あなたは大丈夫?肌の乾燥防止や洗い方など電気毛布の正しい使い方を学ぼう!
冬は寒いので、眠るときに電気毛布を敷いて眠るという方は多いと思います。
でも、電気毛布は注意して使用しないとお肌の乾燥や風邪などの体調不良を引き起こしてしまうことがあるのです!
「お肌の潤いや健康をキープしながら電気毛布を上手に使用する方法を知りたい!」という方のために、ここでは、電気毛布の正しい使い方をご紹介させて頂きたいと思います。
「電気毛布を敷いて眠ると温かいのだけれど、お肌が乾燥するのが悩みの種」という方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
お肌の乾燥や風邪などの体調不良を防ぐ正しい電気毛布の使い方
冬場に電気毛布を敷いて寝ると心地よく眠れますよね。
でも、電気毛布は体と密着していますので、つけたまま眠ってしまうと、体の水分を奪い、お肌が乾燥してしまいます。
さらに、電気毛布で体を温めると喉も乾燥してしまうので、風邪をひきやすくなってしまいます。
「では、室内を加湿器で加湿し、お肌を保湿コスメで保湿しておけば、電気毛布を敷いて眠っても乾燥しないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一生懸命保湿していても、電気毛布が体と密着していると体の水分を奪っていきますので、朝起きたら、喉はカラカラ、お肌もカサカサに乾燥した状態になってしまうのです。
お肌や喉を乾燥させないためには、電気毛布は寝る30分前にスイッチを入れ、温度は中温にし、布団に入ったらスイッチを切るようにすることをおすすめします。
こうすれば、布団に入る時も布団の中は温かい状態なので寝心地はよく、朝起きたときにお肌が乾燥したり喉が渇いたりすることはありません。
電気毛布の洗い方
現在販売されている電気毛布のほとんどは洗うことができるタイプのものです。
その電気毛布の手洗い&洗濯機で洗う方法を以下にご紹介させて頂きます。
手洗いで電気毛布を洗う
- 電気毛布の電源プラグを抜きます。
- 電気毛布を同じ幅で重ねて折りたたみます。
- おしゃれ着洗い用の液体洗剤を水またはぬるま湯に入れます。
- 3に電気毛布を入れ押し洗いをします。
- 水またはぬるま湯で電気毛布をしっかりすすぎます。
- すすいだ電気毛布を風呂のふちなどにかけて水切りをします。
- 風通しの良いところで日陰干しし、自然に乾いたらOKです。
洗濯機で電気毛布を洗う
- 電気毛布の電源プラグを抜きます。
- 電気毛布を同じ幅で重ねて折りたたみます。
- 洗濯用ネットに折りたたんだ電気毛布を入れます。
- 洗濯機の中に電気毛布を入れます。
- 洗濯機の中におしゃれ着洗い用の液体洗剤を入れます。
- 毛布洗いコースをチョイスして洗濯機で電気毛布を洗います。
- 洗濯・すすぎ・脱水が終了したら風通しの良いところで日陰干しします。
- 自然に乾いたらOKです。
電気毛布を干してしっかりと乾燥させた後、使用する前には、感電を防止するために電源プラグの差し込み口を乾いたタオルや布で水分が残らないようにしっかりとふき取っておきましょう。
また、電気毛布の中のヒーターの線がよじれている場合は、使用する前に手で触りながら直しておきましょう。
あと、洗濯機で電気毛布を選択する場合は洗剤は必ず液体のものを使用してくださいね。
まとめ
電気毛布はつけっぱなしで眠ってしまうと、体の水分を奪ってしまうので、お肌も喉も乾燥してしまいます。
なので、お肌の乾燥や喉の乾燥による風邪を防ぐためにも、電気毛布や使用する中温で30分前につけておき、眠るときには電源をオフにするのを忘れないようにしましょう。
あと、最近の電気毛布は上記でもご紹介しましたように手洗いはもちろん洗濯機でも洗えますが、ドラム式の洗濯機では電気毛布の生地やヒーターを痛めてしまいますので、洗わないようにしましょう。
さらに、電気毛布を乾燥機で乾燥するのもNGなので気をつけましょうね。