小学校中学校の家庭訪問の時期と意味!先生に聞いておくことまとめ
新学期が始まってしばらくしたら、小学校、中学校で家庭訪問が実施されます。
私も、毎年どんなことを聞こうか、お茶菓子はどのようなものがよいかなどいろいろ頭を悩ませます。
そこで、以下に小学校・中学校で実施される家庭訪問の意味や時期、お茶菓子を出すべきか出さないほうがよいのか、さらに、家庭訪問の際、先生に聞いておくべきことなどをご紹介させて頂きます。
これから家庭訪問を控えている方や小学校・中学校の家庭訪問について詳しく知りたい方は、ぜひ、この記事を読んでみてくださいね。
小学校・中学校の家庭訪問の時期と意味
小学校・中学校の家庭訪問の時期は、新学期が始まってすぐではなく、大体4月の中ごろから始まります。
この時期は、子供たちの下校時間が早くなります。
小学校や中学校でこの時期実施される家庭訪問には、新学期が始まってからの子供の学習の様子を教えてもらい、問題点を教えて頂いたり、子供の親である自分のほうから学校側にこうしてほしいという点を伝える意味があります。
さらに、子供の健康状態を伝えたりもします。
新入生でない場合は、前年度、学習している上で注意されていた点なども先生に伝えておきます。
私の子供は2、3年生のとき午後からうたたねをすることがあったので、その点を新学期の家庭訪問のときに先生にお伝えし、改善方法を伺いました。
そのときは、息子の就寝時間がほかのお子さんと比較すると大変遅かったので、その点を以後改善したところ、4年生である現在は、今のところうたたねしなくなっています。
家庭訪問の時間は短時間ですが、なるべくたくさん先生と子供のことについてお話しすることにより先生と信頼関係を築きましょう。
ですから、先生に質問がある場合は、遠慮せずにこの機会に伺っておきましょう。
家庭訪問でお茶菓子を出すべきか出さないほうがよいのか
家庭訪問の時間は1日にほかの家庭もまわるため、実質5分から10分ぐらいです。
あと、ほとんどの先生は、家の中に入らず玄関先でお話をされます。
たくさんのご家庭をまわられる先生は、まわられるご家庭ごとにお茶やお茶菓子を出されるので、全部、食べたり飲んだりしていては大変です。
ですから、私の今までの経験上、先生はお茶やお茶菓子を出してもほとんど飲んだり食べたりされません。
かといって、何も出さないのも失礼になると思いますので、一応、お茶とお茶菓子は準備しておいたほうが無難です。
家庭訪問の際、先生に聞いておくこと
前述したとおり、1回の家庭訪問の時間は短いので、先生に聞いておきたいことは遠慮せずに聞いておきましょう。
親は、家での子供の様子はわかりますが、学校でどんなことをしているのかをうかがい知ることができるのは、参観日ぐらいしかありません。
ですので、子供が学校でどんな学習態度なのか、何か問題がないかどうかについては家庭訪問のときに必ず確認しておきましょう。
あと、子供の健康上の問題などは、必ず先生に直接お伝えしなくてはいけません。
持病などがある場合は、新学期に提出する書類に詳細を記入して提出しているとは思いますが、アレルギーなどがある場合は、アレルゲンに触れたり、食べたりすると大変なことになりかねませんので、きちんと先生に直接お伝えしておきましょう。
うちの息子の場合、幼稚園のころから風邪を引いて熱を出すと長期間さがらないことがよくあるので、そのことを家庭訪問のときに毎回先生にお伝えしています。
あと、勉強で苦手分野がある場合は、どのように学習していったらよいか、この機会に先生に教えて頂くのもいいですね。
先生はプロフェッショナルなので、お家でどのように勉強していったらよいのか短時間でも的確に教えてくださるはずですよ。
まとめ
家庭訪問は、先生と1対1でお話できる絶好の機会です。
家庭訪問の一人当たりの時間はあまり長くないので、質問や心配事がある場合は、先生に簡潔に質問できるよう、事前に質問事項を確認しておきましょうね。