結婚したばかりのころや、お子さんが小さいころは、家で食事をしているときに会話が弾んでいたのだけれど、お子さんが思春期になるにつれ会話が少なくなってきていたり、お子さんが独立して夫婦二人だけになると食事中の会話がほとんどなくなってきたりしている家族は多いと思います。

そんな状況に慣れていても、できれば昔のようににぎやかに会話しながら食事を楽しみたい！という方も多いのではないでしょうか。

そんな方たちのために、ここでは家で食事中に会話がないときに、家族でお話が弾むようになる対処法をご紹介していきたいと思います。

近頃、食事中に家族の会話が少なくなってきたことを寂しく思っていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

食事中の家族の会話を増やすための対処法とは？

お子さんが大きくなってきたり、お子さんが独立して夫婦二人だけになったりすると、食事中の家族の会話が、結婚当初やお子さんが小さいときと比較すると極端に少なくなったりしますよね。

でも、ただもくもくと食事を食べるだけでは味気ないので、できれば食事中もっと家族の会話を増やしていきたい！と思う方は多いと思います。

そんな方たちのために、以下に食事中に家族の会話を増やすための対処法をいくつかご紹介させて頂きたいと思います。

家族で飼っているペットの話題を振ってみる

お互いの行動に興味がほとんどない場合であっても、家族みんながかわいがっているペットの話題を振ってみると、意外と会話が盛り上がるかもしれません。

もし、お家でペットを飼っていらっしゃるのであれば、食事中に沈黙が続いているときには、ペットの面白い行動やかわいい仕草など、そのペットの話題をご家族に振ってみてはいかがでしょうか。

その日の天気や週間天気の話題を振ってみる

天気の話題は、意外と仕事や学校生活に直結しますので、食事中に会話がほとんどないご家庭であってもその日や次の日の天気、1週間の天気の話題を振ってみると会話が弾むかもしれません。

特に、台風などが近づいているときは、通勤の乗り物にも影響が及びますし、学校などに通っている場合は警報が出ると学校が休校になったりする場合がありますので、お子さんや夫も興味をもってその話題を聞いてくれ、会話も弾むと思いますよ。

現在食べているものに対する話題を振ってみる

毎日、食事中に何かしら会話をしていると話題に尽きて会話が途切れてしまうことがありますよね。
そんな時には、現在出している献立、つまり食べているものに関する話題を振ってみましょう。

「今日の煮物は味付けがちょっとからかったかしら？」とか、「具材をいつものものとは違うものと変えてみたけどどう？」とか作った献立の気になるポイントなどをお子さんや夫に振ってみたら、何気なく食べていても「そういえばいつもより辛いかも・・・」とか「僕はいつもの具材で作ったほうがいいな」とか何かしらの反応があるはずです。

お食事の献立のレパートリーを増やして、時々目新しいメニューを作り、会話のネタにすれば、食事中の会話も増えていくはずですよ。

テレビを見てその内容をもとに会話する

食事中にはテレビをあまり見ない・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、食事中にテレビをつけていれば、その内容に関する会話が弾む場合があります。

現在どのような新しいニュースがあるのか、バラエティ番組の突っ込みどころなど、テレビ番組は会話のネタの宝庫です。

食事中の会話が弾まなくなった・・・という方はぜひ、食事中にテレビをつけ、会話のネタをテレビから探し、そのネタをもとに会話を増やしていってくださいね。

まとめ

近頃、食事中家族の会話が弾まず、沈黙が続いている状態が辛い・・・という方は、ぜひ、上記でご紹介しました食事中の会話が増えるための対処法を試してみてください。

急激に会話がたくさん増えるわけではありませんが、沈黙がずっと続き、もくもくと食事を食べる状態から多少なりとも家族の食事中の会話を増やしていくことができるはずですよ。