図々しいママ友の見分け方と適切な接し方・つきあい方

図々しいママ友の見分け方と適切な接し方・つきあい方

子供が成長し、幼稚園や保育園、小学校に通うようになると、園の行事のお手伝いやPTAの委員として活動するようになると、必然的にママ友が自然とできてくると思います。
ただ、ママ友との関係が親しくなるにつれ、中には「このママちょっと図々しいなぁ・・・」と感じ、つきあいづらいなぁと思うこともあると思います。

ここでは、そんな図々しいママ友の特徴と見分け方、さらに適切な接し方や付き合い方をご紹介させて頂きます。
ママ友関係に波風立てずにうまくわたっていくために、図々しいママ友の見分け方や適切なお付き合いの仕方を知っておきたい方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

図々しいママ友の特徴と見分け方

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図々しいママ友は、ママ友関係が深まり親しくなってくると図々しさがわかりやすく表面化してきます。
例えば、子供たちとともにママ友もお互いの家を行き来するようになると、アポなしで突然、お家に訪れるようになったり、最初は手土産を持ってきていたものが、何も持ち寄らないようになり、果ては、何連泊も・・・ということになるママ友もいたりするのです。

また、手作りのお菓子を作って行った場合、図々しいママ友はいつでも自分が頼めば作ってくれると勘違いして、自分よそにお菓子を持っていきたいから何個か作ってくれないかと気軽に依頼したりします。
一度、依頼を引き受けてしまうと、この人は自分の思い通りになると思い、図々しくどんどん頼んでくるようになるので注意しましょう。

幼稚園ママの場合で、働いているママがお付き合いが深まってくると仕事の都合で子供を預けようとする場合があります。
仲が良いから預かってくれるはずとたかをくくって、ただの託児所代わりにされることもあります。

一度、車に乗ってコストコなどに一緒に行ったりすると、「またコストコに連れてって!」としつこくおねだりするママ友もいると思います。
ひどい場合、自分は会員にならずに、人に会員になって連れてってとお願いする場合もあるんです!
断っても、一度連れていくとまた連れて行ってくれるものだと思って、再三おねだりする図々しいママ友もいますので、注意が必要です。

とにかく、図々しいママ友はギブアンドテイクというスタンスではなく、やってもらってあたりまえというスタンスの方が多いので、仲良くなる過程で、その特徴を見極めてうまくお付き合いするようにしましょう。

図々しいママ友との適切な接し方・付き合い方

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図々しいママ友とはいえ、これからの園生活や小学校生活をうまくやっていくにはできるだけうまくお付き合いしていきたいものですよね。
そこで、以下に図々しいママ友との適切な接し方や付き合い方をいくつかご紹介させて頂きますね。

してあげたことやモノと同じものを要求する

図々しいママ友は、自分にとって何でもしてくれて便利で得だからという思いであなたを利用しようとしています。
相手にそんな兆候が見られたら、自分も相手に同じ要求をしてみましょう。

例えばコストコに車で連れて行ってあげたらガソリン代を要求するとか、お菓子を手作りしてあげたら、材料費や手数料を請求するなどです。
さらに、自宅に遊びに来たときは次はあなたの家に行きましょうと提案してみましょう。

相手にケチとか優しくないとか言われても戸惑う必要はありません。
自分ばかり折れて労力や経費を負担することなく我慢せずに必要経費などはきちんと請求し、対等な関係を築いていきましょう。

はっきりと断る

図々しいママ友は、遠回しな断り方では伝わりません。
何度もしつこくお願いしてこられたら、はっきりとした言葉でお断りしましょう。
すると、本当にだめだということをわかってもらえますよ。

気を付けなくてはいけないのは一度断ったときは絶対に撤回しないようにしましょう。
撤回してしまうと、このママ友は押せばなんでも許可してくれると思われてしまい、どんどん図に乗られてしまいますよ!

少しずつ距離を置く

図々しいママ友と、お付き合いをしていくのはつらいですよね。
そんな時は、忙しさを装いお付き合いやメールのやり取りを徐々に減らしていき、少しずつ距離を置くようにしましょう。

まとめ

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子供同士の仲が良いと、いくらママ友が図々しいから距離をおきたいといっても難しいと思います。
そんな時は、やはりはっきりと断り、要求すべきことはきちんと要求するようにしましょう。

いくら図々しいママ友でも、はっきりとした言葉で断られたり対等の労力や費用を要求されたりすると、この人はなんでもいうことを聞いてくれる人ではないとわかってもらえますよ。

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