有り無しでぜんぜん違う結婚式のコンセプト・テーマの決め方と例
結婚することが決まったカップルは、ネットのウェディング情報サイトを閲覧したり、ウェディング雑誌を読みあさったり、ブライダルフェアにカップルで行ってみたりと結婚式に関する情報収集に余念がないと思います。
そんな結婚式に関するリサーチをする中で様々なウェディングの形を目にすると思いますが、あまりにもたくさん情報がある上に、どの結婚式の形も素敵なのでどんな結婚式にしたらよいのか迷われるカップルも多いと思います。
そんな時には、結婚予定の男性・女性ともに「こんなテーマで結婚式を挙げたい!」というコンセプトを決めてから結婚式の準備に取りかかると、スムーズに準備が進行していく上に、実際の結婚式も満足できるものにすることができるのです!
そんな結婚をすることが決まっているカップルのために、ここでは、有り・無しでは全然違う結婚式のコンセプト・テーマの決め方と、コンセプト・テーマがある場合とない場合ではどう違うのかの具体例をご紹介させて頂きます!
同じ結婚式を挙げるのであれば、コンセプトやテーマを決めて自分たちが満足できる結婚式を挙げたい!と考えていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
結婚式のコンセプトやテーマの決め方
そもそも、結婚式のコンセプト・テーマってどんなものなの?と疑問に思うカップルも多いと思います。
例えば、「親族だけのアットホームな式にしたい」とか「挙式費用をできるだけ節約したい!」、「自分たちで考えた演出方法で挙式したい!」というような、こんな結婚式にしたい!という2人のこだわりが結婚式のコンセプトやテーマになります。
このコンセプトやテーマを決めておくと、上記でもすでにご紹介しておりますように、結婚式の準備をスムーズに進めることができます。
ウェディングプランナーさんに自分たちのコンセプトやテーマをしっかり伝えると、より理想の結婚式を挙げることができるのです!
結婚式のコンセプトの決め方は、漠然としたものでもよいのでこうしたい!というものをメモに列挙していきましょう。
結婚式のコンセプト・テーマの例
例えば、
- アットホーム
- 親族だけのコンパクトなもの
- ゲストをたくさん招く華やかなもの
- テーマカラーを決める
- 好きな音楽をBGMとして使用する
- 神聖
- 伝統的
- 両親への感謝
- 共通の趣味をテーマに
- 好きな季節
コンセプトやテーマはひとつだけに絞らなくてもOKですが、どのコンセプトが大切なのか優先順位を決めておくことをおすすめします。
コンセプトやテーマが決まったら、結婚式場や挙式スタイルをウェディングプランナーさんと相談しながらすり合わせていきましょう。
例えば、アットホームな結婚式をコンセプトにした場合であれば、レストランやゲストハウスの式場がおすすめですし、伝統的で神聖な結婚式にしたいのであれば、神前式や教会式にするのもよいでしょう。
神式も教会式も挙げられるホテルなどで挙式すれば、伝統的で神聖な結婚式を挙げたあと、ホテルのレストランを利用して、カジュアルな披露宴を行うこともできます。
自分たちの決めたコンセプトにあう式場が決まったら、それらの式場のウェディングプランナーさんとの相性を考慮しつつ、自分たちの決めたコンセプトやテーマが実現可能な式場を絞り込んだうえで、どの式場にするかの最終決定をしましょうね。
コンセプト・テーマが有る・無しで結婚式は違うの?
コンセプト・テーマが有る無しで結婚式はがらりと違ってきます。
例えば、一般的な結婚式では参列者や主賓もフォーマルウェアを着用しますが、自分たちの好きなテーマやコンセプトで挙式する場合は、ドレスコードがスーツ禁止という面白いテーマで挙式することだって可能です。
さらに、一般的にはホテルや結婚式場で挙げる結婚式をキャンプ風のウェディングパーティーにしたり、イギリス風のガーデンウェディングにしたりすることだってできるのです!
ガーデンパーティーで持ち込み自由にすれば、予算も自由にアレンジすることができます。
ただし、特にテーマやコンセプトを設定しない結婚式と比較すると、コンセプト・テーマを設定する結婚式は、準備にも時間がかかるうえに、費用も少しお高めに傾向があります。
ですが、自分たちの好きなテーマやコンセプトで挙式すると結婚式に対する満足感は一般的な結婚式よりもかなりアップするようです。
まとめ
テーマやコンセプトを設定した結婚式は、一般的な結婚式よりも面白みや満足度がアップしますし、一生の思い出にもなります。
ただし、テーマやコンセプトを設定した結婚式には準備に時間もかかりますし、費用も一般的な挙式よりもちょっとお高めになる傾向がありますので、テーマやコンセプトを設定して挙式されたい方は、結婚式の準備期間をたっぷりとり、費用も多めに用意して、結婚式の準備を進めていきましょうね。