いい思い出が一つもないから捨てる!気持ちが軽くなる卒業アルバムの処分方法
卒業写真や涙そうそうなど昔の卒業アルバムを懐かしむ様子を描いた歌はいろいろありますが、そのような歌のように卒業アルバムを見てもあまり懐かしいとは思わず、むしろ特に思い出がないし、写真も気に入ってないから処分したい!という方もいらっしゃると思います。
そんな方たちのために、卒業アルバムを上手に処分する方法を以下にご紹介させて頂きます!
いい思い出が一つもないから卒業アルバムを処分したい・・・という方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
目次
卒業アルバムの処分方法
どうしても過去と決別するために卒業アルバムを処分したい!という方のために、以下にいくつか処分方法をご紹介させて頂きます!
資源ごみの日にくくって処分する
卒業アルバムを処分する方法としてまず思い浮かぶのは、資源ごみの日に雑誌と一緒にくくって廃棄するという方法です。
この方法が手間がかからず、一番簡単なのですが、自分も含め沢山の個人情報が載っていますし、写真も載っているので、他の人に見られたり、利用されたら大変なのであまりおすすめできない方法です。
シュレッダーで切り刻んで処分する
一番いいのは、シュレッダーで1ページごと破って切り刻み、内容がわからないようにして、燃えるゴミの日に一緒に出す方法です。
この方法でしたら、自分の名前や住所、他の方の個人情報もわからなくなりますので、安心してスッキリ廃棄することができます。
焼いて処分する
また、田畑をお持ちの方で、許可をもらえば野焼きができるようであれば、刈り取った草木を焼くときに一緒に卒業アルバムを焼いて灰にしてしまうという方法もあります。
焼くときは、バラバラにせずにそのまま焼くと中まできれいに焼けないので、カッターナイフで本をいったんバラバラにしてから焼くようにしましょう。焼いた後の灰は、自治体のゴミ出しルールに従って処分するようにしましょうね。
処分するときはかならず、後からやはり取っておけばよかった・・・と後悔しないように、自分の中で卒業アルバムがなくなっても大丈夫か何度も確認してから処分するようにしましょうね。
卒業アルバムを処分するのに役立つグッズ
上記でご紹介しました方法で卒業アルバムを処分する際に、役立つグッズを以下にいくつかご紹介させて頂きます!
①オルファカッターハイパーH型
カッターの会社といえばオルファというくらいメジャーなメーカーであるオルファの定番商品が、このオルファカッターハイパーH型です。
厚紙などのかなり厚手の紙でもきれいにカットできますので、厚手の用紙で作られている卒業アルバムを解体するにはもってこいのカッターです。シュレッダーでカットするときや、野焼きするときに一緒に焼くときなどアルバムを解体するときにとても役立ちます。
②個人情報保護シール
シュレッダーがなかったり、野焼きする場所もなかったりする場合、卒業アルバムはどうしても資源ごみの日にくくって出さなくてはいけませんが、その際自分も含めた個人情報が漏えいするのは避けたいところですよね。
そんな時に、この個人情報保護シールをアルバムのページ全てに張り付ければ、資源ごみとして処分したときに万が一他の人に見られても、写真や住所などの個人情報をばっちりガードすることができます。
シュレッダーで細かく切る作業は案外めんどくさいですが、これはシールをぺたぺた貼るだけなので短時間で処理が済んでしまいます。
できるだけ手間をかけずに卒業アルバムを処分されたい方は、ぜひ、この個人情報保護シールを活用してくださいね。
③プラス個人情報保護スタンプ ローラー消しポン
これは、個人情報をさらしたくない部分をローラーでなぞるだけで、見えなくしてくれる事務用品メーカーであるプラスが販売しているスタンプです。
本来の使い方とは若干異なるかもしれませんが、このスタンプを使えば個人情報保護シールのように他人に見せたくない場所だけスタンプで見えなくすることができます。
卒業アルバムの写真部分や住所部分をこのスタンプローラーを転がすだけで見えなくすることができるので、安心して資源ごみの日にくくって出すことができますよ。
まとめ
卒業アルバムをいったん処分してしまうと、あとでやっぱり残しておきたかったといっても再度入手することが難しいので、処分するときはよく考えてからにしましょう。
ただ、良くない思い出を引きずるのはあまりおすすめできませんので、卒業アルバムを処分すれば、嫌な過去と決別することができ、すっきりと新たな人生を歩める!と確信した方は、卒業アルバムを処分してもいいかもしれませんね。