卑屈な性格を直したい!明るく前向きな性格になるための方法とは

卑屈な性格を直したい!明るく前向きな性格になるための方法とは

あなたはご自身のことをどんな性格だと思っていらっしゃいますか?

明るくて誰に対しても親切かつ優しく接することができる性格の方もいらっしゃれば、相手に対し反対意見を唱えることができないでなんでも相手の言われる通りに妥協して行動してしまう卑屈な性格の方もいらっしゃるかもしれませんね。

明るく誰にでも優しい方は、性格を改善する必要は全くありませんが、卑屈な性格の方は、そのままの状態でいると生きていくのがかなりつらい状況に追い込まれかねないので、「明るく前向きな性格へと改善したい!」と希望していらっしゃる方も多いでしょう。

そんな明るく前向き自分に変えていきたいと願っている方のために、ここでは卑屈な性格を直して明るく前向きな性格になるための方法をご紹介させて頂きたいと思います。

つい卑屈な考え方に陥りがちで、明るく前向きな考え方ができるようになりたいと願っている方は、要チェックです!

卑屈って何?どうすれば明るく前向きな性格へと変貌できるの?

badge_bengoshi

かなり極端な例ですが、あなたの夫や妻があなたに隠して長い間不倫関係を続けていたとします。
(ネタなので本気にされないように)

そのことがある日発覚したことで、あなたはかなり傷ついてしまうのですが、子供がいることとまだ夫(妻)を愛しているかもしれないという考えから夫や妻と婚姻関係を続けようと模索しているがゆえに裏切った夫や妻と婚姻関係を続けていかなくてはいけないというつらい状況を考えることで生きることが嫌になったことを夫(妻)に言ったとします。

そんな状況下で当の浮気というか不倫した夫や妻が「そんなに卑屈になっちゃだめだよ!」と明るく言われたらさらに卑屈感が倍増してしまいますよね。

だって、「そんなに不倫したことを深刻に考えちゃだめだよ」なんて言われただけでも心理的に深刻な状況に陥ってしまいかねないのに、「卑屈になっちゃダメ」なんて言われた日には、「卑屈って、意気地がないとか妥協しようとしているとかそんなひどい意味をもつ言葉なのに、よく不倫した当人がよく平然とそんなこと言えるよね。卑屈って言葉の意味知って言っているの?」

と真正面からド正論を言われると、自分自身がなにをしたのかを理解すると同時に腹も立ちもするでしょう。

なにが言いたいのかというと、卑屈であればあるほどどんなに正しく生きていても「自分はダメなんだ」と変に自分を責めるばかりの毎日になってしまう可能性があるということです。(まあ不倫の場合、自分のせいならどうしようもないのですが)

自分に自信が持てない、自己評価が低いと生きるのがつらい

不倫という例だと極端すぎるのでもうちょっとわかりやすいものだと、スポーツ大会などで自分が足を引っ張ってしまい大事な試合で負けてしまった…というケースだとわかりやすいかも。

自分のせいでチームに迷惑を掛けてしまったという事は確かにあるかもしれませんが、いつまでもそれを引きずってしまい次の試合に向けた準備ができないとか、最悪の場合チームを抜けてしまう…なんてことも考えられます。

でもよく考えてみると、そんなのって割にあわないですよね!人生で必要なのは、失敗を次に活かすことです。

いつまでもくよくよしていては場の空気も悪いままですし、失敗はするわ考えは悪い方向ばかりに向くわで一つも良いことはありません。そんな状況をすぐにでも改善するには、卑屈になりがちな性格を明るく前向きな性格へとシフトすることが急務です。

卑屈な性格を少しでも明るくポジティブにするには?

では、どのような考え方にチェンジしていけば卑屈になりがちな性格を前向きで明るいものへと変えていけるのでしょうか。

まず、言えることは卑屈になりがちな方は、殉教者のように自分さえ我慢すれば物事がトラブルなく進行していくと思っている可能性があります。

あなたが、卑屈な性格を直していきたいのであれば、まず、そのような我慢しがちな考え方を正す必要があります。

腹が立ったら相手に対してその怒りを素直にぶつけるとか、悲しかったら相手が嫌がるまで泣いて騒ぎ立てるとか、うれしかったら手放しで喜ぶとか自分の感情に素直になってみましょう。

そうすれば、「どうせこんなことやっても変わりっこない」「自分はダメなんだ」「自分のせいでみんなの足を引っ張ってる…」と考えてしまう卑屈な性格がかなり改善できるかと思います。

「変わりっこない」と思うなら、「変えよう」と行動すればよいですし、「自分はダメなんだ」と思うなら自分に出来ることを探しましょう。「自分が足を引っ張ってる」と感じるなら、周りの人に協力をお願いすればよいのです。

解決方法って、意外とシンプルなんですよ。自分だけでなにもかも解決しようとするのではなく、考え方をちょっとひねれば意外と解決できちゃうことってあるんですよね。

スポーツのチーム所属なら、自分のできないところをチームメイトに指摘してもらったり、改善のために協力してもらったり…という方法だってあります。

勉強ができないなら出来る人に教えてもらったり、できない部分をひたすら繰り返して完璧にする…など、とにかく「自分はダメなんだ」なんて考えるヒマもないくらい行動すれば良いのです。

我慢をせず自分の気持ちに正直になれば自然と明るく前向きな性格になり、つらさの少ないポジティブな生活を送ることができるようになっていくはずですよ。

もちろん性格というのは根本的に変えることは難しいです。しかし考え方を少し変えるだけなら誰にでもできますし、自分のなかで小さな実績を積み上げてくことで大きな自信になっていくと私は思います。

まとめ

book_law_roppouzensyo

卑屈な性格になりがちな方って優しさが溢れている性格で人をあまり傷つけたくないのではないかと思います。

でも、それでは悪い奴らの思うつぼです!

あなたが、明るく前向きに生きていきたいのであれば、我慢したりせず、思ったことは正直に言うように心がけましょう。

そうすれば、卑屈な性格は影を潜め、明るく前向きな性格へとチェンジしていくことができるでしょう。

自分のだめなところばかりを見るのではなく、たまには良いところも探してあげてみてはどうでしょうか。

こちらの記事もオススメです