知ってないとマズイ!結婚式招待状の返信の正しい書き方とは?

知ってないとマズイ!結婚式招待状の返信の正しい書き方とは?

友人や知人、親戚から結婚式の招待状が届いたらうれしいですよね。どんな服装をしていこうか、ご祝儀はいくら包んだらよいか、準備しなくてはいけないことはいろいろありますが、まず、頂いた招待状に対して出席するのか欠席するのか返信しなくてはいけません。

そこで、結婚式の招待状が届いた人のために、ここでは結婚式招待状の返信の正しい書き方についてご紹介させて頂きます。
結婚式の招待状の返信をどう書いていいかわからなくてお困りの方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

結婚式招待状はいつまでに返信したらいい?

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結婚式の招待状を頂いたら、必ず出席か欠席か返信をしなくてはいけません。
もし、返信し忘れてしまったら、招待してくださった相手に対して失礼です。
なので、結婚式招待状の返信はできるだけ早く投函しなくてはいけません。
遅くても、結婚式招待状が届いてから7日以内に投函しましょう。

なお、結婚式招待状には、返信の期限が書かれている場合がありますので、もし、返信期限の日時が書かれている場合は、招待してくださった方に対し、その日時までに届くように投函しましょう。

さらに、注意しなくてはいけないのは、招待してくださった方が親しいからといって、出席、欠席の連絡を電話やメールで済ませるのは失礼にあたるので絶対してはいけません。
結婚式招待状が届いたら、かならず、返信はがきで結婚式の出席、欠席の連絡をするようにしましょうね。

結婚式招待状の返信の正しい書き方!

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結婚式の招待状を頂いた方のために、結婚式招待状の返信の正しい書き方を以下にご紹介させて頂きます。

結婚式招待状の返信はがきの表面の書き方

表面には、招待してくださった方の住所と氏名が記入されています。
その際、氏名の下に様でなく「行」と記入してあると思いますので、その「行」を二重線で消し、左横に様と記入しましょう。

結婚式招待状の返信はがきの裏面の書き方

裏面には、「ご出席」、「ご欠席」を丸で囲むように記されていると思います。
出席する場合は、「ご欠席」を二重線で消し、ご出席の「ご」の字を二重線で消し、出席に丸をつけます。
さらに、丸をつけた出席のうえに「慶んで」と記入し、出席のあとには、「させていただきます」と記入します。
さらに、余白の部分に

「ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに。」

などのお祝いのメッセージを添えるといいですね。
次に「ご芳名」と「ご住所」と書かれていますので、「ご芳名」は「ご芳」を二重線で消し、「ご住所」は「ご」の字を二重線で消します。
そして、名の下に自分の名前を、住所の下に自分の住所を記入しましょう。

結婚式を欠席する場合には、「ご出席」を二重線で消し、さらに、「ご欠席」の「ご」の字を二重線で消し欠席に丸をつけます。
そして「欠席」の下に「させていただきます」と記入します。
余白の部分に

「ご結婚おめでとうございます。この度は結婚式にお招きいただき、有難うございます。残念ですが、結婚式当日は・・・のため都合がつかずお伺いすることができません。後日、改めてお祝いさせてください。では、お二人の幸せを心よりお祈りいたします。」

など、欠席する理由と、結婚のお祝いの言葉を記入するようにしましょう。
その際、家族の結婚式や、出産などおめでたい理由で欠席する場合は、欠席理由を明確に記入してもよいのですが、弔事や家族の看病、多忙による理由の場合は欠席理由をはっきり明記しないほうがよいので、「やむをえない事情」もしくは「所要があり」などと理由をはっきり明記しないようにしましょう。

まとめ

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どうですか?結婚式招待状の返信を正しく書くにはいろいろと気をつけなければいけない点がたくさんあります。
結婚式の招待状が届いたら、上記でご紹介しました点に注意しながら正しく返信のはがきを記入して、投函しましょうね。

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