藤原竜也さんは舞台、映画を中心に活躍されてきた俳優さんですが、最近では映画の方で引っ張りだこらしく、

今年だけでも４本も映画に出演し、新作を発表されていますね。

最近解禁になった「るろうに剣心」といえば、９０年代の週刊ジャンプで連載されていた人気のある漫画でした。

志々雄は全身包帯姿の火傷を負っている男性で、演じるにはすごい大変だったと思います。

今回は映画やドラマに引っ張りだこの藤原竜也さんについて詳しく見ていくことにしましょう！

 

ー　プロフィール

名前　　　藤原竜也

生年月日　1982年5月15日

血液型　　A型

趣味　　　読書

ー　演技力がすごい！チラシをもらわなかったら誕生しなかった藤原竜也。

あかまるの藤原さんのイメージって映画「バトルロワイヤル」での演技がとても印象的です。

いつの間にか芸能界にスネークインしてきたなってイメージでしたけど、しっかりと演技力があるので

ついつい引き込まれてしまう魅力があるんですよね。

彼が役者になったのは、一枚のチラシがきっかけでした。

1997年に池袋で遊んでいたところ、ホリプロの社員女性に声をかけられ、「身毒丸」という舞台のオーディションの

チラシをもらったのです。

その時彼は中学生で、名前も聞かれなければ連絡先も聞かれていなかかったため、もし彼がオーディションに

応募していなかったら藤原竜也という役者は存在していなかったでしょうね。

だけど、応募をしてきたものの、書類選考の時点で落とされていたんだそうです。

しかし、声をかけてくれた女性社員が何度も合格書類の中に藤原さんを紛れ込ませてどうにか主役の座を手に入れました。

この女性社員は後に初代マネージャーになって藤原さんを支えていたのです。

多分、一目惚れに近かったんじゃないでしょうか。

この女性に見る目があったということでしょう。

ちなみに不合格だった理由は、バストアップされた写真と、全身写真が必要だったのに、藤原さんは証明写真で

使うようなものしか送ってなかったんですって。

そりゃ落とされて当然ですけど、何度も書類を紛れ込ませた女性社員にもびっくりです。

で、最終選考であの有名な蜷川幸雄さんの元、演技テストを受けて９人いる審査員を全員納得させるほどの

演技を見せつけ、応募総数5537名のグランプリに輝きました！

当時から何か光ったものがあったのでしょう。

そして「身毒丸」のロンドン公演にて千秋楽の際に、持病である腰痛を悪化してしまい、

芝居を続けることができなくなってしまいました。

もちろん、代役の方が舞台に立つはずだったのですが、どうしても立ちたかった藤原さんは監督に直談判。

監督いわく、「その時の千秋楽は一生忘れられない」と後に語っています。

それだけ彼の演技は危機迫っていて見るものを圧倒させていたのでしょう。

というか、この時まだ１５歳ですよ？

そんな年でよくロンドンに行って演技ができたと思います。

あかまるだったら裸足で逃げ出すくらいのストレスになって芝居なんてできませんね。

それだけ彼の肝が据わっているというのがわかると思います。

 

ー　「るろうに剣心」の志々雄がぴったり！

映画「カイジ」を演じてからの藤原さんってどうも人間のクズの役が多くなったような気がします。

本人もそれを自覚しているようですが、正直そういった役回りが似合うと思うんですよね。

映画「デスノート」も当時藤原さんはすでに２０代後半で、原作ファンだったあかまる的には

「なんでだよ！」とツッコミを入れたところでしたが、映画を見てちょっぴりその考えを改めました。

ラストが若干尻すぼみになってしまった感は否めませんでしたが、発狂したような演技は

鳥肌が立ったものです。

アニメでのラストが気に食わなかったので、映画版はそこそこ好きですね。

さて、今回の映画は「るろうに剣心」

冒頭でも紹介しましたが、９０年代の黄金ジャンプ期といっても過言ではないですね。

当時連載していたといえば、「地獄先生ぬーべー」だとか「スラムダンク」とかがありました。

るろうに剣心は主人公である剣心が逆刃刀を手に目に映る人たちの幸せを守る読み切り漫画から始まったのです。

連載が始まると男の子は剣心や斎藤一が繰り出す必殺技を真似していたものです。

女子はクールで影のある蒼紫様に熱を上げてましたねぇ。

あかまるはやっぱり主人公の剣心が好きでしたけど。

さて、志々雄真実は剣心の最強の敵として現れました。

包帯巻いてるから藤原竜也じゃなくてもいいんじゃないかという意見もありますが、

演技力でいえばやっぱり藤原さんがいいですね。

あの狂った感じって藤原さんにしか出せないと思うんです。

ちなみに映画配給会社であるワーナーエンターテイメントさんが

こんなことをツイッターに残していました。

【藤原竜也さんの壮絶な人生5/30更新】 同級生と殺し合い→ノートで大量殺人→借金まみれで鉄骨渡り→7日間のデスゲームに参加→パチンコで地獄に落ちかける→新興宗教団体の教祖に→10億の懸賞金で命を狙われる→銀行強盗の分け前でモメる→ 眼力で人を操る”MONSTER”に←今日から

— ワーナー エンターテイメント ジャパン (@warnerjp) 2014, 5月 30

最近の藤原さんの役者人生を表しているものですが、もうそのまんますぎて面白いくらいですね。

一般の方がやったのではなく、映画配給会社の人がやっているというのが味噌です。

 

ー　結婚した女性はどんな人？

結婚するという報道からまだ結婚したという話は聞かないですね。

今年中に結婚する予定のようです。

昔から藤原さんは年上キラーと言われていましたし、昔見た週刊雑誌で２０前にすでに１００人斬りみたいな

記事を読んでからちょっぴり嫌いでしたけどもｗ

母性本能をくすぐるのがうまそうですし、藤原さん自身、年下と付き合っているイメージがわかないんですよね。

年上のお姉さんをうまい具合に転がしてるイメージが強すぎて（失礼）

クズ役しかこなくなってきたのなら結婚詐欺師とかすごい似合いそうな感じがしますけどねぇ。

それを見てみたいですがｗ

ちなみにお相手の方は一般の方ということで、姿は公表していないようです。

常に傍にいて支えてくれている女性の存在があると、心強いですよね！

まだ入籍もしていないですし、妊娠もしていないそうなのでいつ報告してくれるか楽しみです。

役者としてすごい力をつけている藤原竜也さん。

クズ役って人を選ぶのでそれが似合うというのは役者としての強みになると思います。

これからどんな演技で魅了してくれるんでしょうかね。

もっといろんな顔を見せて欲しいものです。