないでしょうか?

顧問の先生は、あなたが憎いわけでも嫌っているわけでもありません。

中には純粋なアドバイスをしているだけなのに、うざいと感じてしまうこともありますよね。

きっとそれは、あなたがまだ精神的に大人に成長できていないからです。

社会に出てふと昔のことを思い出すと「なんであんなにイライラしていたんだろう?」と思う人も多いんじゃないでしょうか?

親に反抗しているのは、自分のアイディンティティーを確立するためにもがいている状態です。

なので、今は大人に対してイライラすることは多いかもしれませんが、少し冷静になって

顧問や親から言われたことを考えてみましょうね。

顧問なのに専門知識がない!

サッカーや野球だと、学生時代にやっていた先生が顧問になることがほとんどですが、

中にはまったく触れたこともやったこともない先生が顧問になったりします。

そうなると生徒側からしたらきちんと的確に指導してくれる先生が顧問の方がいいですよね。

しかし、これにはいろいろと先生たちの中でも事情があるのです。

どうやって顧問は決まるの?

皆さんはどうやって部活の顧問が決まるか知っていますか?

大体は立候補だったり、前年度の引継ぎで続けている先生もいますが、

人気のない部活だとなかなか決まらないことも…。

顧問になったからといって給料がかなり上がるわけでもありません。

通常業務に加えて、部員たちの管理、部活によっては土日までも拘束されてしまいます。

それなのにあまり給料が上がらないので顧問になるメリットというのがあまりないんですよね。

給料に関してはそこまでメリットはないものの、生徒とのコミュニケーションがはかりやすくなりますし、

大会などの勝負事で一丸となる雰囲気が楽しいと感じる、やりがいがあると感じる先生も多いはずです。

しかし、ほとんど知識がないのになぜ顧問になってしまうのかというと、他の先生の

空きがなかったから、というのが一番有力な理由なんですよ。

なので、知識があまりなくても先生をあまり責めないでくださいね。

部活によっては休みの日にも出てきてくれている先生もいるので、感謝しましょう。

気合がうざったい顧問もいる

この状態というのは、生徒がやる気ないのに先生ばかりがやたらとやる気になっているパターンですよね。

あかまるは基本的にやる気のない生徒だったので、顧問がやたらとやる気になっているのはめんどくさいと感じる生徒でした。

顧問側からすると、「自分からやりたいと志願してきたくせになぜやる気がないんだ」と怒りたいところでしょうね。

大人になった今なら顧問の先生の気持ちがよくわかります。

よく歯医者の先生も治療していたのに長らく行かなかったら怒る先生もいますよね。

治しに来たくせになんで来ないの!と怒る先生の気持ちもよくわかります。

部活でも入りたくて入ったのに、まったく部活に参加しないとなると顧問だって怒りたくもなりますよね。

生徒の気持ちをうまく導ける顧問ならいいですが、気合だけが空回りしていまい、

生徒から不評を買ってしまう先生もいらっしゃいます。

そんなときはかるーく聞き流して自分がやる気になった時に見せつけてやりましょう!

やたらと上から目線な先生も…

最近ではやたらと偉そうに指導する先生も増えているみたいですね。

確かに自分よりも大人だし、先生だしということで言うことを聞かなくては、

と思ってしまいますが、先生だからといって上から目線でいいわけではありません。

生徒と教師が同等ではありませんが、人として言い方に気を付けないといらぬ不評を買うものです。

上から目線で的外れなアドバイスなら無視をしましょう。

集団で無視をしていたら先生も大人しくなるはずなので、様子を見ながら

上から発言しなくなるまで軽く無視をして自分のストレスにならないようにやっていきましょうね。

先生も教師である前に人間!

先生も教師である前に人間です。

どうしても学生の時というのは、先生はいつでも教師で一人の人間だということを忘れがちです。

親に対してもそうじゃないでしょうか?

小さい頃から親というのは自分の中では絶対の存在で、親の言うことは常識だ!と

思い込んでしまいがちです。

実は親だって人間なので間違いもあるのです。

教師も人間で、間違いだって犯しますし、やらかしてしまうこともありますよね。

そんなときは怒るのではなく、許せるような大きな心を持つことも重要です。

まとめ:うざい顧問は軽く無視して自分のストレスを溜めないようにしよう!

いかがでしたでしょうか?

顧問の先生にまとめる力がないと、うざいと思われてしまいます。

自分に非がない場合はスルースキルを身につけておきましょう。

この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。

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