今日から実践!肥満予防のための太らない食べ方、食品の選び方

今日から実践!肥満予防のための太らない食べ方、食品の選び方

20代~30代前半くらいまではそんなに食を気にしなくても太らなかったような?気がしませんか。
世間から見れば年齢的に「おばさん」と呼ばれる世代になってくると、体を維持することの難しさを痛感しますよね。
気持ちだけは若いけれど、気が付くと体がだらしがない・・・

そうならないように日頃からちょっと食べ方や食べるものを気を付けることでだらしのない体にサヨナラできるとしたら実践してみたいですよね。
今からでも遅くない、できるだけ太らない食べ方をご紹介します。

食事はコツ?食べる時間、回数、食べ方などの秘訣やNGなこととは

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食べることが大好き!な女性にとっておいしいものを食べないという選択はとても苦しいものです。
そういったことではなく、食べてもいいけれど時間帯や回数、食べ方を工夫することによって太りにくくなると言ったらどうでしょう?

とてもうれしいですね。今すぐにでもトライしちゃおう!と、なるかもしれませんが、もう少しお待ちを。

食べる時間帯や間隔に気を配ろう

一日3食は昔から理想の形です。
中には2食でも十分、という説もありますが、1日1食、というのは避けたいところです。

1日3食、の中でも時間帯と間隔が大切です。
朝早く食べるのは何時でもいいのですが、夜は8時までには食べ終えておきたいところ。

1食と1食の間隔は7時間くらいあけるのがいいので、逆算すると夜ごはんは7時半までに、昼ご飯は12時半くらいまでにが理想といえますね。
どうしても朝ご飯から昼ご飯までの間隔が短くなりやすいので、そういう場合は朝ご飯は軽めにするといいでしょう。

時間帯や間隔を気にする背景には体のエネルギーを取り込むしくみがあります。
余分なエネルギーは肥満につながる要素!

なので、間隔をきちんと守ることで必要なエネルギーだけを取り込む体を作り、太りにくくするのです。

太らない食べ方?いえいえ、自己流は危険なやり方です!

独自の食べ方で太らないと思い込んでいる人がいますが、中には間違ったやり方で肥満につながる恐れがある場合があります。
朝はどれだけ食べても太らない、という間違った考え方があります。が、そんなことはありません。
実際にやってみたことがある方はわかるでしょうが、普通に太ります。悲しいですが。。。

カロリーの高いものや、消費できない量を食べると当然太ります。
自己流で、「朝は朝はしっかり食べてもOKだから!」と思っていた方、気をつけましょう。

そして夜ごはんはあまり食べなければいい、間食はしないほうがいい、夜食は厳禁、と思いがちですが、これもカロリーの高いものや食べ過ぎにならなければ、適度に許されるものなのです。

「豆腐」ダイエットなどの同じ食品ばかりのダイエット

豆腐やバナナ、納豆など体にいいといわれているものばかりを食べるダイエットがいい、とテレビで言われるごとに何度も何度も試していませんか?
しかもそれだけを朝昼晩食べる、というやり方は栄養面でもおススメしません。

それぞれの食品は確かにとても体によく、ダイエットにも適しているかもしれません。
ですが、栄養を考えてバランスよく食べることが大切ですよ!

毎日豆腐ばかり食べている、あるいは豆腐しか食べない。そんな生活を続けていると、貧血で立ちくらみがしたり、肌荒れで肌ががさがさになってしまう。。。なんてことも。ですから、きちんとバランスを考える必要があるのです。

果物ダイエットはやせる?

果物には意外と糖がたくさん含まれています。
野菜と同じような感覚で果物を食べるとちょっと危険です。

どちらかというと「お菓子」や「デザート」感覚で食べると、たくさん食べてはいけないという気持ちになると思います。
食べ過ぎることなく、適度に食べることが大切です。

毎回の食事の時に取り入れたい食べ方、考え方

忙しさのあまり、なんとなく食べている、何を食べたかわからないなんて言う人はいませんか?
食事をするとにかく楽しく「食べる」ことに集中することで太りにくくもなるのです。

■太りにくい食べ方
よく噛んで食べる(最低でも10回は噛もう)
食べることに集中する(テレビを見ながら、携帯を見ながらはやめよう)
食べる量だけ盛り付けて(だらだらほしいだけ食べるのは危険です)
お腹いっぱいになるまで食べない(腹8分目)
手作り料理にこだわる(人工甘味料、香料などを使わない)
ゆっくり食べる(満腹感を得やすくなります)
炭水化物を控える(ご飯、パン、麺類など)
野菜中心に
豆腐や納豆などのたんぱく質をとる

まとめ

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太りたくないけど、おいしいものを食べたい!
適度に気を付ければ、おいしいものを食べたっていいのです。

そして食べ方を工夫すれば、きれいな体型が維持できます。
太ってしまえば、おいしいものを食べるのに罪悪感が生まれてしまいます。

おいしいものを食べるときに、ちょっと気を付けて食べ過ぎない、とかゆっくり食べる、とか心がけながら毎日楽しくおいしいものを食べて、太らない体づくりをしたいですね。

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