[ワールドカップ連載・第30回] 独断と偏見によるブラジルワールドカップ戦力分析~グループC・日本編~

[ワールドカップ連載・第30回] 独断と偏見によるブラジルワールドカップ戦力分析~グループC・日本編~

ども~。つぶおです~。ブラジルワールドカップ開幕まで残り1カ月を切った。そして5月12日、いよいよ日本代表メンバー23人が発表された。

今回の特徴はヨーロッパクラブチームに所属する選手が12人選ばれていることで、この数字は過去最高となる。

また、ワールドカップ予選での出場がない大久保嘉人も選ばれているが、J1得点王のタイトルと現在の好調ぶりがその選出理由だろうと思う。

2014ワールドカップ代表メンバー23人はこれだ!

氏名 ポジション 年齢 所属チーム
大久保嘉人 FW 31歳 川崎フロンターレ
岡崎慎司? MF 28歳 ドイツ・マインツ
柿谷曜一朗 FW 24歳 セレッソ大阪
大迫勇也 FW 23歳 ドイツ・1860ミュンヘン
遠藤保仁 MF 34歳 ガンバ大阪
長谷部誠 MF 30歳 ドイツ・ニュルンベルク
山口蛍? MF 23歳 セレッソ大阪
本田圭佑? MF/FW 27歳 イタリア・ACミラン
香川真司 MF/FW ?25歳 イングランド・マンチェスターユナイテッド
斎藤学 MF 24歳 横浜Fマリノス
青山敏弘? MF 28歳 サンフィレッチェ広島
清武弘嗣 MF ?24歳 ドイツ・ニュルンベルク
吉田麻也 DF 25歳 イングランド・サウサンプトン
長友佑都 DF 27歳 イタリア・インテルミラノ
今野泰幸 DF 31歳 ガンバ大阪
伊野波雅彦 DF 28歳 ジュビロ磐田
酒井宏樹 ?DF ?24歳 ?ドイツ・ハノーバー
内田篤人 DF 26歳 ドイツ・シャルケ
森重真人 DF 26歳 FC東京
酒井高徳 DF 23歳 ドイツ・シュツットガルト
川島永嗣 GK 31歳 ベルギー・スタンダールリエージュ
西川周作 GK 27歳 浦和レッズ
権田修一 GK 25歳 FC東京

個人的な分析評価とコメント

大久保嘉人 31歳(川崎フロンターレ所属)

今やベテランフォワードという位置づけとなるが、前線での精神的支柱としての役割も大きいだろう。

好調をキープしたままブラジルに乗り込むことができればかなりの活躍が期待できそう。スペイン・ドイツでのプレイ経験もあり、大舞台に臨む上で不安はないだろう。

岡崎慎司 28歳(ドイツ・マインツ所属)

いわゆる「ごっつぁんゴール」ストライカー。周囲のお膳立てが整わないと得点できない。つまり個人としての得点能力は低い。世間での評価は高いかもしれないが、「ツキのない選手」といったイメージ。

柿谷曜一朗 24歳(セレッソ大阪所属)

個人としての能力はそれほど高くないと思う。ただ状況対応できる能力は素晴らしいものがあり、日本が「チーム」として機能すれば得点するチャンスは十分にある。年齢的には最適な位置にあるが、国際大会の経験が浅いところが難点。

大迫勇也 23歳(ドイツ・1860ミュンヘン所属)

好不調の波が少ない安定した選手。前線でポイントなるのはこの男かもしれない。

遠藤保仁 34歳(ガンバ大阪所属)

今大会チーム最年長選手。ただそれだけ。

長谷部誠 30歳(ドイツ・ニュルンベルク所属)

特にここがスゴイという部分はない。ただ運動量と広いポジショニングに優れ、非常にミスの少ない選手。ドイツサッカーをどこまで吸収しているかがポイント。

山口蛍 23歳(セレッソ大阪)

この選手の最も大きな特徴はブレない「安定感」だろう。ボールキープ力・ディフェンス力にも優れ、ちゃっかり得点力も持っている。

まだ経験不足は否めないが、全てがこれからさらに伸びていく選手。難点は似合わない金髪。

本田圭佑 27歳(イタリア・ACミラン所属)

実際にミランの試合を見てみればわかると思うが、今の本田の存在感は非常に薄い。能力が高くても環境が合わなければ能力を発揮することはできない。本田にイタリアやセリエAは合わないんじゃないだろうか。

とはいうものの本田の能力は本物である。ワールドカップにイタリアの個人的な雰囲気を持ち込まないようにしてほしい。

香川真司 25歳(イングランド・マンチェスターユナイテッド所属)

日本代表を代表する選手。日本~ドイツ~イングランドと着実にキャリアを重ね、その中でしっかりと結果を残している。

サッカーに関する全てのセンスに秀でていて、ウィークポイントはほとんどないと言っていいだろう。今大会でももちろん一番の注目選手である。

斎藤学 24歳(横浜Fマリノス所属)

他の選手たちに比べて目立たない選手だが、実は隠れた名選手。10代の頃から多くの代表・国際経験を積んでおり、今大会でもメンタル面での心配はない。スピード・キープ力・突破力については世界に十分通用するレベルにあると思う。

清武弘嗣 24歳(ドイツ・ニュルンベルク所属)

昔からこの人の評価がなかなか上がってこない理由がわからない。非常に素晴らしい選手である。バランスのとれた攻・走・守の能力に加え、状況判断力・得点力も兼ね備えている。清武・山口がいれば中盤は心配ないんではないだろうか。

吉田麻也 25歳(イングランド・サウサンプトン所属)

特徴は189㎝と高身長であることぐらい。どんな世界でもケガが多い選手というのはチームにとって大きなマイナスである。信頼性に欠ける。

長友佑都 27歳(イタリア・インテルミラノ所属)

小柄ながら突破力と運動量に優れた選手。でもなんかコレっていうものがない選手。

今野泰幸 31歳(ガンバ大阪所属)

いてもいなくてもどっちでもいい選手。

監督:アルベルト・ザッケローニ 61歳

生粋のイタリア男。イタリアサッカーを熟知しており、「攻撃的サッカー」を好む監督である。クラブの監督経験は豊富だが、代表監督としてのキャリアは日本が初めて。それがどうでるのかちょっと心配ではある。しかし、監督としての能力が高いのは確かである。

ざっとではあるがこれが今年の日本代表の面々である。

しかし改めて見てみると、なんだか守備陣が不安である(;´・ω・)大丈夫なのか!?まずは先制しないときついかもねぇ。

今年はブラジル大会ということで、いつものワールドカップとは違う、異様な雰囲気になることは間違いなく、メンタル面も重要なものになるはずである。「優勝が命題」とされているブラジル代表にも注目したところだ。

日本代表のグループリーグ試合日程

日本代表は、

日本時間:6月15日午前10時~コートジボワール戦

日本時間:6月20日午前7時~ギリシャ戦

日本時間:6月25日午前5時~コロンビア戦

の予定となっている。

是非グループリーグを突破して大会のダークホースとなってほしい。そして、日本選手の海外クラブへの門をさらに大きく広げてほしい。

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