[ワールドカップ連載・第27回] 独断と偏見によるブラジルワールドカップ戦力分析~グループC・コロンビア編~
ども~。つぶおです~。
ビッグダディの元妻・美奈子が著作本「らくちん美奈子レシピ」の発表イベントを行った。らしい。
この美奈子って何?どういう経緯でこの人がレシピ本なんて発表することになったわけ?
そもそもこの人ってタレント?
「美奈子のらくちんレシピ」じゃなくって、「自称タレント美奈子の超手抜きレシピ」でしょ。
まぁほとんど本人以外の人が手がけた内容になっているんだろうけどね。
何度かビッグダディの番組を見たことあるけど、それはそれは酷い食生活だった。
海にワカメ拾いに行って、ごみだらけの「台所」で塩ゆでしておかずにするような人がレシピって…どうなってんだか (`-´#)
日本のテレビ界ってどんどんレベルが低下していってるね。
こんな堕落した主婦に頼らないと番組作れないんだからねぇ。
さて、今回は注目のグループBからコロンビアをご紹介しよう!(`・ω・´)ノ
「コロンビア」を知ろう!
コロンビアは正式には「コロンビア共和国」。南アメリカ地域にある国で、ベネズエラ・ブラジル・ペルー・エクアドル・パナマと国境を接している。
首都は「ボゴタ」。人口は約4,500万人。母国語はスペイン語だが、19世紀初頭までスペインの植民地だったことが関係している。
コーヒーやエメラルドの産地として有名な反面、麻薬コカインの産地としても有名である。
治安は非常に悪く、21世紀に入ってからもゲリラや民兵組織・麻薬組織などの内戦が絶えなかった。
現在は内戦は沈静化しているように見えるが、組織が壊滅したわけではない。
長年に渡って政治が腐敗している国でもあり、1994年には大統領が麻薬組織から政治資金を受け取っていたという事件も発生してる。
日本の総理大臣が暴力団からお金もらったら大問題だよね。それと同じようなことが結構最近まであっていたのだ。
近隣の国との仲が良いとは言えず、国境でゲリラ戦になることもある。
また、いろんな問題があって、コロンビアが他国に侵攻するんじゃないかとの疑いが消えず、緊張状態が続いている。
こういう感覚って理解できない。貧乏な狭いアパート暮らしでも隣の部屋を奪い取ろうとは思わないよね。ちょっと違うか(;’∀’)
日本との関係は良好なもので、日系コロンビア人の人たちも暮らしている。日本でもコロンビアコーヒーが飲める( ゚v^ )
コロンビア代表の注目選手
コロンビア国内は常に混乱しているけど、サッカーはサッカー。スポーツと国のゴタゴタは別な話。コロンビア代表の中から注目選手をご紹介しよう。
※年齢は2014年3月1日時点
FW「グティエレス(テオフィロ・アントニオ・グティエレス・ロカンシオ)」リーベル・プレート(アルゼンチン) 28歳
2009年の代表デビューから11得点を挙げているコロンビアのストライカー。素行は悪いが実力はワールドクラス。自ら熱望したリーベル・プレートへの移籍も実現し、ノりにノっている選手。
FW「バッカ(カルロス・アルトゥーロ・バッカ・アウマダ)」セビージャ(スペイン) 27歳
ワールドカップ代表としての実績は乏しいが、抜群の決定力を持っている選手。グティエレスとのコンビが決まれば恐ろしい破壊力を発揮するだろう。
FW「ファルカオ(ラダメル・ファルカオ・ガルシア・サラテ)」モナコ(フランス) 28歳
天性のフィジカルと抜群のシュートセンスを持つコロンビアのエース・ストライカー。動物的な瞬発力を持ち、一瞬でも隙を見せれば確実に得点に結びつける力を持っている。
モナコのチームメイトでもあるハメス・ロドリゲスとの連携も見どころ。
FW「ジャクソン・マルティネス(ジャクソン・アルレイ・マルティネス・バレンシア)」ボルト(ポルトガル) 27歳
類まれな身体能力を誇るストライカー。攻撃に特化している選手で、コロンビア全体の攻撃力を高めている。その足から放たれるシュートだけでなく、空中戦にも抜群の強さを見せる。
MF「ハメス・ロドリゲス(ハメス・ダビド・ロドリゲス・ルビオ)」モナコ(フランス) 22歳
攻撃的・守備的、どちらのスタンスでも構えることができ、広い視野から正確なパスで攻撃をアシストする。若いながらもコロンビアの司令塔としての活躍が期待できる。
MF「グアリン(フレディ・アレハンドロ・グアリン・バスケス)」インテル・ミラノ(イタリア) 27歳
広いポジショニングができるユーティリティプレイヤー。ミドル・ロングレンジから放たれるシュートが魅力の選手で、相手ディフェンダーは気の抜けない選手の一人。
主に攻撃陣ばかりの紹介になってしまったけど、コロンビア代表の魅力は、その突出した攻撃力にある。
その破壊力でワールドカップを盛り上げてくれるだろう。
コロンビア代表チーム・総合力分析
今年のコロンビア代表を率いる監督は、「ホセ・ペケルマン」監督。
アルゼンチンの元サッカー選手で、南米ユースで2回、U-20ワールドカップで3回の優勝経験を持つ。
また、アルゼンチン代表を指揮した経験もあり、選手としての実績と、監督としての経験は十分である。
誰もが予想しない意外な采配でも知られる監督で、今大会でも奇策が飛び出すかもしれない。
コロンビア代表の強みであり魅力は、圧倒的な攻撃力である。
守備力に不安があるわけではないが、その攻撃力は守備力をもカバーできるものである。
グループCではダントツの実力だろう。グループ突破は硬いところだが、何位通過するかでその後の展開が変わってくるので、そこにも注目してもらいたいところ。
日本がコロンビア相手にどう戦うのかも見どころだが、攻撃陣を封じるのは容易ではない。
コロンビア戦は、その圧倒的破壊力に注目である!