結婚式をしていなくて後悔しているなら後からでも式をあげようという話
世の中には結婚して夫婦になっている人がたくさんいますが、結婚式をしていない夫婦はどのくらいいるのでしょう?
今回は、結婚式をしていなくて後悔している人たちに向けて書くものです。
目次
結婚式しなかったカップルたち
最近では「ナシ婚」といって、結婚式をしないカップルが多いのをご存知でしょうか?親としては子供が結婚式する姿を見たいものです。とくに子供が女性だったらなおさら花嫁姿は見たいものですよね。
しかし、最近の結婚事情によると式どころか写真も撮らない人も多いようです。結婚式をしないことによって、離婚する夫婦のパーセントわかりますか?
結婚式をしなかったカップルは3割以上の人間が離婚してしまっているんです!
情報元:みんなのウェディング既婚、離婚男女「結婚と結婚観に関する調査」
また、離婚した人の8割が結婚式をしなかったというデータも。
情報元:離婚率に影響も?!既婚男女600人に大調査!「あなたは結婚式を挙げましたか?」
これはかなり問題なんじゃないでしょうか?中には離婚せずに仲良く暮らしている人もいますが、それでも3割離婚していることを考えてみると、けして低い数字ではないですよね。(逆に言えばナシ婚でも7割は離婚しないといえる)
いつ自分が離婚を突きつけられるかわかりません。
なぜ結婚式をしないと離婚してしまうの?
なぜ、結婚式をしないと離婚率が上がってしまうのでしょうか?結婚式というのは、親戚や自分の身内にパートナーを紹介する場でもあります。
顔見知りになると簡単に離婚を決意しにくいものです。二人で頑張っていくという決心を表すための結婚式なんですよ。それがないと気持ちの踏ん張りどころを作りにくいのです。
あかまるの周りも結婚している人たちは多いですが、現在結婚式をしていない人は離婚されている人が多いんですよ。松本伊代さんがテレビで行っていたことがあるんですが、ヒロミさんと盛大な結婚式を挙げたことで有名です。
その時に「これだけ盛大な結婚式を挙げて離婚したらやばい」と思ったそうですよ。そう考えるということは、それだけ結婚に対しての覚悟ができるので、簡単に離婚できなくなります。
1億円以上の結婚式費用をかけた陣内智則さんと藤原紀香さんもあれだけ豪勢な結婚式しといて離婚するのかと思った人いませんか?
陣内智則さんは芸人なので、仲間から「祝儀返せ!」とバラエティでいわれていたりしていますが、気持ち的には理解できるような気がします。
口に出してわざわざ言う人はいないと思いますが、自分の知人が結婚式を挙げて祝儀を渡したのに、1年か2年くらいで離婚されたら祝儀返してと言いたくなりますね。
ネットでよく目にする話で本当かどうかは定かではありませんが、祝儀目当てで何度も結婚と離婚を繰り返している人もいるという噂も。なかなかにひどい話です。
結婚式をしてみよう!
現在では若い頃に結婚式をできなかったからといって、40~50代の夫婦が結婚式する人が増えています。ウエディングドレスは若いうちに着た方が綺麗に見えますが、歳がいっていたって綺麗ですよ!
それにこういうのはいつやったって思い出に残るものです。子供たちが成人して両親へのプレゼントで結婚式を贈る子供もいるそうですね。
こんな歳になってやるのは恥ずかしい、なんていわずにぜひとも結婚式を挙げてみましょう!入籍してから倦怠期になってから結婚式を挙げてみると、相手との生活が新鮮味を感じますよ。
結婚式には莫大な費用がかかる?!
冠婚葬祭をするにはなにかとお金が掛かりますよね。バブル時代なんてお金をかけてなんぼというところがあって、かなり派手婚が流行っていました。
しかし、現在ではバブルもはじけてみんな慎ましく生活していると思います。だからこそ結婚式をせずに生活費に回したり、老後の蓄えとして結婚式を挙げなかった夫婦もたくさんいますね。
しかし、現在では身内だけでひっそりとやる結婚式も多いのです。昔であれば、結婚式をするのに2~300万円くらいで、招待客が60人前後でこの費用がかかっていました。
結婚式には祝儀が入るので、ウエディングスタッフもそこを考慮しながらプランを練っていくのです。こんなに結婚式にお金かけれない!という人は、コストを下げるならいくらでも下げるところはありますよ。
コストを下げて結婚式をしてみよう!
結婚式に一番お金がかかることって何かわかりますか?
それは、ズバリ花嫁衣裳!
普通に挙式から披露宴をするとして平均的に50万円前後かかっています。なぜここまで高くなるかというと、お色直しとウェディングドレスにお金が掛かっているんですよね。
ただここを必要以上に削ってしまうと、自分好みのデザインがきれなかったりするので、予算との都合を合わせながらドレスを見ていくほうがいいようです。
次にお金が掛かるものは、飲食代!
招待客の分(70人前後)でだいたい1.7万円かかるそうなので、全員分だとそれだけで124万円近くもかかってしまいます。
ウェディングドレスよりもはるかにお金がかかるんですよね。昨今の経済事情を鑑みると、金額を見るだけでめまいがするようです…。しかし、それでも盛大に結婚式をすることで離婚防止につながると考えると、それだけの価値はあるのかもしれません。
離婚して一人で生きていくことも難しくない世の中に変わりつつありますが、結婚して共働きとなれば、世帯収入は大きくプラスとなり安定した生活ができる可能性が高まる、というのはよく取り上げられる話ですよね。
当然子供をどうするかで経済的余裕は変わってきますが、結婚することで孤独感を感じることは確実に減ると思われます。
身内だけで挙式をしよう!
入籍してから年月が経ち、今更結婚式?と思うのもわかります。しかし、女というのはいつだってウェディングドレスに憧れるもの。
披露宴はやらないにしても挙式だけでもしてみませんか?挙式のあとに食事会だけなら普通で行う結婚式より費用がグッと抑えられますし、みんなで楽しく食事会できる方が近況を報告できるので和やかに過ごせますよ。
まとめ:結婚式はいつやってもいい!
いかがでしたでしょうか?現実的に考えると、結婚式の費用って結構かかりますが、現在だと費用があまりかからないようなプランもたくさんあります。
なので、この機会にぜひとも結婚式してみませんか?
この記事があなたの役に立つことを祈っています。