「父の日」と「母の日」は、父母に感謝を伝える大切な日。プレゼントを贈るなら、喜んでもらえる品物を贈りたいものです。

しかし実際のところ、父母はどんなプレゼントが欲しいのでしょうか？それを知る事が出来たら、最高のプレゼントとなるに違いありませんね！

そこで今回は「父の日」「母の日」に、父母が欲しいものを知る観察術をお届けしたいと思います。意識して観察すると、意外なところにホンネが潜んでいます。是非ご参考にして頂いて、思いっきり喜んでもらえるプレゼントを贈ってあげて下さいね！

持ち物を観察してみる

日常的に使用する財布やバッグに靴、洋服や傘…そんな品物が古くなって、困っている様子はありませんか？これらは生活に欠かせませんが、お値段もそれなりです。余裕がないと、自分で購入するのは先延ばしになりますね。

そろそろ買い替えどきのアイテムがないか、観察してみましょう。それを察知してプレゼントすれば「買い替えようと思ってたの、良く分かったね～」って喜ばれるに違いありません！

日頃の行動を観察してみる

父母は、休日や余暇に何をしているでしょうか？ガーデニングや料理、ゴルフや魚釣り…過ごし方は人それぞれだと思います。いわゆる趣味に関するプレゼントですね。

これと言った趣味がなくても、良く観察すれば見えてきます。お酒が好きならば、日本酒や魚介類など。

これと言った趣味がなくて、いつもテレビばかり見てるんですけど～と言った場合には、テレビを見ながら出来るマッサージ用品などもおススメですよ！

雑誌を置いて観察してみる

テーブルに、それとなく雑誌を置いてみましょう。ファッションや食べ物、旅行にインテリア…いろんなジャンルの雑誌を置いて、観察してみます。どの雑誌を好んで読んでいるかで、父母が最も興味のあるジャンルが分かるはずです。

どうやら、ファッション雑誌ばかり見てる様子。その次は、ファッション雑誌を沢山を置いて観察してみます。沢山のファッションアイテムの中で、興味があるアイテムが分かりますよ。

これ以降は、同じ事の繰り返しです。ファッションの中でもバッグに興味があるのなら、バッグを特集した雑誌を置いてみましょう。そうやってアイテムを狭めていく事で、欲しいモノが徐々に分かってきますね！

カタログギフトを見せて観察してみる

今や、カタログギフトで手に入らないものはありません。食べ物やファッション関係はもちろん、外食・日帰り旅行さらには乗馬などの体験型カタログギフトまであるんです。

実際の本が手に入らなくとも、ネットのカタログギフトを見せてみましょう。口実としては「今はこんなモノも、カタログギフトで選べるんだって～」でＯＫ。その中で食らい付いてきた品物が、父母が興味のあるプレゼントです。

自分が欲しいものを話してみる

これは、ちょっとした人間心理を突いた作戦です。自分が欲しいものの話を皮切りに、「欲しいもの」についての会話へ発展させましょう。上手に会話して、父母が欲しいものを観察して下さいね。

自分が要らないものを話してみる

これは、欲しいものと逆パターンです。欲しいものだけでなく、要らないものが分かるので助かりますね。

父母の友人などにリサーチを依頼する

父母の友人や親類に、リサーチをお願いするのも一つの方法です。父母の事が大好きな友人・親類ならば、その役目を喜んで買って出てくれますよ。

父の日の場合は母に、母の日の場合は父に相談するのもおススメです。後々バレても、幸せな後日談として済ます事が出来ますね。

一緒に買い物に行って観察してみる

父母が欲しいものを知るには、一緒に買い物に行くと良いですね。買い物をしていると、自ずと欲しいアイテムに足が向かうものです。

それを観察すれば…どの品物が欲しいのか、ピンポイントで知る事が出来ますよ。

欲しいものを率直に聞いてみる

最終手段は…何が欲しいのか、本人に聞いてみる事。味気ないと思うかもしれませんが、聞かれた方は結構嬉しいものなのです。父母は遠慮して、ホンネが言えないかもしれません。でもアナタの気持ちを、とても嬉しく思うはずです。

今日から欲しいものを観察してみよう！

さて今回は「父の日」「母の日」に、父母が欲しいものを知る観察術をお届け致しました。意識して観察すれば、いろんなところにホンネが潜んでいるもの。

観察している途中でバレるかも知れませんが、それもご愛嬌。是非ご参考にして頂いて、思いっきり喜んでもらえるプレゼントを贈ってあげて下さいね！