知っておくべき友人知人同僚に結婚式の挨拶を依頼する時期と頼み方
お付き合いしている2人が結婚することが決まったら、結婚式や披露宴の会場を予約したり、引き出物や衣装の準備に忙しくなります。
それとともに、結婚披露宴当日に会社の同僚や友人などに挨拶を頼まなくてはいけなくなりますよね。
せっかく依頼するのですから、なるべく断られることなく、結婚式・披露宴の挨拶をして頂く事をスムーズに引き受けてもらいたいものです。
そこで、結婚することが決まった後、友人や会社の同僚に結婚式の挨拶を依頼するのに適した時期と、気持ちよく引き受けて頂けるような頼み方について以下にご紹介させて頂きます。
結婚することが決まり、友人や会社の同僚などに挨拶を依頼することになった方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
結婚式の挨拶を依頼する時期と頼み方とは?
結婚することが決まったら、上司や親戚などに結婚式・披露宴の時に主賓として乾杯や挨拶をして頂くよう事前に依頼しますが、それとともに、友人や会社の同僚にも挨拶を依頼することになります。
結婚式の直前に依頼すると、頼まれた人も事前に準備が必要なので、依頼された人は困って依頼をキャンセルする可能性が大きくなります。そうなると、結婚式までに友人や会社の同僚の代表の挨拶をする人が決まらないという事態になりかねません。
必ず早めに挨拶依頼をしよう!
そんな事態を防ぐためにも結婚式を挙げることが決まったら、早めに友人や会社の同僚に挨拶を依頼しましょう。
大体、結婚式・披露宴の招待状を出すのが結婚式の2ヶ月くらい前なので、挨拶を依頼するのはそれより前にしましょう。
できれば、結婚式・披露宴の5ヶ月前くらいに依頼できると、依頼される側も考える猶予がたくさんあるのでよいかと思います。
気持ちのよいお願いの仕方とは
いくら、普段から親しくお付き合いしている友人や会社の同僚であっても、結婚式の挨拶を依頼するときには、電話やお手紙などで依頼するだけではなく、直接会って、きちんと依頼しなくてはいけません。
自宅に伺って依頼するのもいいですし、喫茶店などで待ち合わせをして依頼してもいいと思います。
そのときは、手ぶらでなく菓子折りなどの手土産を持参することをオススメします。
もちろん、自分のおうちに招いてお食事などのおもてなしをしながら結婚式・披露宴の挨拶を依頼するのもオススメです。
挨拶の依頼をするときは、二人そろって友人や会社の同僚に直接依頼できたら丁寧でいいですね。
友人や会社の同僚も仕事などで忙しい中時間を割いて、結婚する方のために挨拶文を考えたりなど、結婚式・披露宴当日のための準備をしなくてはいけないので、そういう負担を考慮して依頼するように心がけましょう。
タイムテーブルなどを早めに準備しておこう!
挨拶を依頼するときには、結婚式・披露宴当日のプログラムを早めに依頼者にお渡しするようにしましょう。
そうすると、挨拶を依頼される側である友人や会社の同僚も結婚式・披露宴当日、何番目で何分ぐらい挨拶をすればよいのか早めに把握することができるので、式当日依頼された人が困らなくてすみます。
結婚式・披露宴が無事終ったら、必ず、友人や会社の同僚を代表して挨拶してくださった方に、御礼に伺いましょう。
仲がよいからといって、式後の挨拶なしというのは、ちょっと失礼かと思います。
式後の御礼の挨拶をするときは、依頼するとき同様、自宅に伺うか、喫茶店などで待ち合わせをして直接、御礼をしましょう。
遠方の友人に依頼した場合は、直接伺うのは難しいかもしれませんので、結婚式・披露宴が終わった後、できるだけ早めにお礼状を出すとともに御礼の電話をかけましょうね。
まとめ
結婚することが決まったら、幸せでいっぱいになると思います。
でも、幸せいっぱいだからといって、浮かれすぎ、親しい友人、同僚だからといってふざけ過ぎたり軽いノリで依頼をすると、依頼される人は気分を害されるかもしれません。
友人や会社の同僚に結婚式・披露宴の挨拶を依頼するときは、直接会って、どうしてその人に挨拶をお願いしたいのかという思いをきちんと説明しながら丁寧に依頼しましょうね。
そうすると、相手に真摯な気持ちが伝わり、こころよく挨拶を引き受けてもらえるはずですよ。