小学生中学生必見!しっかりと復習できるようになる授業ノートの取り方
せっかく授業で教わった内容をノートに書き写しても、あとから見てわかりにくかったら、復習するとき困りますよね。
そんな、授業ノートをとるのが苦手な小学生、中学生のためにしっかりと復習できるようになる授業ノートの取り方を以下にご紹介させていただきます!
あとから見てわかりやすい授業ノートを取りたい小学生、中学生は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
目次
しっかりと復習できるようになる授業ノートの取り方とは?
授業中は、先生が黒板に書く内容を授業ノートに書き写すので精一杯!という小学生、中学生が多いと思います。
あとからしっかり復習できる授業ノートにするためには、さまざまな点に気をつけながら授業ノートをとる必要があります。
そこで、以下にしっかり復習できる授業ノートのとり方のポイントをいくつかご紹介しますね。
できるだけ丁寧な字で書く
ノートを取るとき、時間がないからと言って走り書きすると、あとから見返すときに、何が書いてあるかわからない・・・なんて事が起こる可能性があります。
私の小学生の息子も、急いで書くと文字がかなり乱雑になるため、後からこの数字は何?なんて事が良く起こります。
そんな事態を防ぐためにも、時間がなくても、できるだけ丁寧な字で授業ノートをとるように心がけましょう!
記入するときは余白をしっかり取る
授業ノートをとるときに、字をみっちり詰めて書くよりも、余白をしっかりと取って、記入すると、後から授業ノートを見返したときにとてもわかりやすくなります。
日付を忘れずに記入する
日付をきちんと記入しておくと、授業ノートに書かれた内容がいつ勉強したものがはっきりとわかり、後から復習しやすくなるので、授業ノートを取るときには、忘れずに最初に記入して置きましょう。
重要なポイントは、マーカーで線を引いたりや色つきの鉛筆やペンで記入する
授業の内容をノートに全部鉛筆やシャープペンシルで記入すると、どれが大事なのかがわかりにくくなります。
先生が重要な内容だといった部分は、マーカーで線を引いたり、色つきの鉛筆やペンなどで記入するようにすると、あとからどの部分が大事な内容なのかが一目瞭然になりますよ。
ページと問題の番号を忘れずに書く
問題の番号を忘れずに記入しておかないと、あとで、どのページのどの問題かわからなくなります。
復習しやすい授業ノートにするためには、必ず、勉強したテキストのページ数と問題の番号を記入するようにしましょう!
図やイラストは大きく記入する
図やイラストは、大きめに書いておくと、後から見やすいので、復習するときに助かります。
図やイラストを書くときには、あとから見ることを考えて丁寧にはっきりとわかりやすく書くようにしましょう。
縦の列と横の列をなるべくそろえて記入する
算数や数学などの計算式を書くときは、縦横の列をそろえて書かないと、後から見たときに、とってもわかりにくい授業ノートとなってしまいます。
縦横の列をきれいにそろえ、かつ適度な余白を入れると後から見てきれいな復習しやすい授業ノートになりますよ。
たくさんのカラーペンを使わない!
上記で、先生が大事な内容だと言った部分は、カラーマーカーを引いたり、色つきの鉛筆やペンで記入すると良いとご紹介しましたが、わかりやすくなるからといって、たくさんの色のマーカーや鉛筆、ペンを使用すると、見た目はカラフルで可愛らしくなるかもしれませんが、後から見ると、どの部分が大切なのかがすごくわかりにくい授業ノートになってしまいます。
大切な部分を強調するためにマーカーやカラーペン、色のついた鉛筆を使用するときは、使用する色を3色ぐらいにとどめておきましょうね。
まとめ
どうでしたか?上記でご紹介しました授業ノートの取り方のポイントは、どれもそんなにむずかしくなくて、明日からでもすぐにできる方法ばかりです。
授業ノートを取るのが苦手な小学生、中学生は、上記でご紹介しました授業ノートの取り方のポイントを取り入れて、後から見てしっかりと復習できる授業ノートを取ってくださいね。