敷地内に入ったり石を投げたり騒いだり…中学生のいたずらが超迷惑なときの対処法とは
皆さんのお家では、中学生がお家のお庭に侵入してイタズラしたり、お家の塀に石を投げて騒いだりするようないたずらをされたことがありますか?
我が家はマンションの7階住まいなので、そんないたずらや嫌がらせなどは全くと言っていいほどありませんが、一戸建てやお庭付きのマンション、平屋のアパートなどにお住いのご家庭では、もしかしたらあり得るかもしれない事例かもしれませんね。
では、もしお家の敷地内にいたずらざかりの中学生があらわれ、騒ぎ始めたらどう対処したらよいのでしょうか。
お知りになりたいですよね。
ここでは、お家の平穏無事をキープされたい方のために、お家の敷地内に知らない超迷惑ないたずら中学生が侵入してきたり、石を投げたりしたときのための対処法をご紹介させて頂きたいと思います。
「最近、よく知らない中学生にお家のお庭に石を投げられたり、侵入されたりするのよね・・・」と、お悩みの方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
敷地内に入ったり石を投げたり騒ぐ中学生の超迷惑ないたずらへの対処法!
まず、考えていただきたいのが、お家に石を投げる行為は迷惑行為ですし、もし、石を投げたことで窓ガラスなどが割れたりしたら器物損壊です。
また、お庭に勝手に入るのは住居不法侵入ですので、相手がどんな言い訳をしようとも断固として徹底抗戦する必要があります。
もし、このような中学生の迷惑行為が行われた場合は、学校に連絡しても何の解決にもなりませんし、遊び場が近くにないので遊ばせろと非道なことをいう親御さんが出てくる場合がありますので、監視カメラを付けるなどして証拠をあつめ、警察に通報しましょう。
このようないたずら中学生があらわれるお家の場合は外に洗濯物を干すなどもってのほかです。
汚されたり、捨てられたり、どんないたずらをされるか分かったものではありません。
もちろん、そのいたずら中学生が通っている中学校がわかっているのであれば学校にも通報しましょう。
もし、わからなくてもどうせその周辺の中学生が行っているいたずらなので、ビデオなどに映像を収めて中学校にもっていき、先生に人物を特定してもらえば、親に訴えることが可能となります。
馬鹿な親もいますので、自分の子供をかばうために様々な言い訳をすることもあるでしょう。
また、お庭に置いていた工具などで怪我をした場合は、怪我をさせられたと訴えてくるかもしれません。
そんな場合であっても、ひるんではいけません。
悪いのは確実に相手のほうなのですから、警察などの捜査機関に住居不法侵入などの犯罪の事実を刑事告発や刑事告訴するなどして訴えることが大切です。
警察などの捜査機関は、あなたが提出した証拠をもとに捜査を開始して起訴するかどうか否かを伝えてくるでしょう。
ただし、被害届を警察などの捜査機関に提出するだけでは、警察のほうでは捜査義務が発生しないため、確実に捜査をしてくれるとは限りません。
より確実に捜査してもらうために告訴状を提出しようと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、警察および検察は日々たくさんの事件の処理に忙殺されていますので、現在そろっている証拠で確実に有罪にする見込みがある場合でない限りは告訴状を受け取ることをしぶるかもしれません。
なので、被害を受けた時にすぐ告訴状を提出するのではなくまず、被害届を警察などの捜査機関に提出しましょう。
もし、あなたが確実に告訴状を受理してほしいとお考えなのであれば、ご自身の顧問弁護士などに手助けを頼むとスムーズに告訴状を受理してもらえる可能性が高まります。
まとめ
いくら相手がいたいけないたずら盛りの中学生とはいえ、お家に石を投げたり、勝手にお庭に侵入したりする行為は確実に犯罪行為となりますので、もし、そんな超迷惑ないたずら中学生の行為でお悩みなら、ビデオ撮影をしたり写真を撮ったりするなど、証拠固めをして被害届を警察などの捜査機関に提出しましょう。
確実に告訴状を受理してもらいたい場合は、顧問弁護士などに相談しましょう。
さらに、何かあったときに駆けつけてもらえるアルソックやセコムなどの警備会社と契約しておくこともおすすめします。