就活失敗したら人生終わり?!その後はフリーターか留年か大学院へ行くべきなの?現実的な対処法とは

就活失敗したら人生終わり?!その後はフリーターか留年か大学院へ行くべきなの?現実的な対処法とは

就活が解禁になり、希望の職種または会社に就職すべく就活を頑張ってみたけれど、最終的に失敗してしまった!なんてことになる場合もあり得ますよね。

そんな場合に備えるために、ここでは、もし就活に失敗したら現実的にどうすればよいのかについて以下に詳しくご紹介させていただきます。

できれば、就活は失敗したくないけれど、万が一就活に失敗した時のために現実的な対処法を知っておきたい方は、ぜひ、以下の記事を読んでおいてくださいね。

就活に失敗した時の現実的な対処法とは?

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できれば、卒業するまでにきちんと就職先を決めておきたい!というのは学生であれば誰しも希望するものですが、希望の職種や会社に採用してもらえず、最終的には就活に失敗する・・・なんてことになる可能性だってあります。

そこで、就活に失敗した時に現実的にどのような対処をしたらよいのか以下にいくつかご紹介させて頂きます!

フリーターをしながら就活を続ける

不本意かもしれませんが、まったく収入のないまま就活を続けるというのは、家族と同居している場合肩身が狭くなるでしょうし、一人暮らしの場合だと生活費に困ることになります。

そこで、就活は継続しながらフリーターとして働くという方法も、収入を得ながら就活ができる現実的な選択肢の一つとして挙げられます。
フリーターの場合、シフトをやりくりすれば、仕事をしながらでも就活をすることが可能なので、ふらふら無職生活をしながら就活するよりもずっと建設的に就活できるのではないかと思います。

フリーターであれば、副業としてWEBライターの仕事やFX、アフィリエイトなどが思いつくかもしれません。ですが、実際のところあまりおすすめできません。

というのも、高い教材を購入させられて結局は損をしてしまうことがとても多いからです。
また、確実にお金になるという保証もありません。むしろ、時間を無為に消費してしまうだけという危険も隣り合わせなのです。

20代の時間というのは年齢を重ねてからの時間よりも非常に貴重なもの。時間がある、「これからの人生に対して無限大の可能性がある」ということでもあるのです。

楽して儲かる、というのは嘘っぱちですので、そういった単語を見かけた時はまず疑うというクセを持つことが大切。

変な話には耳を傾けず、自分の貴重な時間をお金を有効に活用することが望ましいといえます。

大学院に進学する

大学卒業までに就職先が決まらず就活が失敗しそうなときには、大学院に進学するという方法もありますね。
留年は就職するときにイメージはあまりよくありませんが、大学院に進学すれば、大学院卒業までに就活の猶予期間ができます。

大学院で高度な学問を勉強しながら希望する職種や会社への就活に関する準備もする時間もとれますし、第一大学を既卒になると年を取るにしたがって就活の条件が悪くなる一方。

なので、進学資金の心配がないのであれば、留年したりフリーターや非正規で雇用されるよりも大学院に進学したほうがよいかもしれませんね。

なお、大学院に進学して有利になるのは理系の人の話です。
文系の場合は大学院に進学するほうが就職面では不利になることがあるので注意して下さい!結局、モラトリアム期間を引き伸ばして自分の首を絞めることにつながりかねないのです。

ですから文系の場合に就活失敗した場合、

・お金に余裕があれば素直に就職留年する
・フリーターをしつつ第二新卒枠を狙う

という方法が合理的といえますね。

理系の方は院を考えても良いですが、文系の方はなるべく院に行かずにできる対処を心がけましょう。

プロの転職エージェントに登録する

大学の就職相談窓口で相談しても就活がうまくいかず既卒になってしまった場合は、プロの転職エージェントに登録してみましょう。

プロの転職エージェントに登録すれば、受かる面接の極意や相手に興味をもってもらえ採用に結び付く履歴書やエントリーシートなどの書類づくりを的確にアドバイスしてもらえます。

就活本を買って自分でやみくもに行動するより、就活のプロフェッショナルに相談して行動するほうが、より希望の職種や会社に就職できる可能性が広がりますよ。

非正規で働きながら正社員を目指す

就活をしても希望する職種や会社に正社員として採用されなかった場合は、契約社員や派遣社員として非正規で働きながら正社員を目指すという方法もあります。

契約社員や派遣社員という非正規であっても、きちんと仕事をこなし経験を積んでいけば、その経歴が正社員への転職のステップアップにもつながる可能性だってあります。

さらに、派遣社員の場合、紹介型派遣といって、一定期間派遣社員として勤務して認めてもらえれば、正社員として登用されるという、正社員として雇用されることを希望している方にとってはうれしい勤務システムだってあります。

ただし、派遣社員や契約社員は派遣先の会社によっては都合よく使い捨てされる可能性もありますので、非正規として勤務する際は注意しなくてはいけません。
派遣や契約という立場を上手に活用して、正社員にステップアップしていきましょうね!

まとめ

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就活に失敗するというのは、大変残念なことではあるのですが、それで人生が終わるわけではありません!

万が一就活に失敗してしまってもあまりくよくよせず、フリーターや契約社員、派遣社員として勤務したり、大学院に進学したりするなどの対処法を活用して、できる限り希望の職種や会社に就職できるように頑張って就活を続けていきましょうね。

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