赤ちゃんが笑う時期はいつ頃から?動画や音楽より人の顔を見せたほうがいいの?
愛し合って結婚した二人の間に産まれた待望の赤ちゃん。
可愛らしい赤ちゃんを授かったカップルはうれしくてしょうがないのではないでしょうか。
産まれたばかりの赤ちゃんはお腹が空いたら泣き、何か不安なことがあっても泣き、眠れなくても泣いたりします。
そんな赤ちゃんも何日か経ったらパパやママに可愛らしい笑顔を見せてくれるようになります。
では、愛し合う二人が授かった赤ちゃんはいったい産まれてからどれくらい経ったら笑顔を見せてくれるようになるのでしょうか。
お子さんが誕生したばかりのカップルでなら気になりますよね!
そんな、可愛らしい赤ちゃんを授かったばかりのカップルのために、ここでは赤ちゃんが笑う時期はいつ頃なのか、また、赤ちゃんをあやすときには動画や音楽を聞かせるよりも人の顔を見せる方がいいかどうか検証していきたいと思います。
「産まれたばかりの可愛い赤ちゃんの笑顔が早く見たい!」という方は、要チェックです!
産まれたばかりの可愛い赤ちゃんが笑う時期はいつ頃から?
「生まれたばかりの赤ちゃんって、泣いたり眠ったりするだけで笑わないのでは?」と思うママやパパは多いと思います。
でも、赤ちゃんは新生児期でも笑うことがあるのです。
これは驚きですよね!
実は、産まれたばかりのころから生後2か月ぐらいまでの赤ちゃんは、自分が笑うことにより周囲の人が親切にしてくれるという自己防衛本能的な行動のひとつとして生理的微笑をおこないます。
この産まれたばかりから生後2か月の赤ちゃんは、もう少し大きくなった赤ちゃんや大人のようにあやされたり、意識的に笑ったりするではありません。
また、視力もまだまだ発達途上なので、ママやパパが赤ちゃんに笑いかけたとしてもはっきりとその笑顔は見えていません。
生後3か月ごろになると、赤ちゃんは生理的微笑ではなく社会的微笑を見せるようになります。
この社会的微笑というのは、生後3か月たち、赤ちゃんの視力が発達することにより、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんなど周囲の家族の表情の変化を確認することができるようになり、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんなどが
赤ちゃんをあやすために笑いかけるときのような表情など身近な人と同じ表情をつくるように頭脳が指令をだすことにより社会的微笑またの名をあやし笑いと言われる笑顔を見せるようになります。
赤ちゃんをあやすときは動画や音楽より人の顔を見せたほうがいいの?
では、赤ちゃんの笑顔を見たい時や、泣き止ませるため、安心させるためにあやすときには、スマートフォンなどで動画や音楽を見せるよりも、人の顔を見せた方が良いのでしょうか?
実は、赤ちゃんをあやすために動画や音楽を見せるのは動画や音楽を見せる媒体によってはあまりよくない行為なのです。
特にスマートフォンは幼い赤ちゃんであっても画面をタップするだけで簡単に操作できてしまうので、手先を動かせるようになった赤ちゃんは自分の指で操作するだけで自由自在に操れるスマートフォンに夢中になってしまい、スマホ中毒状態になり、スマホがないと泣き止まなくなってしまったり、暴れたりするなどあやすどころか逆効果になってしまう深刻な状態になってしまう危険性があります。
やはり、赤ちゃんをあやすときにはスマートフォンなどを使って音楽をかけたり、映像を流したりするよりも、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんが優しく抱っこしてあげて歌を歌ってあげたり、微笑んであやしてあげたりする方が良いかと思います。
まとめ
赤ちゃんというのは、新生児期は「泣いたり、眠ったりしてばかりで笑顔なんて見せないのでは?」という印象があるのではないかと思いますが、新生児期から赤ちゃんは笑顔を見せることがあります。
さらに、生後3か月たち、目が見えてくるようになったらパパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんなどがあやすために見せる優しい微笑みの表情を見て笑うようにもなります。
ただし、赤ちゃんの笑顔が見たいからと言ってスマートフォンなどのガジェットを使用して動画を見せたり、音楽を聞かせたりすると、赤ちゃんは自分でもタップするだけで簡単に操作できるスマートフォンに夢中になってしまいスマホ中毒になってしまう危険性がありますので、
赤ちゃんをあやすときには、できるだけパパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんが優しく微笑んであげたり、歌を歌ってあげたりするなどしてあやしてあげることをおすすめします。