一人暮らしは太る?痩せる?ケース別の原因と対策で議論に終止符を

一人暮らしは太る?痩せる?ケース別の原因と対策で議論に終止符を

一人暮らしは太るのか?痩せるのか?

一体どちらの割合の方が多いのでしょう?

今回はケース別に太るのか痩せるのか考えていきましょう。

一人暮らしでは圧倒的に太る人が多い気がする!

なぜ一人暮らしをすると圧倒的に太る人が多くなってしまうんでしょうか?その答えは、食べることに関してだれも止める人がいないからです!

世界仰天ニュースでもダイエットのコーナーがありますが、あれを見ていても太りだすきっかけは、子供の頃からたくさん食べていたり、一人暮らしをして思い切り好きなだけ食べるという生活をしている人がほとんど。

自分のお金で買って食べているんだから文句はありませんが、短期間に太りすぎてしまうと友人や家族に心配させる種になってしまうので、注意が必要になります。

一人暮らしでなぜ太る?

一人暮らしで太る理由は上記でも少し触れましたが、いつでも好きな時に好きなだけ食べてしまうことにあります。

実家にいるときは家族の目があるので、大食いしてもだれかがやんわりと止めてくれますが、ひとり暮らしになるとその歯止めがきかなくなりますよ。

とくにお菓子とか買い込んでしまうとそれを一日で食べ尽くしたり、足りなくて買い足しに行ったりと食べ物のことになるとやたらとフットワークが軽くなります。

食べるといらなかったなとか後悔もするんですが、食べるまで安心できないんですよね。過食症になる特にその傾向が強くなります。

自炊しても太る?!

自炊しても太る人はいます。バランスを考えて食べないから太るわけで。当たり前っちゃ当たり前の結論ですけどね。

最近では太ること=悪(あく)というくらいダイエット企画をテレビで見かけますが太っていると健康的に過ごすのが難しいことが多いのです。要は生活習慣病によって健康寿命が短くなってしまうというわけ。

当然ながら太ってしまうと見た目も見た目も劣化したり実年齢より老けて見える…なんて弊害も出てきます。

よくトクホのCMでも「糖質や脂肪を摂りすぎると太る」といっていますよね。人間の体は糖と脂肪を蓄えやすくできていて、万が一の時(例えば食べ物がない時)に備え、摂りすぎたエネルギーを脂肪として貯蓄してしまうわけで。

だから、脂物や糖分の多い食品やお菓子を食べていると太りやすいんです。

もちろん脂質も糖質も生きるためには必要な成分であることは事実。脂肪も糖質も効率の良いエネルギー源として働きますが、運動などにより消費しなければ体にどんどん体に蓄えられてしまうんですよ。

太るの禁止!?健康キャンペーンは国策か?

この状態のまま歳を取ると、病院にかかる人が増えて医療費がかさんでしまいますね。医療費は国が負担しているので、高齢者の割合が増加を続けている昨今では医療費軽減が急務なわけです。

ぶっちゃけ、国民に医療費ばっかかけてられないんですよ。だから、とりあえず自分の健康は自分で守ってね★というキャンペーンを政府と民間企業が推進しているわけ。

国としても医療費が減れば今後の増税などにより経済停滞を招く恐れも減りますし、民間企業としても健康サービスを受ける人が増えれば利益につながりますからね。

昨今の健康ブームはある意味作られたものであると言っても過言ではありません。とはいえ、別に私達にとっても健康的に生きられる時間が伸びることは歓迎すべきことですし、拒否する必要はまったくないわけですが。

現在ではライザップのダイエットでも徹底的に糖質を抜いた食事と運動で痩せさせていますよね。

適切ですが、あまりに糖を抜きすぎてしまうと脳みそにエネルギーが足りなくてぼーっとしてしまうので減らし過ぎも考えものです。

ですので、健康的にダイエットをしたいのであれば、短期間で痩せようなんて思わず3ヶ月~1年程度かけてのんびり運動や食事制限を行うのがベストですよ!

自分の消費カロリーを知る

一人暮らしをしてから太ってしまったという人は、まず自分が一日にどれだけ食べているのかを把握することから始めます。そうじゃないとどれだけカロリー(エネルギー)を摂取しているかわからないですしね。

こちらの計算式で自分が一日どのくらいカロリー(エネルギー)を消費しているのかがわかります。

体重(kg)×30=一日の消費カロリー

例えば、体重が50キロの人であれば、「50キロ×30=1,500」となり、一日約1,500kcalを消費しているとざっくりわかります。基礎代謝もここに含まれます。

よく男性で1500カロリー、女性で1200カロリー以下に抑えた食事をしましょうといわれます。

ただ、カロリーを減らせばいいというものでもなく、あまり減らしすぎても体がうまく働かなくなり、逆に体調が悪くなってしまうこともあるので、ダイエットするときの参考程度に考えてくださいね。

ま、ダイエットに一番良いのは運動することですよ。

食事の内容を考えてみる

太ってしまった人は食事の内容を考えてみるといいでしょう。
例えば、野菜炒めにご飯、味噌汁だとバランスが取れているようにも思えますが、ご飯が3合、野菜炒めと言いながらほとんど肉ばかりだと太る気がしませんか?

実際、お米に含まれている糖分はかなり高めです。

よく茶碗いっぱいで角砂糖何個分という表記もあるくらいなので、あまりお米を食べ過ぎてもよくありません。どんぶりいっぱいとかはやり過ぎ。

人間はバランスのいい食事を取ることで健康的な体になるので、野菜ばかり、肉ばかりにならず、バランスよく食事の内容を考えてみましょう。

一人暮らしで痩せた!

一人暮らしで痩せることができたということは、きちんと自炊して健康のバランスを考えることができているから痩せることができるんですよね。

しかし、中には食事を作ることが面倒で食べずに過ごす人もいるでしょう。

若いうちはそれでいいかもしれませんが、年を取ってくるときちんと食事しないことでいろんなリスクを抱えることになります。

貧血になりやすくなってしまったり、極端に眠くなったりと体に変調が出てきますよ。ですので、炭水化物もたんぱく質も、そしてビタミンも積極的に摂取できるバランスの良い食事を摂るように心がけたいものです。

食事の量が足りていない?

痩せてしまった人は単純に食事の量が体に対して足りていないかもしれません。元々ポッチャリしていた人が一人暮らしをして自炊して痩せたならあまり問題視することはありませんが、ガリガリなのにさらに痩せてしまったと言うなら、まず食事の内容と量を考えてみることが必要です。

人間の体には個人差がありますが、その人によってベスト体重というものがあります。ベスト体重というのは体格に対する最適な体重のことですね。

あかまるは小さな頃から太っていたので、多分ベスト体重自体なっていないのではないかと思われますがw

痩せすぎていても筋力がついていないので動くのに太っている人と同じように動けなかったりします。

まとめ:体にはあまり変化させない方が負担がかからない

いかがでしたでしょうか?

太ってしまったことのほうを重点的に書いてみましたが、参考になったでしょうか?

体の負担を考えると、急激に痩せたり太ったりすることが一番負担がかかります。

この記事を読んで自分はどちらのタイプなのか考えてみてくださいね。

この記事があなたの役に立ってくれる事を祈っています。

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