教育実習を辞退することになった場合の対処法

教育実習を辞退することになった場合の対処法

諸事情により、教育実習を辞退する事態に。どう対処すれば良いのか、お困りの学生さんも多いのでは?早く解決したいと思いつつ、時間だけが過ぎて行ってしまいますよね。

辞退すると決めたからには、早急な対策が必要です。一日でも早く対処する事が、双方にとって最善の策なんです。

そこで今回は『教育実習を辞退する事になった場合の対処法』をご紹介したいと思います。同じ辞退するにしても、対処の仕方で随分と状況が変わります。是非ご参考にして頂いて、円満に教育実習を辞退して頂けたらと思います。

一日も早い対処が必要

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教育実習を辞退する決心が固いのなら、一日も早い対処が必要です。教育実習の辞退は、あなただけの問題ではありません。以下をお読み頂いて、一日も早く対処して頂けたらと思います。

実習生受け入れ側はボランティアである

教育実習先の先生方は、毎日の授業に懸命に取り組んでいます。授業以外にも生徒や親御さんとのやり取りなど、日々の雑務に追われているんです。

教育実習生を受け入れても、学校や先生に何ら手当てはありません。手のかかる教育実習生など、受け入れたくないのが本音です。

そんな中で教育実習生を受け入れるのは、教職を志す学生のため。教職を目指す学生の力になればと思い、教育実習を受け入れているのです。まずは、その点を理解しましょう。

後輩に迷惑をかける可能性も

実習先と大学側が正式に書面を交わしているのなら、辞退は最早あなただけの問題ではありません。円満に辞退しなければ、大学側の責任が問われます。今後あなたの大学の教育実習生を、受け入れてくれない可能性もあるのです。

母校が教育実習生を受け入れるのは、義務ではありません。学校側には、断る権利もあります。本気で教職を目指す後輩が教育実習を受ける事が出来ない…そんな事態に陥らないように、一日も早く対処して下さいね。

円満に辞退する方法とは

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まずは大学に相談しよう

教育実習を辞退すると、大学側の責任も問われます。勢い余って実習先に断りを入れる前に、まずは大学の窓口に相談してみましょう。

大学側は、これまで同じような相談を沢山受けています。「もともと教職に就く為でなく、教員免許を取得したいだけだった。」「就職活動と重なり、3週間拘束されるのは厳しい。」「卒業の単位が足りないので、教育実習に行っている時間が無い。」それぞれ理由はあるでしょう。

理由はどうであれ、勝手な判断で辞退すると大学側に迷惑をかけます。そうならない為にも、まずは大学の窓口に相談して下さい。実習先へ謝罪をする為に、大学の担当者が同行する場合もあります。

円満に辞退するための心構え

大学側と話が詰まったら、次は実際に辞退する番です。教育実習の辞退は、実習先の担当者に電話をかける事から始まります。

ただし話し方にも注意が必要ですので、まずは円満に辞退するための心構えについてご説明したいと思います。

真摯な対応を心掛ける

これは言うまでもありませんね。実習先は教育実習生を受け入れる為に、スケジュールやカリキュラムを調整しています。まずは何よりも、心からのお詫びを伝える事が大切です。

「私にも事情があるのだから仕方ない。」「そこのところ理解してくれても良いのでは?」そんな気持ちで応対していると、見透かされますのでご注意を。

辞退の理由に注意する

辞退の理由には、細心の注意が必要です。バカ正直に、理由を話さない方が良いケースもあるのです。

特に、就職活動を理由にするのは厳禁。 教育実習は、教職に就く事を前提に受け入れられています。就職活動を理由にすれば、最初から教職に就く意思が無かったと思われても仕方ありませんね。

「必修単位を落としてしまった」など止むを得ない理由とするのが賢い選択です。心苦しいかと思いますが、実習先の怒りを買う事なく円満に解決できる方法です。これも、大学側と相談すると良いですね。

辞退する際の流れについて

次に、実際に辞退する時の流れについてご説明したいと思います。

実習先の担当者に電話する

まずは、実習先の担当者に電話します。もし実習先で懇意にしている先生がいても、担当者に電話するのが道理です。

電話をかけるのは、慌しい早朝や昼食の時間帯を避けましょう。午前10時~11時・午後2時~3時くらいがBESTです。

担当者が不在で「折り返し電話するよう伝えましょうか?」と言われても、こちらから改めて電話する旨を伝えましょう。

実習先の担当者と繋がったら?

いよいよ担当者と連絡が取れたら…いよいよ辞退をする番です。ご自分なりにシュミレーションされたかと思いますが、心掛けるは「真摯な対応」と「心からの謝罪の意」。 まずは諸事情により、教育実習を辞退する事になったと伝えます。

  • ・「○○先生には、教育実習につきまして大変お世話になり申し上げにくいのですが…」
  • ・「このたび諸事情により、教育実習を辞退しなければならなくなりましたので、まずはお電話でご連絡させて頂きました」

電話だけで済ませるつもりがない態度も大切です。

  • ・「直接ご説明とお詫びに伺いたいと考えております」
  • ・「ご都合の良い日がありましたら教えて頂けませんでしょうか?」

正直言って、教育実習を辞退する学生といちいち会ってられない先生方も多いです。その場合、この電話で詳しい理由など尋ねられると思います。 その時は、事前に大学と打ち合わせた通りに理由を説明します。先にご紹介した心構えも、念頭に入れておいて下さいね。

電話や面談で教育実習を辞退すると、大学側から書面で正式な辞退届を送ります。出来れば別に、手書きの詫び状を送ると丁寧ですね。

さて今回は『教育実習を辞退する事になった場合の対処法』をご紹介致しました。教育実習の辞退は、自分だけの問題ではありません。実習先や大学、後輩に多大なる迷惑をかけてしまいます。この記事をご参考にして頂いて、円満に教育実習を辞退して頂けたらと思います。

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