榎木孝明は水彩画が得意!息子や嫁、ストーカーに絡まれた話題をまとめました!
NHKやその他テレビ局の時代劇に多く出演している榎木孝明さん。現在はNHKの「八重の桜」に井伊直弼役として出演されています。時代劇俳優といっても過言ではない榎木孝明さんですが、今回はその素性に迫ってみました。
榎木孝明プロフィール
榎木孝さんは鹿児島県の伊佐郡菱刈町で生まれました。身長は180cmと結構大柄のようですね。ハーフではないようです。
子供の頃は一人で絵を描いているのが好きという、今で言えば根暗な子だったようですが、そんな榎本さんの弱々しさが父親の癪に障ったのか、厳しく鍛えられたといいます。
一体何で鍛えられたの?と思いますが、それは「薩摩示現流」という古流剣術なんだとか。お父さんは剣術の師範か何かだったんでしょうか?
何れにせよ、薩摩示現流を嗜んだ経験は榎本さんにとってもかなり意義深いことが、仕事への取り組み方、姿勢にあらわれているように思います。榎本さんは、「どんな仕事でも決して手抜きはしない。いいわけはしない。たとえ自分が悪くなくても全て自分が引き受けよう。たとえ損をしても後からくる得が大きい」
という心構えで仕事に望んでいるのだとか。素晴らしいですね!
特技は子供の頃から書いていた絵画のようです。大学は、絵画好きが講じて武蔵野美術大学へ進学。この時点で絵画への情熱は並々ならぬものを感じます。そして、現在では北海道、大分県にアートギャラリーを持っているんだそうです。画集も出版しており、水彩画がメインになっているようです。
しかしながら、大学は3年で中退。アルバイトで経験した芝居にのめり込み、1978年の劇団四季の研究生になったそうです。絵が好きで進学した大学を中退するほどの魅力が、俳優には感じられたんじゃないでしょうか。
絵画の方も、趣味の範囲を超えて仕事にできるその情熱は本当に素晴らしいと感じますね。俳優をしながら水彩画家としても活躍している姿はとてもかっこいいと感じてしまいます。
私なら俳優か水彩画のどちらか一方の道に進むと思いますが、両方やってのけるというのはとても大変だと思います。俳優業も画家業もそれだけ好きだということでしょうか?
嫁は「2代目あばれはっちゃく」の鈴木輝江
俳優業に画家業に大忙しな榎木孝明さんですが、奥様は女優の鈴木輝江さん。
「2代目あばれはっちゃくのヒロイン」だったそうです。あばれはっちゃくは児童文学者の山中恒が書いた子供向け小説シリーズだったそうです。そのドラマ版2代目のヒロインということですね。1996年に結婚されたようです。現在はほとんど女優の仕事はされていないようですね。
そんなお二人ですが、息子さんの情報が気になる方もいるはず。
残念ながら息子さんなどの情報は見つかりませんでした。2代目俳優としてデビューされる方が多い中、表舞台に出てこないということは、一般の方として生活しているのかもしれませんね。
榎本孝明はストーカーに絡まれていた!
渋い雰囲気満載の榎本さんですが、実は昔、ストーカーに付きまとわれていた事があるようです。
榎木孝明 ストーカーに施行猶予付き判決
榎木孝明(43)を脅し、演劇の公演なども妨害したとして、脅迫と威力業務妨害罪に問われた長野市の無職、国政多恵子被告(42)に対し、東京地裁は懲役2年6月執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。「榎木さんの熱烈なファンだった被告は榎木さんが結婚したことで裏切られたと一方的に思い込み犯行に及んだ」と裁判官は指摘した。1997年10月と12月榎木と家族宛てにかみそりを郵送、1999年3月5月には、榎木の水彩画個展を計画していた長野県の百貨店などに「個展を中止しないと爆弾を仕掛ける」と脅迫文を送ったもの・・・。
http://kyosyuku.net/10news/091113.html
ストーカーの方というのは基本的に周りが全く見えていない場合が多いので、そもそも自分がやっているのがストーカー行為だという自覚がありません。熱狂的ファンとストーカーの境目って曖昧ですね…。
まとめ
現在57歳で、俳優としてもまだまだ現役バリバリの年齢です。片岡鶴太郎さんとは1歳違いですが、片岡さんも同じように画家として活動しています。芸能活動を行いながら創作活動もより深めていって欲しいと思います。榎本孝明さんの今後に期待です。