口に出せば確率アップ!有言実行して夢を叶える習慣の作り方

口に出せば確率アップ!有言実行して夢を叶える習慣の作り方

「夢をかなえたい」
大人でも子供でもそう願いますよね。
でも夢をかなえるって?
努力も必要ですが、自然と夢がかなうようになるなんて、まさに夢のようですよね。

言葉には不思議な力があります。
夢に近づける、言葉の不思議、夢の叶え方についてご紹介します。

夢を語ろう 言葉にすることの大切さ、習慣づけたい前向きな言葉とは

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夢がありますか?ママにも、そして子供にも、家族で叶えたい夢はありますか?
大人なら「家を建てたい」という大きな夢や「おいしいものを食べに行きたい」などささやかな夢があります。
子どもなら「大きくなったら~」など将来の夢をたくさん語れることでしょう。
そんな夢に少しでも近づくために、ぜひ実行したい方法があります。

有言実行 なるようになる とは

有言実行とは発言したことを責任もって実施すること、口にしたことは何が何でも成し遂げることを言います。

なるようになる、という言葉は有言実行に比べると少しやわらかい表現になりますが
あれこれ心配してても始まらない、必然の成り行きのままに・・・という意味です。

この言葉のように叶えたいことを「有言実行」しあとは「なるようになる」
と必然の出来事のように夢を実現していきたいのです。

「家を建てたい」の叶え方

たとえば「家を建てたい」とします。
そのことを家族の人でもいいですし、友達でもいいのです。
「いつか家を建てたいんだよね」と夢を語りましょう。

そしてその「いつか」をだんだん具体化してみるのです。
何の根拠もなくても「1年以内には」とか「子供が○歳になるまでには」と
口にしてみましょう。

そして人に話すようになると、不思議と行動するようになります。
ある日ふと通りかかったハウジングモールに旦那さんが「行こう」というかもしれません。
夢を話した友達が「実は、私の知り合いで良い不動産がいるの」と紹介してくれるかもしれません。
ハウスメーカーの人がすごくいい人で夢のプランを聞いてくれて一緒に夢をかなえてくれる、かもしれないのです。

子供の夢は一緒に口にしよう どんな夢でもかなわない夢はない

「サッカー選手になりたい」「歌手になりたい」など子供は様々な夢を描くと思います。
「あなたは運動神経ないんだから、駄目よ」
「歌がヘタクソだし、無理無理」
絶対に言ってはならない言葉です。

子どもは深く傷つき、夢が絶たれてしまいます。
「そうだねーたくさん練習したら選手になれるよ」
「かわいいし、歌も上手だからきっと歌手になれるよ」
子どもは練習し、夢に近づくかもしれません。

親の何気ない発言は子供にかなり重大な影響を及ぼします。
声掛けをするなら、前向きな発言をする方がずっとずっといいのです。
もしかしたら、子供の大きな夢も実現するかもしれないのです。

「できない」「なれない」とやりもしない段階で、親があきらめの言葉をかけることは絶対してはいけないのです。

できる!を習慣化しよう 夢をかなえる方法

どんな小さなことでも夢は夢。小さい夢なら叶えやすいですよね。
そして小さい夢を積み重ねることで大きな夢へも挑戦する力が芽生えます。

「やればできるんだ」これが大きな自信につながります。
「さかあがりやりたい」「さかだちやりたい」
子どもの小さな夢、よく小さな目標として言われて大きな喜びにつながる出来事です。

「できる」「できる」と子供を励ましながら、出来ると信じるのです。
子どもにも「できると思って練習しよう」と教えてあげてください。
練習すればきっとできます。
もしできなければ「なにがいけないのか」「できるようになるためにはどうしたらいいのか」一緒に考えます。
目標を実現するためにはそれなりに努力は必要です。

夢を語ることの大切さとは

夢って、こっそり一人で思うようなものに感じるかもしれませんが、やはり話すことで夢にぐっと近づけるのです。

人に言わなければ、夢のことを誰も知らないので「できなくてもいいか」という弱い心に蓋をすることができてしまいます。
ところが人に話すことで「何が何でも実現しないと後には引けない」といい意味で追い込むことができるのです。

また「仕事をしたい」のような夢を人に話すことで仕事を紹介してもらえることもありますし
「掃除機が欲しい」という夢でも「○○の電気屋さんで特売やってたよー」と教えてもらえることもあるのです。
もちろん子供のような「さかあがりがしたい」という夢も練習している中で得意な人が教えてくれて出来るようになるかもしれません。
本人の努力はもちろんですが、誰かの力で夢に近づけるかもしれません。
そのためにはその夢をほかの人に知ってもらう必要があるのかもしれませんね。

まとめ

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人に夢を話すのは恥ずかしいかもしれません。
でもその夢がかなったとき「話しておいてよかった」となることがほとんどです。
なぜなら話すことによって夢がかなうことの方が多いからです。
もし夢がかなわなくても、何かしらきっと得るものがあるはずです。

恥ずかしがらずに、素敵な夢を気のおける人に語ってみませんか。
子供の夢は、「かなう」と前向きに応援してあげたいですね。

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