ちょっとお風呂や台所のシンクのお掃除をさぼるとぬめりが発生していたりしますよね。
このぬめり、いったい何が原因で発生するのでしょうか？
また、どうすればきれいにお掃除することができるのでしょうか？

普段、お家でお風呂や台所のシンクなどの水回りのお掃除を担当されている方は、かなり気になることだと思います。

そんなぬめりの原因やお掃除方法が知りたいと考えている方のために、ここではお風呂や台所のシンクのぬめりができる原因と重曹などのお掃除アイテムを使ってこれらのぬめりをきれいに取る方法をご紹介させて頂きます。

「お風呂や台所のシンクに発生したぬめりをきれいに取り除きたい！」と思っていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。

お風呂や台所のシンクにぬめりができる原因とは？

「お風呂や台所のシンクにぬめりができるのはなぜ？」と疑問に思っていらっしゃる方は、結構多いと思います。
そこで、なぜお風呂や台所のシンクの排水口にぬめりができてしまうのかについて解説させて頂きますね。

「我が家は三角コーナーにも排水口の受け皿にもネットを付けているのに、なぜか排水口にぬめりができてしまう・・・」といつも気になっているという方は多いと思います。

なぜ、きちんとごみが排水口に流れないようにネットを付けているのに排水口にぬめりができてしまうのかというと、ネットを付けていてもそこから流れる水分の中にはぬめりの原因となる微生物のエサとなる成分が流れ出ているからなのです！

なので、どんなにネットを付けて残菜が排水口に流れないようにしていても、水分の中に含まれるエサが原因で排水口にぬめりの原因となる細菌やバクテリアが繁殖し、その排せつ物がぬめりとして排水口にこびりついてしまうのです。

もちろん、ネットから漏れ出る残菜の水分だけでなく、調理後の料理器具や食事後のお皿を洗うときに流れ出る油分が排水口やシンクにぬめりと一緒にくっつくとラード状の汚れとなってしまいます。

では、お風呂の排水口のぬめりは何が原因で発生するのでしょう？

実は、お風呂の排水口のぬめりは、お風呂に入って家族が洗い流した垢や毛髪、髪を洗うときに使用したシャンプーや体を洗うときに使用したボディーソープや石けんがえさとなり、発生する微生物の排せつ物がぬめりの原因となります。

特に夏場などは、台所やお風呂に発生したぬめりを放置していると、気になる臭いが発生する原因となりますので、後ほどご紹介しますぬめり取りの方法を活用してぬめりが発生したら早めに除去するように心がけましょう。

重曹などを活用したお風呂や台所のシンクのぬめりをきれいに取る方法

台所のシンクの排水口に発生したぬめりは、環境にやさしいエコな食用にも用いられる重曹やクエン酸を活用すればきれいに取り除くことができます。

では、この重曹やクエン酸を使った台所のシンクのぬめり取りの方法をご紹介させて頂きますね。

用意するもの

1. 重曹・・・計量カップ1カップ分
2. クエン酸・・・計量スプーン小さじ2杯
3. お湯・・・200㏄

ぬめり取りの方法

1. まず、お湯200㏄に計量スプーン小さじ2杯のクエン酸を溶かします。
2. 台所の排水口に計量カップ1カップ分の重曹を振りかけます。
3. 重曹を振りかけた排水口の上からクエン酸を溶かしたお湯をかけて発泡させます。
4. そのまま10分から30分ほど放置します。
5. 10分から30分時間が経過したら、水かお湯で排水口を洗い流したらぬめり取りは完了です！

簡単ですよね！

重曹やクエン酸はお近くのホームセンターやドラッグストアでも購入できますが、ネットショップのアマゾンでも購入可能です。
お近くにホームセンターやドラッグストアがない時は、アマゾンでこれらのお掃除グッズを購入するのもいいかもしれませんね。

お風呂場の排水口のぬめり取りの場合は洗濯などに使用する漂白剤を活用します。

まず、排水口の受け皿の髪の毛などのゴミをきれいに取り除き、排水口の周りに洗濯用の漂白剤（酸素系でも可）を適量流し、5分ほど経過してしっかり洗い流したらお風呂のぬめり取りは完了です！

こちらも簡単ですよね！

酸素系のお洗濯用の漂白剤ならシャボン玉の酸素系漂白剤がエコなのでおすすめです。
こちらもお近くのドラッグストアやホームセンターなどで購入可能ですが、ネットショップのAmazonでも購入できちゃいます！

まとめ

お風呂や台所のシンクの排水口のお掃除はこまめに行わないと、すぐにぬめりが発生してしまいます。

お風呂や台所のシンクの排水口のぬめりは夏場など暑い時期は特に嫌な臭いの原因となりますので、ぬめりが発生したら、すぐに上記でご紹介致しましたぬめり取りの方法を活用してきれいにお掃除しちゃいましょうね！