彼氏彼女や家族を新幹線ホームまで見送る方法
遠距離恋愛している男女がお相手が住んでいる場所に新幹線で帰るときや、夏休みや冬休み、春休み、お盆休みに里帰りしたお孫さんやご家族が新幹線で帰るとき、ホームまで出てお見送りしたい場合がありますよね。
そんなときのために、ここでは彼氏、彼女や家族を新幹線ホームまで見送る方法を以下にご紹介させていただきたいと思います。
いままで、彼氏彼女やご家族が新幹線で帰るときにホームまで見送りたかったけど見送っていなくて、これからはホームまで出向いて見送りたい!と考えていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
彼氏彼女や家族を新幹線ホームまで見送る方法
遠距離恋愛している彼女や彼氏が自宅に新幹線で帰宅するときや、休暇中に遠方からお孫さんや娘、息子が遊びに来た時に新幹線でお家まで帰られるとき、「自分は新幹線のチケットを購入していないからホームまで見送ることができない・・・」とホームまで見送りに行っていなかった方の為に、新幹線のホームまで見送る方法と注意事項をご紹介しますね。
新幹線の入場券を購入してホームに行きお見送りする
実は、新幹線のホームでお見送りすることは可能です。
新幹線のチケットを購入しなくても新幹線の改札口で新幹線の入場券を購入するだけで、ホームに入って彼氏や彼女、ご家族をお見送りすることができるんです!
いつも通勤などで使用しているSuicaなどのICカードは入場券代わりには使用できませんが、入場券の購入で使用可能な場合があります。
近距離券売機でしたらSuicaのチャージで入場券を購入することができます。
ただし、きっぷうりばや指定席券売機では購入できませんので、きっぷうりばや指定席券売機を利用する場合は気をつけましょう。
特に在来線から新幹線への乗り換え口で入場券を購入する場合は、クレジットカードか現金での購入になります。
入場券の価格はJR各社や場所によって異なります。
以下が入場券販売エリアと入場券の価格です。
意外と安いですよね。地下鉄を一本乗り継ぐくらいの料金で、新幹線のホームには入れちゃうんです!
ただし!新幹線のチケットは高額ですが、入場券なら格安でホームにいけるからと言っても入場券では新幹線には乗車することはできませんので、ドラマみたいな変なことはせず必ずホームでお見送りするときのみ使用しましょうね。
どうしても離れがたくて一緒に新幹線に乗ってしまった場合は、車掌さんに運賃を支払って切符を購入しましょう。
入場券には時間制限がある場合がある
お見送りする際に入場券を購入する場合には、JR各社によっては時間制限がある場合があるので注意が必要です。
JR北海道やJR東日本、JR東海、JR西日本の全駅とJR九州の小倉駅、博多駅では入場券の発売時刻から2時間以内がその入場券が使用できる時間と定められています。
なので、これらのJRや駅で入場券を購入し、ホームでお見送りする場合は、気が焦って1日前なんかに購入しても意味がありません。見送りの1時間前くらいに購入するのがベストと言えるでしょう。
万が一入場券を購入してから2時間以上経過してしまった場合は、超過してしまった時間に対して2時間ごとに入場料金が加算される(それぞれのJRや駅で設定)ので、超過した時間分だけ料金を支払わなくてはいけなくなります。
入場券は購入した1枚の入場券につき、当日、1人1回しか利用できませんので、一度利用した後、その入場券を使って再度改札を通ることはできませんので注意しましょうね。
まとめ
新幹線のホームで彼氏や彼女、ご家族をお見送りする場合は、120円から170円の入場券を購入すれば安価でお見送りすることが可能です。
ただし、利用するJRや駅によっては2時間の使用制限時間が設けられている場合がありますので、事前に確認し、あまり早めに入場券を購入せず、適度な時間に入場券を購入しお見送りすることをおすすめします。