最近、お盆の時期にお孫さんや親戚の子供たちに対して、お正月にあげるお年玉のように、お盆玉としてお小遣いをあげる風習が行われるようになってきています。
これまでお盆玉をあげてこなかった方は、いざ、お盆玉をあげるとなっても、いくらあげたらよいのか、どんな袋に入れたらよいのかよくわからなかったりしますよね。

そこで、以下にお盆玉の相場とお盆玉用のポチ袋は必要なのかどうかについてご紹介させて頂きます。
これからお盆にお盆玉をあげようとお考えの方は、ぜひ、この記事を読んでみてくださいね。

お盆玉の相場っていくらぐらいなの？

お盆玉は、もともと東北で行われていた風習が変化したものです。
お盆玉の起源と由来については以下の記事にて詳しくご紹介しています！

お孫さんや親戚のお子さんの喜ぶ顔がみたい！ということで、今年からお盆玉をあげようと思っている方、結構いらっしゃると思います。
だけど、いったいどのくらいの金額をお盆玉としてあげたらよいのかわからない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで、以下に小学生・中学生・高校生にあげる場合のお盆玉の相場をご紹介させて頂きますので、ぜひ、参考になさってくださいね。

小学生のお盆玉の相場

小学生にお盆玉をあげる場合、おじいちゃん、おばあちゃんとしては喜んでもらいたいのでたくさん包んであげたいところですよね。
ただし、一度あげ始めると高校生になるまで毎年あげなくてはいけなくなりますし、学年が上になればなるほど、金額も上昇させていかなくてはいけなくなりますので、その点を考慮すると小学生のお盆玉の相場は、1000円から3000円ぐらいでよいと思います。

中学生のお盆玉の相場

中学生になると、小学生のときより欲しいものの金額が上昇してきますので、お小遣いは少しでも多く欲しいと思っています。
なので、中学生のお盆玉の相場は、小学生の頃より少し多めの4000円から6000円ぐらいでよいのではないでしょうか。

高校生のお盆玉の相場

高校生に対するお盆玉の相場は小学生・中学生の頃よりさらに多めの7000円から10000円ぐらいが程よい金額だと思います。

かわいい孫の喜ぶ顔が見たいので、もっとあげたい！という方は、上記でご紹介しました相場にこだわらずにもっとたくさんあげても全く問題ないですよ。

お盆玉用のポチ袋って必要なの？

お盆にお盆玉としてお小遣いをあげる風習が一般的になってきたため、最近では、お年玉のようにいろんな種類のお盆玉用のポチ袋が販売されています。
やはり、普通の封筒やのしぶくろでは少し味気ないので、かわいらしい柄のお盆玉用ポチ袋に入れてあげたほうがもらうお子さんもうれしいのではないでしょうか？
そこで、以下にオススメのお盆玉用ポチ袋をいくつかご紹介させて頂きます！

和紙で作られた、夏らしいうちわや金魚、藍染の三種類のデザインがセットになったお盆玉用のポチ袋です！シンプルなデザインなので、中学生や高校生などにあげる場合にオススメです！

夏らしくてかわいらしい、金魚すくいと朝顔の２種類のデザインがセットになったお盆玉用のポチ袋です！すっきりとしたデザインなので、男女問わずに使用できると思います。

華やかな花火とかき氷の２種類のデザインがセットになったお盆玉用のポチ袋です。夏を感じさせるかわいらしいお盆玉にぴったりのポチ袋です。

まとめ

どうでしたか？お盆玉用のポチ袋には上記でご紹介した柄のほかにもかわいらしいものがたくさんあります。
その袋を選ぶだけでも楽しくなりますよね。
今まで、お盆玉をあげたことがない方も、今年はぜひ、お孫さんにきれいなポチ袋に入れてお盆玉をあげてみてはいかがでしょうか？