[ワールドカップ連載・第28回] 独断と偏見によるブラジルワールドカップ戦力分析~グループC・ギリシャ編~

[ワールドカップ連載・第28回] 独断と偏見によるブラジルワールドカップ戦力分析~グループC・ギリシャ編~

ども~。つぶおです~。

吉永小百合さんの初企画・初プロデュース、そして主演の映画が撮影されているそうだ。

「ふしぎな岬の物語」というタイトルで、10月公開予定らしい。これは是非見たい!

吉永小百合さんみたいな上品な人を見ると、掃いて捨てるほどいる「自称」アイドルとかの存在に疑問を感じてしまう。

あんなに綺麗で上品な69歳は他にいない。プライベートまでは知らないけど、女優としては完璧だ。

数十年後にあそこまでになる女優が今いるのだろうか?いないな。

」も「」もないのに「芸能」人と称している人が蔓延している「芸能」界。どうにかならないのかな。

秋になったら映画館に行ってみよう。

 

さて、今回は神話の国「ギリシャ」をご紹介しよう!(`・ω・´)ノ

「ギリシャ」を知ろう!

ギリシャは、正式には「ギリシャ共和国」。

ヨーロッパはバルカン半島の最南にある国である。

何と3,000もの島によって構成されている国で、アルバニア・マケドニア・ブルガリア・トルコと国境を接している。

3,000の島から成る国ってどうもピンと来ないけど、北海道・本州・四国・九州・沖縄が小さくなって3,000に増えたと考えたら…ちょっと怖いわぁ(╬゚◥益◤゚)

3,000の島での生活は想像もできないけど、海に囲まれた島がたくさんるギリシャの景色はとても美しい。建物も神々しい雰囲気だしね。

総面積は日本の約30%ぐらいで、人口は約1,100万人。

ギリシャ最大の都市で、首都でもある「アテネ」は、1896年に世界で初めてオリンピックが開催された都市である。

誰が付けた名前かは知らないけど、「アテネ」って何か音の響きがいいよねぇ。神話の国ギリシャだからかな。神話に出てくる神の名前もいいもんね。個人的には「アルテミス」が好きだ。

ギリシャやスペインを中心としたヨーロッパの金融危機は記憶に新しいところだけど、なんとギリシャの若年層の失業率は50%を超えている。

これは…大丈夫なのか!?今あなたの会社の人間が半分になったら仕事にならないでしょ。これは大変だ。

経済は心配だけど、ギリシャは観光地として人気の高い国である。僕も一度は行ってみたい国の一つである。

ローマ帝国時代にはいろいろあったと思うけど、独特の文化と建築物は魅力的だ。

ギリシャで最も人気のあるスポーツは「サッカー」。やっぱサッカースゴイな。どこの国でも人気のワールドスポーツだ。

ギリシャ代表としては、「UEFA欧州選手権」に3度出場しており、2004年大会で初優勝を経験している。

でもワールドカップは出場は2回(今回3回目)で、ちょっと少なめ。

ギリシャ代表の注目選手

美しい神話の国、ギリシャの注目選手をご紹介しよう。

※年齢は2014年3月1日時点

FW「ミトログル(コンスタンティノス・ミトログル)」フラム(イングランド)所属 26歳

188㎝の大型エースストライカー。デカい体に似合わず、繊細なボールコントロールを披露する。

シュートセンスにも優れ、抜群の決定力を持つ。代表選手としての実績は素晴らしく、攻撃の中心となる選手。欠点を挙げるとすれば、両腕のタトゥーが悪趣味なところ。

FW「サマラス(ゲオルギオス・サマラス)」セルティック(スコットランド)所属 29歳

こちらも193㎝の大型ストライカー。ポジショニングが非常に上手い選手で、オフサイドラインを抜けられたら相手ディフェンダーは間に合わないと思う。

MF「カラグーニス(ギオルゴス・カラグーニス)」フラム(イングランド)所属 37歳

ギリシャ代表として10年以上に渡って約130試合の出場経験を持つベテラン。年齢は高いが運動量が豊富で、代表チームの精神的支柱ともなる選手。

MF「フェトファツィディス(ヨアンニス・フェトファツィディス)」ジェノア(イタリア)所属 23歳

今大会でどういった役割を任せられるかはわからないけど、MFとしてだけでなく、FWとしての決定力も持っている選手。165㎝の小柄な体なんか関係なくとにかくキープ力と突破力が素晴らしい。代表経験は浅いものの3得点を記録しており、今後が非常に楽しみな選手だ。

MF「コネ(パナギオティス・コネ)」ボローニャ(イタリア)所属 26歳

身体能力の非常に高い選手で、攻撃の起点ともなる選手。華麗なドリブルで敵陣に切り込み攻撃陣をアシストする。

ギリシャ代表チーム・総合力分析

今年のギリシャ代表を率いるのは、「フェルナンド・サントス」監督。

59歳のベテラン監督で、2010年の南アフリカ大会に続いてワールドカップの指揮をとる。

30年弱の監督経験があり、2大会連続の指揮官と言うことで、代表メンバーについての情報も十分に把握できていることだろう。

代表選手たちの年齢・経験・能力の面で、バランスのとれたチームだと思う。そして、チーム内の連携については問題ないだろう。

守備型のチームではあるが、カウンタースピードが速く、あれあれと思っていたら得点が入っていたということもある。

カラグーニスとミトログルを中心として、前線から中盤にかけての攻撃陣に安定感もあるし、決して侮れない存在である。

試合展開としては地味だと思うけど、「気が付いたら負けていた」ということもあるのだ。

日本目線で見ると、相性のいい相手とされているけど、ギリシャメディアは「日本は恐れる相手ではない」と報じている。

恐れる相手ではないのはお互い様だと思うけど、ギリシャは弱くはない。

ギリシャの出来がCグループのポイントとなるだろう。

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