学校でうんこしたいけど恥ずかしい!?漏らしたくないなら早くトイレに行きなさい!という話
小学生の頃って、なぜか学校でうんこをすることが恥ずかしかったですよね。
女性の場合は、全て個室になっているので、匂いさえしてこなければほとんどバレることは
なかったですが、男子は個室と分かれているので大変だったんじゃないでしょうか?
今回は、排便はしたくなったらガマンなんかせずに遠慮なくしよう!という記事なります。
目次
なぜ学校でうんこがしにくいの?
家でのトイレは農家の家だったり、昔の家の造りじゃなかったら大体が一つのトイレですよね。
大体が洋式のトイレが多いと思いますが、家だと特に誰かに何かを言われることがないので、
自由に排便をできます。
しかし、学校の場合は、男子便所は二つに分かれていますよね。
大体はおしっこがしたくてトイレに入る男子が多いと思いますが、たまにはうんこだってしたくなります!
そんな時に入ってくるとやたらと「ウンコマン!」とか冷やかされてしまうんですよね。
なぜうんこをそんなに冷やかすのか?
特にうんこしているのを冷やかすのは低学年に多いかと思います。
あまり高学年になるとそう言う興味が薄れていくので冷やかすのも少ないでしょう。
しかし、低学年は異常にそういった排泄とかに興味を持つんですよね。
好奇心旺盛なのもあって、他人がどんなことをしているのか興味津々で冷やかしてしまうんです。
とある学校では性教育を人形使ってやっていて問題になったことがありますが、
排泄についても同じような授業をすれば、そこまで排便をすることを冷やかさなくなるんじゃないでしょうか?
冷やかす理由は、うんこ=恥ずかしいことだと思い込んでいるから!
一番悪いことは、うんこすること=恥ずかしい!と思い込んでしまっている子が多いからなんです!
逆にうんこをしておかないと体の中がいつでも汚い状態なんですが、
子供は「うんこをしている」という状態に恥ずかしさを覚えているもんなんですね。
親自身もうんこのことをあまり事細かに説明したりしないから、
うんこ=悪いことと子供自身も思ってしまうんです。
だから、男子の場合はとくに個室と分かれているからついついうんこをしていると
からかいたくなってしまうんですよね。
親がまずうんこについて説明してあげよう!
まず、親が積極的に学校で排便をすることをいいことだと教えましょう。
便意を覚えた時にしておかないと大変なことになります。
しかし、下痢以外の便意だと意外としなくても良くなるような感じもありますよね。
体内には確実にうんこが残っている状態なので、あまりにそういうことを続けていると
便秘になってしまったり、硬いうんこをしてしまったせいで切れ痔になったりとまったくいいことはありません。
なので、学校でしたくなったら必ずするように指導しましょう。
我慢することでやばいことになる?!
びっくりすることに、便意を我慢したままでいると、体臭に影響してきます。
うんこの水分を体が吸ってしまうと、それが体臭となって現れてしまうのですよ。
お風呂に入っているのにそういう臭いがするのは勘弁してほしいですよね。
毎日お風呂に入っていてもうんこを我慢することで皮膚から臭いがするのはそのせいなのです。
うんこを我慢するのは臭いの問題や、便秘につながるので、便意を感じたら必ずトイレに行きましょう。
我慢をすると便意を感じにくくなってしまう!
下痢の場合は、すぐにでもトイレに行かないと爆発してしまう!というくらい
急転直下にお腹に来てトイレに行くと思いますが、普通の便意だと
我慢してしまうとわりとすんなりしなくてもいい気になります。
これを繰り返していると体はシグナルを出しにくくなり、便意自体を感じにくくなってしまいます。
便秘自体は女性なら特になりやすいものですが、男性でもなっている人はなっていますよね。
うんこを放置していると体の中はやばいことになっている!
うんこを放置したことで怖いことが起こります。
それは、病気になってしまうこと!
え、うんこしないだけで病気になるの?と思っている人もいるでしょう。
病気の例として、腸閉塞を起こします。
なぜ腸閉塞が起こってしまうかというと、うんこで腸が詰まってしまうからなんですよ。
聞いた話だけならつい笑ってしまいそうな感じの話ですが、なった本人はかなり辛い病気です。
あかまるは幸いにもそういうことにはなったことがありませんが、ひどくなると、
腸自体が腐ってきて壊死してしまう可能性もあのるだそうです。
まあもちろん相当ひどい場合に限られると思いますが、そういったこともありうるので便意を我慢しすぎることはよくないのです。
自分がからかわれて嫌なことはしない!
うんこはだれでもする作業です。恥ずかしくない!
アイドルだって、政治家だって、どんな人間もうんこをするんです。
だから個室に入っているからといって馬鹿にしてはいけません。
自分だって、出したいから個室に入るのにそれをからかわれたらつらいですよね?
うんこをすることは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
なので、いちいち入っていたからといってからかうのはやめましょう!
まとめ:便意を感じたら必ずトイレに行こう!
いかがでしたでしょうか?
うんこをすることが恥ずかしいという意識を変えれば、学校でもすんなり個室トイレに入ることが出来るのではないでしょうか?
こういう話はぜひ親がするべきお話なので、したくなったら学校でもするように指導しましょう。
これを読んでいるのが小中学生です、という場合、ガマンなんかせずに遠慮なくトイレに行きましょう!ガマンは病気の元。
冷やかされても怒ったりせず、「え?○○くんはうんこしないの?」くらいに言い返してやればいいんです。
気兼ねなくトイレに行けるようになれば、学校でのストレスもきっと減ることでしょう。
この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。